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ダイエットページ > 2.買い物でカロリーダウン |
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食物をよく噛んで食べることで、満腹物質として知られるヒスタミンが分泌されます。青魚に多く含まれる必須アミノ酸のヒスチジンは、体内でヒスタミンに変換されます。青魚を食べると太りにくいと言われますが、ヒスチジンはヒスタミンの原材料となって食欲を抑制、代謝を活発にする作用があるのです。 アレルギーに注意 ただし、ヒスタミンはアレルギーに大いに関与もしています。ヒスチジンを多く摂取することにより、アレルギーを悪化させる可能性もあるので、過剰摂取には気をつけましょう。 サンマは100g中310kcal.とカロリーは高めですが昔から「医者知らず」と言われるほど栄養価の優れた魚です。主な栄養は、EPA、DHA、ビタミンA、B2、B12、E、D、鉄分、カルシウム、タンパク質。適量を摂れば大変優れたダイエット食品となります。さんまの薬効は主に脂にあります。焼き魚にする場合は、姿のまま焼いてあまり脂を落とさないようにしましょう。 サンマのカロリー さんま生中1尾150g、可食部105gが326kcal。 さんま焼き119g、可食部83gが248kcal。 はらわたに多い栄養 さんまのはらわたにはビタミンA、ビタミンB12、鉄分、カルシウムが多い。 EPAや DHAで血液サラサラ 不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。EPAや DHAには血液サラサラ効果があり、コレステロール値を下げます。EPA は中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす。DHAは脳の血液循環を良くし、学習能力をアップ。痴呆やボケ防止にも。 アミノ酸バランスの良いタンパク質 必須アミノ酸をバランス良く含んだ良質のたんぱく質なので、体内に吸収されやすい。代謝を高めます。 カルシウムと吸収アップのビタミンD 骨や歯を丈夫にし、骨粗鬆症予防、精神安定のカルシウム。その吸収を高めるビタミンDも豊富です。 目にビタミンA ほろ苦いはらわたは、目の機能をサポートするビタミンA(レチノール)が豊富。ビタミンAは粘膜を丈夫にして免疫力をアップ。がん予防にも。 美容のビタミンB2 血あいや皮には美容ビタミンと呼ばれるビタミンB2が豊富。健やかな皮膚、爪、髪にします。ビタミンB2は脂肪を代謝し、肥満も予防。 貧血予防のビタミンB12 ビタミンB12は赤いビタミンと呼ばれ、赤血球のヘモグロビンの合成を助け貧血に効果があります。眠りを助け精神安定をはかるのでイライラ防止にも。はらわたに多い。 若返りのビタミンE 老化防止、若返りのビタミンEも豊富。 貧血に有効な鉄分 さんまは、貧血に有効な鉄分も多く含みます。鉄分は、はらわたに多い。 タウリン コレステロールの代謝促進、肝臓強化、疲労回復効果のあるタウリンが豊富。 中性脂肪を低下させ、善玉コレステロールを増やすEPAが特に豊富です。いわしは脂肪の代謝に必要なビタミンB2が豊富なため、相乗効果で体脂肪が減る。皮と身の間に多い。加熱には強くほとんど変化しないが、煮たり焼いたりすると流れだして減少してしまう。 DHA 脳の血液循環をよくし、脳や神経の働きをよくするDHAも含まれています。アレルギー反応や炎症を抑える効果も。皮と身の間に多い。脳の発達、記憶力、学習能力の向上、老化防止。 ビタミンB2 脂質を効率よくエネルギーに変える働きがある。皮膚や粘膜を健康に保つ働きも。 ビタミンB6 ビタミンB6はたんぱく質や脂質の代謝に関わります。皮膚や粘膜の潤いを保つ作用。口内炎、皮膚炎、脂肪肝予防、生理前の不快な症状の緩和やつわりを軽くしてくれる。 ビタミンB12 ビタミンB12は赤血球を作る働きがあり、貧血予防に。末梢の血管を拡張して冷え性、腰痛、肩こりの改善に。たんぱく質の合成、精神安定などの働きもあります。集中力、記憶力のアップ、不眠症予防、生理前の不快感をやわらげる。 カルシウム 骨や歯の組織形成を助け、育ち盛りの子供や妊婦に。カルシウムは体内に吸収されにくいがそれを助けるビタミンDも含んでおり、効率よくカルシウムを吸収できる。興奮の抑制、精神安定、ストレスの予防、筋肉の収縮をスムースに。 ビタミンD カルシウムの吸収を助けて骨粗しょう症予防、筋肉のたるみに。 鉄分で脂肪分解酵素リパーゼが活性! 鉄は赤血球に含まれるヘモグロビンの主成分。ヘモグロビンは体の隅々まで酸素を運搬します。酸素が補給されると、脂肪分解酵素リパーゼの活性を上昇させ、体脂肪を筋肉の使える脂肪酸へと分解します。脂肪酸を待ち受けていた筋肉は、収縮のエネルギー源として取り込み、脂肪を燃焼、エネルギーに変えます。吸収の良いヘム鉄です。貧血、冷え性予防に。 亜鉛でインスリンのダイエット効果 亜鉛は細胞や組織の代謝を活発にする働きがある。またたんぱく質や遺伝子の合成、インスリンの形成を助ける働きがあります。インスリンは糖分の代謝を活発にして、ダイエット効果が期待できます。味覚障害予防、生殖機能障害予防、血糖値を下げる、胎児の成長を正常に。髪、肌、爪を正常に保つ。子供の身長の伸びに。亜鉛は細胞を再生させる働きがあり、薄毛の原因になるDHT抑制効果もあるため、薄毛、育毛にも。 亜鉛でリバウンド防止 亜鉛は食欲を左右するレプチンというホルモンの分泌にも関わる。ダイエット後は体脂肪が低下。するとレプチンという食欲を左右するホルモンの分泌が抑制され食欲が増進。このレプチンの分泌を活発にするのが亜鉛で、ダイエット後のリバウンド防止に。 セレン セレンは抗酸化作用を持つミネラル。老化やがんの予防に。亜鉛とともに水銀のデトックスをします。 ナイアシン 糖質や脂質の代謝、ホルモンや脂肪酸の合成、アルコールの分解をサポートする働きがあります。胃腸障害の予防、血行促進、二日酔い、肌荒れ 冷え性の改善に。 タウリン タウリンはアミノ酸の一種で、強心作用、視力回復、降コレステロール、血圧の正常化、肝臓の解毒機能強化、アルコールによる肝臓機能障害の改善、糖尿病予防など様々な働きがある。 高血圧にイワシペプチド イワシペプチドとはたんぱく質がアミノ酸として分解される一歩手前の分子結合のことで、たんぱく質とアミノ酸の中間に位置するものです。吸収が大変早く、高めの血圧を抑制する効果があると言われます。加熱されることによって血圧を下げる効果は2倍に増強される。しかしながら通常の食事では消化されすぎてその効果を発揮しにくいので、ペプチドとしての働きを十分に得るにはサプリメントがおすすめ。 体側に数個の黒い斑点があるのが特徴。いわし明太などに利用。まいわし中1尾50g109kcal。 ウルメ(潤目)イワシ 目が潤んで見えることからその名前で呼ばれる。丸干しやめざし、削り節などに加工される。うるめいわし生大1尾110gが150kcal、丸干し60g143kcal、めざし1尾20g51kcal、 カタクチ(片口)イワシ 真いわしや潤目いわしより少し細身。上あごが下あごより前方に突き出していて、片側にしか口がないように見えることからこの名前で呼ばれる。煮て乾燥させたものが煮干(いりこ)。アンチョビーともよばれる。カタクチイワシ大1尾100g192kcal、小いわし生1尾7kcal。(煮干し2g) しらす干し 稚魚を薄い塩水でゆで、軽く乾燥させたものをしらす干しと言う。しらす干しのカルシウムの含有量は親の6〜7倍と大変豊富。しらす干し大さじ15g6kcal。 ちりめんじゃこ しらす干しをさらに乾燥させたものをちりめんじゃこという。5g10kcal 缶詰のカロリー 水煮150g282kcal、味付け150g318kcal、かばやき150g363kcal、油漬け150g539kcal。 良質なたんぱく質やカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富。脂肪の代謝を促してダイエット効果の高いビタミンB2も多く含みます。さらにビタミンA、ビタミンB1、B6、B12、ビタミンEも豊富に含みます。皮に含まれるコラーゲンは美肌に。血液サラサラのDHA 、EPAも豊富。なかでも特徴は強い抗酸化力を持つアスタキサンチン。アンチエイジング効果や成人病予防に優れます。 消化の良いたんぱく質 たんぱく質が豊富(栄養素のうち20%がタンパク質)です。しかもたんぱく質や脂質の代謝を助けるビタミンB6が豊富なので、消化、吸収率は他の魚や肉よりも優れています。(吸収率95〜99%) 骨粗鬆予防のカルシウムとビタミンD 鮭自体カルシウムが多いが、特に多く含まれるビタミンDがカルシウムの吸収を促進する。イライラ防止や骨粗しょう症予防に。 ビタミンAで風邪予防 粘膜を保護して風邪の抵抗力をつける。視力の低下を防ぐ。 糖質分解のビタミンB1 鮭は、炭水化物の代謝を助けてエネルギーを作るビタミンB1が豊富です。疲労回復、アルコールの分解。 体を温めるビタミンE ビタミンEは血行をよくして体を温める。老化の原因と考えられている過酸化脂質の生成を抑えます。 コラーゲンで美肌 鮭の皮に多く含まれるコラーゲンは、細胞の新陳代謝を活発にして美肌に。コラーゲンを合成する能力は、20歳代と比べると60歳代では1/4に低下してしまいます。 ニキビ、吹き出物にビタミンB2とB6 ビタミンB2とビタミンB6はニキビに関係しているビタミンと言われますが、鮭はどちらも多く含みます。ビタミンB2は脂肪の代謝を促し、ビタミンB6はたんぱく質の代謝を活発にします。共に新陳代謝を促進して、皮脂の代謝をスムーズにします。 造血のビタミンB12 ビタミンB12は脳のビタミンとも呼ばれ、アセチルコリンという情報伝達物質の形成に役立ち、精神を安定させます。造血にも関わり貧血予防にも。 口内炎にナイアシン 鮭は、別名ビタミンB3とも呼ばれるナイアシンが豊富。ナイアシンは、皮膚の粘膜の代謝に関与。肌荒れや口内炎の緩和に。 パントテン酸で抗ストレス 鮭は、別名ビタミンB5と呼ばれるパントテン酸が多く含まれます。パントテン酸は、副腎皮質ホルモンを合成して、ストレスに強い体を作ります。 DHAで脳の活性化 DHA (ドコサへキサエン酸)は、脳の血液循環を良くして、学習、記憶力の向上、アレルギーの改善に。悪玉コレステロールを減らす効果はEPAよりDHAの方が高いとされています。皮と身の間に多い。 ダイエットのEPA EPA(エイコサぺンタエン酸)は、中性脂肪を抑制してダイエットに。DHAよりEPAの方が中性脂肪を抑制して血液をサラサラにする働きは強い。皮と身の間に多い。 タウリン 鮭は疲労回復、肝機能回復のタウリンが豊富。タウリンは、コレステロールの代謝も促進。 アスタキサンチンは、ヘマトコッカスなどの藻類に含まれている赤い色素のこと。水産物由来のカロテノイドです。食物連鎖により、藻を食べるプランクトン(オキアミ等)や、それをエサにする鮭や鯛、エビ、カニなどに含まれます。 自然界最高の抗酸化成分 アスタキサンチンは高い抗酸化力を持ちます。その抗酸化作用は、自然界の中で最高レベルと言われ、人参などに含まれている「ベータカロチン」の約10倍、ビタミンEの100倍(数百倍とも)と言われます。ポリフェノールやカテキンよりも大きな活性酸素除去の力を持っています。 血液サラサラで動脈硬化予防 悪玉コレステロールを低下させ、血液を流れやすくして動脈硬化を予防改善します。 シミ、しわ、色白(アンチエイジング) アスタキサンチンは、紫外線により発生する活性酸素を抑えて、シミやしわを薄くします。真皮に含まれるコラーゲンが破壊されるのを防ぐ作用は、肌の潤いを保ちます。さらに、メラニン色素の沈着を抑えて色白を保ちます。 脳と目に アスタキサンチンはDHAなどと共に、血液脳関門(血液中の異物は通ることができない)という関所を通過できる数少ない栄養成分の一つです。脳の老化予防に。さらに網膜関門も通り抜けることが出来、目の血行を改善して、活性酸素による眼のトラブルから網膜を守ります。 不眠症予防 アスタキサンチンは、睡眠を調節しているメラトニンの酸化を防ぐと考えられ、不眠症や時差ボケへの効果が期待されています。 鮭のスタミナの原動力 鮭は川で生まれて海で育ち、産卵のためにまた生まれた川へ戻るという習性があります。激しい流れを上る長旅は大変過酷なものです。浅瀬で受ける紫外線のダメージも相当で、活性酸素が大量に発生しますが、アスタキサンチンの強い抗酸化作用により、無事に産卵場所にたどりつくことができるといわれています。 アスタキサンチンはイクラに移る サケの身の赤い色はイクラに移るためイクラを産んだ後のサケは身が白くなります。つまり、サケの身が赤く染まるのは最終的にアスタキサンチンの抗酸化作用で卵を守るためだと考えられています。(ところさんの目がテン) 生理前はホルモンがアンバランスになり、無性に甘いものが欲しくなったり、食べすぎたりします。ビタミンB6は女性ホルモンとの関わりが深く、妊娠中のつわりや生理前のイライラ、暴食など不快な症状を緩和します。生理前に食欲が旺盛になるのはどうして? 鮭児(けいじ)の漁獲量は、普通のサケ1万匹に対して1 、2匹程度しかなく、幻のサケと言われ、1匹10万円以上します。脂がのって美味とされます。鮭児は、まだ回遊中の若いサケが大人のサケの群れに迷いこんで1年早く帰ってきてしまったもの。まだ未成熟なため、イクラや精巣に使う脂肪分を身に溜め込んでいるので脂がのっています。脂肪率が通常のサケの2〜15%に対し、鮭児は20〜30%。秋に獲れたサケと比べると3倍以上もあり、高級食材として珍重されています。 ハマチとブリの違い 養殖したぶり(4kg前後のもの)をハマチと呼び、天然のぶりと区別しています。 ビタミンAは「目のビタミン」とも言われます。夜盲症(薄暗いところで物が見えにくくなる)やドライアイ防止に。ビタミンAで風邪防止のどや鼻の粘膜に働いて細菌やウイルスが体内に侵入するのを防ぎます。免疫力を高めてがん予防にも。 ビタミンAで美肌 皮膚の新陳代謝を促進させ、皮膚の乾燥や角質化を予防。詳しくはビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保つ ビタミンAの過剰摂取に注意 うなぎのビタミンAはレチノール。体内に入るとそのままビタミンAとして肝臓で蓄積されます。妊娠初期の過剰摂取は流産、胎児の先天性異常がおきる可能性があります。普通に食事する場合は問題ありませんがサプリメントを摂取している場合は気をつけましょう。詳しくはビタミンAの過剰摂取に注意 頭が良くなるDHA DHAは脳の働きを活発に。物忘れ、受験勉強、視力向上、ガン予防、抗アレルギー作用。血管壁につく悪玉コレステロールを減して動脈硬化を防ぐ。EPAよりその作用は強い。 血液サラサラEPA EPAはDHA のように脳には到達しませんが、抗血栓作用(血液を固まりにくくしてサラサラ血にする効果)はDHAよりも強い。脳梗塞や心筋梗塞に。中性脂肪を減らして肥満を防ぎます。中性脂肪を減らす働きもDHAよりも強い。 コラーゲン 皮の内側に多いコラーゲンはたんぱく質の一種で、皮膚の主成分。肌の新陳代謝が活発になってみずみずしい肌に。ビタミンCと一緒に摂れば吸収率がアップ。 疲労回復のビタミンB1 糖質をエネルギーに変えるビタミンB1を大変多く含む。イライラや疲労回復効果に優れます。 ビタミンB2で美肌 「美容ビタミン」とよばれるビタミンB2は、脂肪を燃焼し皮膚に潤いを与えます。不足すると口内炎や白目の充血に。 ビタミンB6 たんぱく質の代謝に関わる。皮膚炎、口内炎、脂肪肝予防。 時差ボケにビタミンB12 悪性貧血予防。ビタミンB12は「神経ビタミン」。末梢神経の傷を修復して腰痛の緩和に。精神を安定させ、うつ、ふさぎこみがちな人に。B12は狂った体内時計を調整して時差ボケにも。 ビタミンD ビタミンDは血液中のカルシウムを運搬して骨の形成を促します。 冷え性にビタミンE ビタミンEは毛細血管の血行を良くして冷え性や肩こりに。脂質の酸化を防いで体内を老化させる活性酸素を退治します。シミ、そばかす、肌荒れを防いで若返りに。血管の老化も防ぎ動脈硬化や心臓病予防にも。ホルモンを調整する作用は生理不順、自律神経失調症に。 カルシウム カルシウムは歯や骨を丈夫に。骨粗しょう症予防。 亜鉛でリバウンド防止 ダイエットに成功して体脂肪が減るとレプチンという食欲を抑えるホルモンの分泌が抑制され、過食になりがちです。亜鉛はレプチンの減少を食い止める効果がある。 味覚障害に亜鉛 亜鉛は細胞の新陳代謝に欠かせないミネラル。舌にある味らい細胞は特に新陳代謝が活発なところなので、亜鉛不足だと味覚が鈍くなります。亜鉛は皮膚の新陳代謝も活発にして肌荒れ、抜け毛を改善。カルシウムの働きを助けてストレス、イライラの緩和。男性の不妊、うつ病、もの忘れ、傷が治りにくい、床ずれ、風邪をひきやすい、生殖機能の低下にも。 鉄分不足はやせにくい 脂肪を燃やす為には脂肪を分解してくれる酵素「リパーゼ」が活発に働いてくれることが大切です。酸素がリパーゼを活性化します。鉄分は酸素を運ぶヘモグロビンのもとなので不足するとやせにくいです。貧血や動悸、息切れ、だるさにも。 ぶりは良質のタンパク質と、ビタミンA、B群、D、E、鉄などのミネラルを豊富に含みます。注目すべきはEPA、DHAの豊富さ。特に養殖はまちの切り身には魚介類中第三位を誇る含有量があり、天然のぶりもトップクラス。カロリーはありますが、n-3系と呼ばれるダイエット向きの脂です。ぶり1切れ、100gが257kcal。 「寒ぶり」で満腹感? 寒ぶりがおいしいのは、この時期ヒスチジンというかつお節にも多く含まれるアミノ酸が増えるからだそうです。このヒスチジンは体内でヒスタミン(満腹ホルモン)に変化し、食欲を抑制します。 ハマチは養殖のブリのこと 養殖したぶり(4kg前後のもの)をハマチと呼び、天然ものと区別しています。 ぶりは出世魚 ぶりは出世魚と呼ばれ、成長や大きさによって呼び方が変わってきます。 関東ではわかし→いなだ→わらさ→ぶりと変化。 関西ではわかな→はまち→めじろ→ぶりと変化。 豊富なEPAは中性脂肪を低下させ、善玉コレステロールを増やす。血液をサラサラにして血栓の発生を抑える。脂肪の代謝に必要なビタミンB2も豊富なため、相乗効果で体脂肪が減る。皮と身の間に多い。加熱には強くほとんど変化しないが、煮たり焼いたりすると流れだして減少してしまう。 DHAで認知症予防 DHAは脳の血液循環をよくし、脳や神経の働きをよくする。アレルギー反応や炎症を抑える効果も。皮と身の間に多い。学習、記憶力の向上、アルツハイマー、認知症予防。 パルミトオレイン酸 パルミトオレイン酸(POA)を豊富に含みます。これには脳の血管に栄養を補い、血管壁を丈夫にする働きがあるとされる成分です。 ビタミンAは目に ビタミンAが肌に潤いを与える。DHAとともに目の働きを高める。 ビタミンB1はご飯を代謝 ビタミンB1は炭水化物の代謝を助けて、エネルギーを作る。 ビタミンB2で肥満予防 ビタミンB2が十分にあれば、脂肪酸の代謝がとどこおって脂肪がたまる事態を防げるため肥満予防に。中性脂肪とコレステロールを減らす働きもあるので動脈硬化予防にも。皮膚や髪が若々しく生まれ変わるのを助ける。 アレルギーにビタミンB6 ビタミンB6は、たんぱく質の代謝に深く関わります。脂質の代謝も促して脂肪肝予防。神経の働きを安定させ、生理前の不快な症状を緩和して、暴飲暴食を防ぎます。皮膚や粘膜の潤いを保って皮膚の様々なトラブルを予防。ビタミンB6が不足するとアレルギーが出やすいとされています。 ビタミンB12は冷え性に ビタミンB12は赤血球の生成を助け、貧血を予防。末梢の血管を拡張して冷え性、腰痛、肩こりの改善に。たんぱく質の合成を補助して精神安定、集中力、記憶力のアップなどの働きもあります、不眠症予防、生理前の不快感をやわらげる。 ビタミンD ビタミンDは、カルシウムの吸収を促して骨粗鬆症を予防。イライラを抑制。 ビタミンEで若々しく ビタミンEは血行をよくして冷え性を改善。強力な抗酸化作用で老化を防ぎ、若さを保つ。 タウリン タウリンが豊富で、血合部には普通肉の3倍量も含まれています。コレステロールの減少、肝機能の強化、むくみを改善、疲労回復、視力回復。イライラなど脳の興奮を抑えて過食を防ぐ。 ナイアシンは血行促進 糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変える。アルコールを分解して二日酔いを防止。胃腸など消化器官の働きをサポート。血行を促進して冷え性や頭痛に。 鉄で貧血予防 貧血、冷え性の予防に。鉄分は、血合い部分に多く含まれていると言われます。 カルシウム 興奮の抑制、精神安定、ストレスの予防。 亜鉛でリバウンド防止 亜鉛はインスリンの構成成分でもあり、インスリンは糖分の代謝を活発にするので、ダイエット効果が期待できます。亜鉛は、レプチン(満腹ホルモン)の分泌を活発にして、リバウンド防止に役立ちます。 ふぐは高たんぱくで低脂肪。ふぐのたんぱく質はゼラチンを多く含み、コラーゲンのかたまり。特に皮の部分に、美容によいとされるコラーゲンが多く含まれています。ビタミンDやビタミンB2、B6、B12やナイアシンを多く含みます。ふぐには、うまみ成分のグルタミン酸やイノシン酸、タウリンが豊富に含まれており、こられがふぐ独特の甘味やコクなどのうまみの元になっています。 ふぐのカロリー とらふぐ養殖100g、85kcal 満足感 低脂肪でも旨みが強いので満足感があり、ダイエット中の人におすすめ。 美容、骨粗鬆症にコラーゲン 特に皮の部分はコラーゲンが豊富。コラーゲンはぷりぷり肌にします。コラーゲンはカルシウムの吸収をアップするので、骨粗鬆症の軽減にも。 血液サラサラのタウリン タウリンは血液をサラサラにして動脈硬化や高血圧の予防、疲労回復、コレステロールの代謝を促進、血糖値の上昇を抑制して糖尿病予防などの効果があります。 冷え性予防のナイアシン ナイアシンは血行を良くして体を温めるので冷え症に。皮膚の粘膜の健康維持、美肌に。口内炎、神経性障害などの予防にも有効。ナイアシンはアルコールの分解にも関わります。 脂肪代謝、美肌のビタミンB2 ビタミンB2は、脂肪の代謝を促進する。脂肪肝予防。ナイアシンとともに、細胞の再生やエネルギーの代謝を促進し、健康な皮膚、髪、爪を作り美肌効果もある。 ビタミンB12 ふぐはビタミンB12を多く含みますが、葉酸とともに悪性貧血を防ぎます。 ビタミンB6 ビタミンB6は、たんぱく質や脂質の代謝を促す。免疫力をアップする働きもある。 アミノ酸のグリシンとリジンが多いので、甘みが強く感じられる。クレアチン(アミノ酸に類似した化合物)は、コク味を引き出している。 脂肪燃焼のリジン リジンは脂肪を燃焼させる働きに優れている必須アミノ酸。リジンはブドウ糖の代謝をよくして集中力を高める働きも。 オリンピック選手のクレアチン クレアチンは、アミノ酸の一種。主に人間の筋肉に存在し、エネルギーを貯蔵しています。赤身の肉や魚の中にも含まれます。クレアチンは、ATP(瞬発力を必要とする際のエネルギー源)の活性化に役立つ成分。瞬時に爆発的な力を出したいオリンピック選手や、ボディビルダーが使用するサプリメントとしても有名。筋肉にある老廃物を取り除いて疲労回復にも効果的。 ダイエッターのクレアチン クレアチンはタンパク質を合成する作用があるので、筋肉のサイズや筋量が増えるという。ダイエットをする人の間では、運動能力を向上させ、自然に脂肪燃焼を促すことが出来るサプリメントとして、人気を得ています。 グリシン グリシンは睡眠の質を改善します。詳しくは ふぐのグリシンで熟睡ダイエット? セレンは抗酸化作用が強いミネラルの一種。ふぐの背中の黒い部分に含まれています。免疫力を高めたり、抗酸化力によって老化やがんを予防する働きがあります。 セレンはビタミンEと一緒に摂る なお、セレンはビタミンEと共に働いたとき、抗酸化作用の効果が増大します。 更年期障害改善のセレン セレンは老化を防止して肌を若々しく保ったり、更年期障害の症状を改善するなど女性に嬉しいミネラルでもあります。 グリシン(非必須アミノ酸)は、肌の弾力を作っているコラーゲンのらせん構造をつくるおもな成分。コラーゲンを構成しているアミノ酸の1/3がグリシンです。肌のハリや潤いを保ち、美肌作りに欠かせません。 グリシンで熟睡 グリシンは深い眠りに入りやすいなどの睡眠の質を改善します。熟睡して翌朝すっきり目覚め、日中の眠気や疲労感が軽減し、作業効率が向上すると言われています。グリシンが脳の体内時計に作用して、睡眠パターンを上手く調整するためではないかと考えられています。 熟睡とダイエットの関係 成長ホルモン 熟睡すると成長ホルモンの分泌が増加します。成長ホルモンはタンパク質の合成を促進して筋肉を増強。基礎代謝が高まって体脂肪を燃焼するのでダイエットしやすくなります。しかし、睡眠が不足するとその分泌量が減り、基礎代謝が落ちます。 肌荒れ 睡眠不足は肌荒れの原因にもなります。よく眠れないと冷えやむくみ、肌荒れなど代謝の悪い体になります。 食欲旺盛 レプチンの分泌が低下。逆に空腹を感じるホルモン、グレリンが分泌され食欲もわき出てきます。熟睡感がなく、疲れが抜けないとストレスがたまりドカ食いに走りがち。暴食防止のためにも、質の良い睡眠をとりましょう。 フグには内臓を守る大切な骨である肋骨がありません。その代わりに固い身(コラーゲンなどで)で、内臓を守っていると考えられています。 なぜフグには肋骨がないの? プーっと膨れるときに邪魔になるから。フグは驚いたり身の危険を感じると、膨張嚢(ぼうちょうのう)という器官に、空気や水を飲み込んで体を膨らませます。なかには体重の4倍に及ぶ水を飲み込むものもいる。 フグはなぜ膨らむの? 多くの魚は主に尾びれを使って推進力を得ますが、フグは背ビレと尻ビレを使うって泳ぐため、速く泳ぐことができません。敵に出会っても、速く泳いで逃げることが出来ないので、フグは体を大きく膨らませて、相手を威嚇することで身を守っています。でも膨らむと自身の身動きも取れなくなってしまうので、追い詰められた時の最後の手段。 豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄慶長の役1592〜1598)の時、九州に集結した兵士がふぐを食べたため、死者が続出。そこで秀吉は「河豚食うべからず」の禁令を出しました。 江戸時代 江戸時代もそれはつづき、ふぐの中毒死をする人があとをたたないため、ふぐ食を禁じる藩が多かった。特に毛利氏を藩主とする長州藩は厳しく、ふぐ食が発覚した場合、家禄没収、お家断絶などの厳しい処罰が下された。 元禄時代 しかし庶民の間ではかなりふぐは食べられていたようで、元禄には武家社会にも広まっていく。「ふぐは食いたし命は惜しし」ということわざがあるように、命の心配をしながらも盛んに食べられた。 江戸時代の俳人、松尾芭蕉や小林一茶もふぐの句をよんでいることから、ふぐ料理が根付いていったことがわかります。 松尾芭蕉 あら何ともなや きのふは過ぎて 河豚(ふくと)汁 河豚汁や 鯛もあるのに 無分別 小林一茶 河豚食わぬ 奴には見せな 不二(富士)の山 五十にて 河豚の味を 知る夜かな 明治時代 明治時代にもふぐの食用は禁じられていましたが、初代総理大臣伊藤博文が、1888年に下関の料亭春帆楼(しゅんぱんろう)を訪れたときに、あいにく海がシケていて出す魚がなかった。女将が仕方なくふぐの料理を出したところ大変感激し、全国に先がけて山口県に解禁令を出した。 日本名で「河豚」と書くが、「豚」のような体型の事を指すのではありません。フグは身の危険を感じると、上下4枚の歯を噛み合わせて「グゥーグゥー」と豚のような鳴き声を発することから、「豚」の字があてられたようです。 てっさ、てっちりの名前の由来 ふぐはあたれば死ぬことから、鉄砲になぞらえ、ふぐの刺身を略して「てっさ」、ふぐの鍋のことを「てっちり」と呼ぶようになったと言われています。 ふぐの猛毒の正体は、テトロドトキシン。フグが自ら毒を作り出しているわけではなく、テトロドトキシンを含む貝や甲殻類などの餌をふぐが食べることで、徐々に肝臓や卵巣に毒素が溜まっていくと考えられています。この毒のおかげで他の魚に食べられることも少ない。 青酸カリの1000倍 ふぐ毒テトロドトキシンの強さは、青酸カリの1000倍ともいわれる猛毒です。ふぐの肝臓や卵巣などの内臓に含まれますが、ふぐの種類によっては皮や精巣(白子)、筋肉(身の部分)にも含まれる場合があります。熱に強いため、加熱調理をしてもこわれません。 ふぐ中毒の経過 ふぐ中毒の経過は非常に早く、食後20分から3時間までに、口唇、舌、指先のしびれが始まります。その後、知覚マヒ、言語障害、血圧降下、呼吸困難となり、その後全身性の運動麻痺による呼吸不全で死亡します。一般に短時間で発症した場合は重症化し、致死時間は4〜6時間、8時間以内に生死の決定をみます。 絶対自分で調理しない 自分で釣ったり、知人にもらったりしたフグを自分で調理して食べることは絶対に止めましょう。資格をもったフグ取扱者にお願いしましょう。 コラーゲンを大量に含んでいるため、身が非常に硬く感じられます。身を厚切りにすると、固くて噛み切れないほどの弾力があり、マダイと比べて9倍も硬いそうです。そのため、薄くしないと刺し身にならないのです。 天然のトラフグは年々漁獲量が減っている。ふぐは神経質な魚で、身体が触れ合うと、頑丈な歯でお互いを噛みつく習性があります。その噛み傷から病気になることが多く、養殖とらふぐも致死率が高く、最後まで健康に育てるのが難しい。 人件費がかかる また、ふぐは手間暇がかけられます。ふぐは猛毒を持っているので、フグを料理する為には免許が必要です。(ふぐ調理師資格の取得方法は各都道府県によって異なる。) 熟練を要する ふぐの皮にはうろこの代わりに、無数の棘(とげ)があって、そのままでは食べることができません。その皮を食べられるようにするのには、皮引きと呼ばれる熟練を要する作業が必要です。このようなことから、お値段がはるようです。 日本酒を飲むと血液循環が良くなり、代謝が上がります。日本酒はお米から造られるので、体を温める食品です。水分も約86%と、ビールの93%よりもずっと少なめ。 熱燗(あつかん) 熱燗(あつかん)にすると、体を温める作用がさらに強くなります。普通の熱燗は50℃くらいですが、ふぐひれ酒などは、80℃と温度が高いので、特に体を温めます。また、熱いと早く酔いが回るので、酒量を抑えることもできます。 飲み過ぎは逆効果 ただし飲みすぎないようにしましょう。アルコールの作用で放熱が増えると、体温を下げてしまいます。 低脂肪ながら高たんぱく、アミノ酸(18種類)、ビタミン(A、B1、B2、C)、ミネラル(亜鉛、鉄分、カルシウム)、グリコーゲン(ブドウ糖)タウリン(アミノ酸の一種)など栄養素をバランスよく、多量に含むため、「海のミルク」「海の完全食品」とも言われています。なかでも、特筆すべき栄養素は鉄分、亜鉛、タウリン、グリコーゲンです。 カロリー むき身1個10gが6kcal。 たんぱく質 良質なタンパク質を含んでいる。(アミノ酸スコア79)体内で合成できない為、とりわけ重要な必須アミノ酸8種類(必須アミノ酸は9種類ある)をはじめ、全部で18種類のアミノ酸を含みます。(アミノ酸は全部で20種類ある)筋肉を作って基礎代謝を上げます。 ビタミンA 目の健康や、皮膚や粘膜を丈夫にして美肌に。 ビタミンB1 疲労回復、イライラ予防。 ビタミンB2 脂肪やタンパク質の代謝を助ける。成長促進。 ビタミンB6 タンパク質の代謝を促す。肌荒れ、口内炎に。貧血予防。 ビタミンB12 赤血球の形成を助け、貧血を予防。脂肪の代謝を助けて脂肪間肝予防にも。ボケ防止 カルシウム 骨を丈夫に、イライラ防止。 ビタミンE 抗酸化作用で老化防止。 貧血の人はやせにくいのですが、牡蠣は吸収の良いヘム鉄を大変多く含むため、貧血予防に効果的です。鉄には体温を維持する保温効果もあるので、冷え症にも。動悸、息切れ、だるさにも。 銅、コバルトも造血 鉄同様、銅の含有量も群を抜いて多い。銅は、鉄がヘモグロビンを合成するのを助けたり、鉄の吸収を促進する。 造血ビタミン 造血ビタミンとして知られるビタミンB6、B12、葉酸なども多く含む。やはり造血にかかわるタンパク質も豊富なため、貧血の改善には理想的です。 レモンのビタミンC ビタミンCは鉄や亜鉛の吸収をよくするので、生牡蠣やフライにレモン汁をかけましょう。 タウリンは、アミノ酸の一種。肝機能をアップして脂肪代謝を高め、肝臓に溜まった中性脂肪を肝臓の外に出す働きがあります。牡蠣はタウリンを、全食物中でもトップクラスに多く含みます。 抗肥満作用 タウリンに抗肥満作用があることを確認する研究(マウス実験)が、国立健康・栄養研究生活習慣研究部から報告されました。「タウリンの摂取量が増大すると体内のエネルギー量が増え、体重や体脂肪の増加が抑制される。」 コレステロールを除去 タウリンは、コレステロールを分解する胆汁酸の分泌を促して、血中コレステロールの上昇を抑える。血液をサラサにして中性脂肪を減らす。 高血圧予防 交感神経は刺激を受けると、心拍の動きを速め、血管を収縮させます。血液量が増えて血管が縮まるので、血圧が上昇します。タウリンは、交感神経の緊張をやわらげ、血圧を下げる働きがあります。 ストレス解消 ストレスを感じると、脳の中枢内で、興奮物質であるカテコールアミンが分泌され、体全体を緊張状態に導きます。この緊張状態が長引くと、様々なストレス性の疾患を引き起こす。タウリンは、中枢神経に作用し、カテコールアミンの分泌を抑制。ストレスによる緊張を柔らげるとともに、ストレスに強い体を作る。 視力の回復 タウリンは角膜の新陳代謝を促して修復を早める。紫外線で痛んだ目や、パソコンで目を酷使する人に。 ピロリ菌 タウリンにはピロリ菌が出す有害物質を除去する働きがある。胃ガンや胃炎、胃潰瘍の予防に役立ちます。 デンプン(糖質)を食べると、体内ではグリコーゲンに変えて筋肉や肝臓に貯蔵されます。そして、必要に応じてまた糖質にもどし、即効性のエネルギーして使用されます。グリコーゲンは、肝臓の働きを活発にして疲労の元凶、乳酸が増えるのを防ぐなどして、疲労回復を早めます。 グリコのキャラメル 「一粒300メートル 」で有名なグリコキャラメルには、グリコーゲンが含まれている。江崎グリコ創業者の江崎利一が、グリコーゲンを育ち盛りの子供たちに摂って欲しいという思いから作られました。 亜鉛は魚介類全般に多く含まれますが、牡蠣は群を抜いて多い。他の2枚貝と比べて10倍以上の含有量があります。(100g中牡蠣は13.2mg、あさり1.0mg、しじみ2.1mg) 細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や髪に潤いを与えます。また、免疫力をアップして、ウイルスの進入を防ぐ働きがあります。不足すると味覚障害、脱毛、薄毛、うつ、生殖機能の低下、傷口が治りにくい。 インスリンのダイエット効果 亜鉛は、インスリンの分泌を促進してダイエットに効果が期待できます。 リバウンド防止 亜鉛はレプチンの分泌を活発にして、リバウンド防止に役立ちます。 鮮度の違いではありません。どちらも鮮度は同じです。養殖の行なわれた海域の違いから、「生食用」と「加熱調理用」という2種類の呼び方で呼ばれます。 生食用 生食用は、海のきれいな清浄指定海域(海水中の細菌の数など、食品衛生法の基準を満たしている海域)で採れた牡蠣です。一部で、紫外線滅菌された海水で数日間飼育され、その間絶食状態にすることで無菌状態にすると言われますが、関係ないそうです。場所によって、加熱用でも滅菌海水で浄化しているところもありますし、生食用でも浄化を行なってないところもあります。 加熱用 生食用の海域以外の海域で養殖されたものをいいます。どれほど新鮮であっても生食は避けましょう。塩水で洗う。85度以上、1分間以上加熱のこと。 鮮度のいい牡蠣の見分け方 1、パックの海水がきれいであること。牡蠣が生きて呼吸している証拠です。 2、ひだの先の色がはっきりしていること。 3、お腹に張りがあって、ぷっくりと膨らんで盛り上がっているもの。 ノロウイルス対策 よく加熱して食べる。使用したまな板や包丁、スポンジなどをよく洗う。熱湯や塩素系の消毒剤を使うとよい。 「Rのつかない月の牡蠣を食べるな」 Rのつかない月とは、May、Jun、July、Augustの5、6、7、8月。ちょうど産卵期にあたり、身がやせて味が低下。また、体力が落ちた牡蠣が、感染、腐敗しやすくなるためです。 イワガキ 例外的に夏場が旬の牡蠣です。 アルカリ性食品 酸性に偏りがちな現代人に。体液がアルカリ性になると膣液もアルカリ性になり、女児に比べて男児が生れやすいことが知られています。 殻付き100g、可食部40gで12kcal。むき身10個、30gが9kcal。 貧血予防 吸収のよい鉄分や、鉄の吸収を高める銅、造血に関るビタミンB12が豊富で、貧血や冷え性を改善して脂肪分解を進めます。 タウリンで脂肪燃焼アップ アミノ酸の一種。悪玉コレステロールを排出して、血液をサラサラにし、動脈硬化を予防。肝臓での脂肪代謝を高め、脂肪燃焼をアップします。肝臓の解毒作用を助けて二日酔いの解消にも役立ちます。また、タウリンには、血圧を正常に保つ働きもあります。 クロムダイエット クロムは、インシュリン(血糖値を下げるホルモン)の働きを強化し、糖やコレステロールの代謝を助けます。糖尿病予防にも。クロムダイエットは別名、「低インシュリンダイエット」と言われています。クロムには筋肉を増強させる作用もあります。 グリーコーゲン ブドウ糖に変化してエネルギー源となり、疲労回復を促進します。 亜鉛でレプチン 亜鉛は、食欲を抑制するレプチンの分泌を促進します。 パソコンによる目の疲れ ビタミンB12は、視神経の働きを活性化して、視力の低下を予防。 美肌、髪の毛 ビタミン、ミネラル、タンパク質など栄養バランスがよく、相乗効果で血行を良くします。つややかな肌や、抜け毛などの改善に。なかでも、新陳代謝を活発にする亜鉛が豊富なため、若々しい肌や髪の毛を再生します。 むき身より殻つきのまま調理しましょう。食べるのに時間がかかり、食べ過ぎを防止します。 旨みの素 貝類特有の旨みはコハク酸。貝類の中では、ホタテについでアサリが多い。だしを必要としません。 昆布もいらない 特に春のアサリには昆布以上に旨みのグルタミン酸が入っているので、アサリの味噌汁に昆布はいらない。(はなまるマーケット) 味噌汁 アサリは味が濃いのでお味噌汁がむいています。ハマグリは味がうすいので貝汁に。 砂抜き 砂抜きや潮干狩り、冷凍保存の情報をご覧下さい。 ハマグリは1個30gが11kcalと高たんぱくで低カロリー。ビタミンB2、B12、鉄、マグネシウム、亜鉛などを多く含みます。なかでも貝の中では例外的にカルシウムが豊富です。 美容のビタミンB2 コレステロールや中性脂肪を減らす。ビタミンB2は美容ビタミン、肌の新陳代謝を活発にして美しく保ちます。 ビタミンB12で精神安定 ビタミンB12は葉酸と働きあって赤血球を作り出し、悪性貧血を予防します。神経細胞の修復を行って精神を安定、集中力や記憶力の向上に。 豊富なカルシウム 牛乳より多くのカルシウムを含みます。イライラを沈め、骨や歯を丈夫にします。 貧血防止 赤血球の合成に欠かせないビタミンB12、ヘモグロビンの合成に欠かせない鉄、鉄の吸収をアップする銅が豊富なので、貧血防止や冷え性の改善に。 亜鉛でレプチン 亜鉛は新陳代謝を活発にして免疫力を高めます。味覚障害の改善に。食欲を抑制するレプチンの分泌も促進します。亜鉛は細胞の生まれ変わりを助けて、若々しい肌や髪の毛を再生します。 グルタミン酸 旨み成分。脳の働きを活性化して、気分の落ち込みや、脳の疲れを癒します。 疲労回復のタウリン 肝機能を高めて疲労回復にすぐれるタウリンを多く含みます。タウリンは肝臓内の脂肪代謝を高め、脂肪燃焼をアップします。インスリンの分泌を促し血糖値を下げる効果も。目の疲れも回復するのでOAなどの仕事をしている人は積極的に摂りましょう。牡蠣、ホタテに次ぐ含有量で、あさりの2倍以上も多く含みます。タウリンは水に溶けやすいので汁まで残さず飲みましょう。 潮汁 ハマグリは、旨味成分であるグルタミン酸、タウリン、アラニン、グリシンなどのアミノ酸がアサリやシジミより多く含みます。味がうすいので、お味噌汁より、潮汁などの貝汁にむいています。貝は水から入れて調理します。加熱し過ぎると身が固くなります。 貝合わせ はまぐりの貝殻は、大きさや形がすべて異なるため、同じ貝殻どうしでないとピタリと合いません。そんな理由から、夫婦愛の象徴とみなされてきました。 良質のタンパク質やビタミンB2、B12、さらに亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含みます。特にビタミンB2 、ビタミンB12の含有量が多く、貝類では一番です。しじみを特徴付けているのは、肝臓に良いとされる良質のタンパク質とビタミンB12、アミノ酸のメチオニン、タウリンです。なかでもメチオニンが最も強肝作用が強く、決め手となっています。むき身1カップ45gが23kcal。 しじみが肝臓に良い理由 壊れた肝臓は、良質のたんぱく質によって修復されます。そのときビタミンB12が修復、再生を助けます。しじみは、このタンパク質、ビタミンB12のどちらをも、大量に含みます。また、また亜鉛やビタミンB2もタンパク質の合成に不可欠ですが、これらも多く含みます。 アミノ酸スコア100のタンパク質 傷ついた肝細胞を修復する働きのある必須アミノ酸は、体内では作られません。食べ物から摂取することが必要です。しじみはアミノ酸スコア100と、必須アミノ酸をバランスよく含んでいる、良質のタンパク質です。貝類では−番です。肝細胞の修復に、有効に作用するわけです。 タウリン 肝臓の働きを高める胆汁酸の分泌を盛んにする。インスリンの分泌を促して糖尿病予防にも。またタウリンは、善玉コレステロールを増やす働きがあります。さらに、血圧も下げます。 ビタミンB2 ビタミンB2は脂質やタンパク質の代謝を促す。 脂肪肝予防のビタミンB12 ビタミンB12は、レバーに匹敵するほど含まれています。魚貝類の中では含有量は一番多い。またビタミンB12は赤いビタミンと呼ばれて、造血作用もあるので貧血の予防に。さらにビタミンB12は神経細胞の修復を行なって、記憶力や集中力を高めてくれます。脂肪の代謝を助け、脂肪肝を防ぎます。 鉄 鉄は免疫力を高め、粘膜を丈夫にする。造血作用がある。 カルシウム カルシウムはあさりの約2倍。イライラを予防して精神の安定や、骨粗鬆症に。 体脂肪燃焼のマグネシウム マグネシウムは、体内の約300もの酵素の働きを活性化。その結果、基礎代謝が活発になり、体脂肪を燃焼する。神経の伝達にも関わっており、神経の興奮、イライラを抑制。腸で水分を集め、便通を良くする。 インスリンの亜鉛 新陳代謝を活発にして、たんぱく質の合成を促進。抜け毛、肌荒れ防止に。亜鉛はインスリンの構成成分でもあり、インスリンは糖分の代謝を活発にするので、ダイエットに効果が期待できます。食欲を抑制するレプチンの分泌を促進して、ダイエット後のリバウンドも防ぎます。 銅 ヘモグロビンの合成に不可欠。貧血に。 疲労回復のグリコーゲン しじみの糖質は即効性の高いエネルギー源であるグリコーゲンが主体なので、肝臓の疲労回復を早めます。 脂肪肝予防 肝臓から脂肪を運び出す作用がある。 薄毛、白髪 髪の毛の材料を作る働きを持っている。薄毛や白髪はメチオニン不足の兆候。 デトックス メチオニンは、鉛や有害重金属を排泄する解毒作用があります。 アレルギー かゆみやアレルギーをひきおこすヒスタミンの血中濃度を下げる。 抗うつ剤 気分を高める抗うつ剤として即効性があるため、治療でも使われます。 二日酔い メチオニンは、二日酔いの薬には必ずといっていいほど入っています。肝臓でのアルコールの分解を助けます。 目 長時間のパソコンなど眼精疲労や、紫外線などで傷ついた網膜の修復を行なう。 抗酸化作用 メチオニンは、抗酸化ミネラルであるセレン、セレニウムの運搬役であるため、抗酸化作用も期待できます。 亜鉛 メチオニンは、亜鉛と一緒に摂るとストレスに強い身体を作るが、しじみには亜鉛も豊富に含む。 むくみ メチオニンが不足すると、尿を作る能力がおとろえてむくんでくる。 カルニチン リジンとともに、体内の脂肪燃焼に必要なカルニチンの約1/4を合成。(残り3/4は食品から摂取。) オルニチンはアルギニンとともに、脳の下垂体に作用して成長ホルモンの分泌を促進します。成長ホルモンはタンパク質の合成を促進して筋肉を増強。基礎代謝が高まって体脂肪を燃焼します。オルニチンはあさりやはまぐりの10倍多い。 美肌に オルチニンは、傷ついた肌を修復する効果が知られています。肌の細胞分裂に不可欠なポリアミンという物質に変わり、肌の新陳代謝を促します。 免疫力向上 オルニチンはマクロファージの作用を高め、免疫機能を向上させるといわれています。風邪をひきやすい人に。 アルコール代謝 アルコールの代謝に欠かせないアラニンの働きを、オルニチンが助けることにより、肝機能を高めます。 冷凍で増えるオルニチン 冷凍すると旨み成分のオルニチンが、生のものより4倍以上増えます。塩水で砂だしした後、ビニール袋に入れて冷凍。解凍しないで凍ったまま加熱調理します。熱湯に入れると貝のふたが開きやすくなります。 旨み成分の中心は何といってもコハク酸。真水より、塩水で砂だしをすると、旨みのコハク酸が2〜3倍に増える。真水では旨みが流れ出てしまいます。しかも、コハク酸は胆汁の分泌を促すので、コレステロールが増えるのをおさえます。しじみのコハク酸量は、あさりを上回ります。 冷凍でさらに増えるコハク酸 しじみを塩水で砂出しをした後、一晩冷凍庫に置いておくと、さらにおいしくなる。細胞組織の中に閉じ込められたコハク酸が、冷凍によって水分が膨張し、細胞組織が壊れてより出やすくなるためである。 調理のポイント 加熱し過ぎると風味を損ないます。口が開いたらなるべく早く火を止めましょう。 身離れをよくする方法 身が小さいので食べにくく、汁だけ飲んで身は残す人が多いようです。みそ汁を作る時など、沸騰したお湯にいきなりシジミを入れましょう。貝から実がすぐ離れて食べやすくなります。 タコは低カロリーでありながら、良質のタンパク質に富みます。タコは昔から心臓病に効用があるとされていますが、豊富なタウリン(アミノ酸の一種)の働きと考えられます。また亜鉛も多く含み、カリウム、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、ナイアシンも多く含みます。 カロリー 生のまだこ100gが76kcal。茹でまだこ100gが99kcal。茹でまだこの刺身一人前50gが50kcal。 肌ぷるぷるコラーゲン コラーゲンの多い高蛋白質であるため、保水力をアップ、肌のハリや弾力を保ちます。 旨みのベタイン タコの旨味はベタインという物質によるものです。ベタインは糖の吸収を妨げて糖尿病を防いだり、血中のコレステロール値を下げて動脈硬化を予防します。 歯ごたえが食べすぎを防ぐ たこは弾力性があって噛み切りにくいので、噛む回数が増えます。しっかり噛む事で満足感が出て、食べ過ぎを防ぎます。消化吸収に時間がかかるので腹持ちもよくします。ただし胃腸の弱い人は食べ過ぎに注意。 亜鉛で新陳代謝 亜鉛は、子供の発育を促進。大人には全身の新陳代謝を促す働きがあります。味覚障害を防いだり、食べ物に含まれる有害な重金属を包んで排出する作用もあります。亜鉛はレプチンの分泌を活発にして、リバウンドの防止にも。 脂肪代謝を助けるビタミンB2 ビタミンB2は、脂肪の燃焼を促したり、皮膚や粘膜を丈夫にする。 ビタミンEで老化防止 ビタミンEは、強力な抗酸化作用があり、老化やがんの原因と考えられる有害な活性酸素を除去。 血行をよくするナイアシン ナイアシンは、糖質や脂質をエネルギーにかえる際に、補酵素のように働きます。血行をよくしたり、アルコールの分解も助けます。 認知症予防 神経の正常な働きを助ける「アセチルコリン」を多く含みます。また、タコに多く含まれるビタミンB12は、アセチルコリンを活性化して神経伝達をスムーズにします。認知症予防や神経系の改善に。 血を補い、気を増す(ます) 漢方でも「血を補い、気を増す」と、その効能がうたわれるほどにタコは滋養強壮に富み、体を丈夫にし、産後の肥立ちによいといわれています。かって、タコの煮汁から心臓病の薬が作られたといいます。 動脈硬化とは、脂肪が血管壁に沈着し、血管が弾力を失って硬くなり、血液の流れが悪くなってしまう病気のこと。このうち心臓の冠状動脈で発症した場合を、狭心症や心筋梗塞と呼びます。タウリンは肝臓から胆汁酸の分泌を促進して、余分なコレステロールや中性脂肪を減らすため、血液をサラサラにして動脈硬化や血栓を予防。こうして心臓病を予防します。 糖尿病にも タウリンは膵臓からインスリンの分泌を促進する働きもあります。インスリンは血糖値を下げる働きがあるので、糖尿病の予防にも効果があります。 交感神経を抑制して高血圧に タウリンは交感神経の働きを静めて、血圧の上昇を抑える働きがあります。交感神経が緊張すると、心拍の動きを早め、血管が収縮して血圧が上昇します。 交感神経を抑制してイライラ防止 タウリンは、交感神経の高ぶりを抑え、ストレスによるイライラを緩和します。 視力の低下 タウリンが不足すると視力が低下したり、暗順応(暗闇の中で目が慣れて、徐々にまわりが見えてくる現象)機能の低下も招きます。 脂肪肝予防 タウリンは、肝機能を強化して脂肪肝を予防。 抗肥満作用 マウス実験では「タウリンの摂取量が増大すると体内のエネルギー量が増え、体重や体脂肪の増加が抑制される」といわれています。一方肥満状態ではタウリンが不足していることも分かった。 アルコールを分解 タウリンは、肝機能を高めてアルコール分解を助けます。ナイアシンも二日酔いの原因となるアセドアルデヒドを無害化してくれるため、タコは、お酒のおつまみに向いています。 たこは夏場のものが特に美味とされる。「子持ちだこ」と呼ばれ、9月の産卵期を控えて卵をかかえているため、美味しいとされます。 関西の麦わらだこ 関西では、6月〜7月頃が、身がやわらかくて美味とされます。畑に麦わらができるころであり、また漁師が海へ漁に出かけるのに麦わら帽子をかぶり始める時期でもあるためそのように呼ばれています。この時期食べることにより、タウリンを補給して夏バテを防ぐためにも効果的とされています。 柔らかく煮る方法 ゆでだこを大根と、炭酸飲料水を入れて煮ると、たこが柔らかく煮上がります。ビールでもOK! 生たこの茹で方 生たこに多めの塩をかけて、ぬめりをとる感じでもむ。水でよく洗う。熱湯に、醤油を少したらす。(少量の塩でもOK!)たこの頭を持ち、湯に足から徐々に入れる。足から入れるのは、足を外側にカールさせるため。3分間茹でる。 イカは疲労回復効果のあるタウリンを、他の魚介類に比べ豊富に含みます。タウリンは肝臓の解毒作用を助け、視力の衰えも防ぎます。さらに血中のコレステロールを下げ、中性脂肪を減らします。交感神経の働きを鎮め、血圧の上昇を抑える働きもあります。イカはビタミンEも豊富で血行をよくします。 イカ墨 イカ墨には免疫細胞を活性化するリゾチームが含まれ、抗がん作用があります。さらに抗菌、防腐作用、胃液の過剰な分泌を抑えて抗胃潰瘍効果もあるとされます。 スルメ 白くふいている粉がタウリンです。弾力があるため噛む回数が増え、食べ過ぎを防ぎます。そしゃくによる刺激で脳の血流がよくなり、脳細胞が活性化する為成績アップやボケ防止に!成長期のあごの発達や、唾液の分泌を促して歯周病予防にも! イカの塩辛 イカの身をイカの肝臓と塩に漬け発酵させたもの。肝臓の酵素と発酵する酵母の働きによりたんぱく質を分解して自己消化、アミノ酸に分解される。アミノ酸は旨味成分であるため増えるほどおいしく感じられる。酵母菌による発酵によってイカのコラーゲンの吸収が高まるため美肌効果があります。詳しくは「午後はおもいっきり」 カロリー イクラ100g、272kcal。大さじ1杯20gで54kcal。 抜け毛にシスチン シスチンは髪の毛や肌に良い成分で、抜け毛に有効。シスチンとビタミンEは互いに作用しあって肌を整える効果 がアップするといわれています。シスチンは活性酸素を除去する作用があります。 脳にレシチン 脳の機能を活性化する。 貧血に鉄分 イクラは鉄分を多く含み、貧血防止に。貧血の人はやせにくい 悪性貧血にビタミンB12 ビタミンB12は、葉酸と協力して赤血球の生成を手伝い、貧血を予防します。悪性貧血に有効。末梢神経を正常にして腰痛、肩こりに。精神安定作用。 疲労回復のビタミンB1 ビタミンB1は、糖質の代謝を助けて疲労回復効果。 ダイエットのビタミンB2 ビタミンB2は、脂肪の燃焼を促進。 冷え症にビタミンE ビタミンEは血行を促し、冷え性や肩こりに。細胞の酸化や老化を防いで肌を若々しく保ちます。 風邪予防にビタミンA ビタミンAは粘膜を強化して、風邪など感染に対する抵抗力を高める。 頭の良くなるDHA DHAは悪玉コレステロール減らす作用。記憶力、判断力、集中力を高め、脳の老化を予防。視力、アレルギーの改善。 血液サラサラのEPA EPAは中性脂肪を低下させる。血液を固まりにくくして動脈硬化を予防。 アレルギー 筋子の皮やイクラの皮は消化されにくいため、アレルギー源となりやすい蛋白質だといわれています。 アスタキサンチン アスタキサンチンは、強力な抗酸化作用がある赤い色素で、急流を上り切る鮭のスタミナ源と言われます。イクラを産んだ後のサケは、赤い色をイクラに移して身が白くなります。アスタキサンチンの抗酸化作用は卵へとつながれます。 アスタキサンチンは活性酸素を除去 抗酸化作用で守られたイクラを食べると、身体を老化させる活性酸素を除去してくれます。詳しくは鮭のアスタキサンチン イクラはコレステロールを多く含みますが、逆にコレステロールを下げるタウリンも含まれています。ヌルヌルとした水溶性食物繊維は、コレステロールを排出するといわれています。昆布のぬめり成分(アルギン酸)、果物のペクチンなどと一緒に摂りましょう。 塩分が心配 塩分を排出するカリウムと一緒に摂ると効果的。わかめ、海苔等。 スジコは、未成熟の卵をそのまま(1本のまま)の形で塩に漬けたもの。 いくら 一方、イクラはスジコよりも成熟した卵を、テニスラケットのような目の粗い網の上で抑えてもみ、バラバラにし、塩に漬けたもの。 一番外側の皮膜はアルギン酸ナトリウム(昆布やワカメのヌルヌル成分)。その内側の内容物はカラギーナン(粘性をもたせる食品添加物でアイスクリーム等に使用)、ゼラチン、ペクチン等の混合物。一番内側の目玉はサラダ油。 熱量が低く、コレステロールの摂りすぎの心配はないので好んで食する人もいる。一方、カラギーナン等食品添加物を避けたいと思う人もいる。 カロリー 塩数の子1本50gで45kcal、たんぱく質7.5g、脂質1.5gです。 数の子はイワシやサンマなど青魚と比べても、EPA・DHAの含有量の多いのが特徴。EPA・DHAは、体内でのコレステロールの分解、排泄を促したり、肝臓内でのコレステロールの合成を抑える働きもします。魚卵はコレステロールも高いのですが、こうしたコレステロールを低下させる作用もあるので、適量を食べましょう。 血液サラサラ EPAは血液の粘度を下げて、血液をサラサラにします。 健脳効果 DHAは脳細胞を活性化します。記憶力の向上やボケ防止に。 肥満の抑制 マウス実験では、カズノコは肥満のなかでも、内臓に蓄積するタイプの脂肪(皮下脂肪ではなく内臓脂肪)の燃焼を促して、肥満を抑制することがわかった。DHAが褐色脂肪細胞を刺激して、内臓脂肪(中性脂肪)が溜まっている白色脂肪細胞に働いて、脂肪を燃焼させる。 かつお節に含まれる脂肪分はわずか3%、たんぱく質は77%も含みます。 骨を丈夫に カルシウムの吸収を助けたり、カルシウムを骨へ沈着させる働きをもつビタミンDが豊富なので骨を丈夫にします。骨粗しょう症や成長期のお子さんに。 冷え性に 「赤いビタミン」とよばれるビタミンB12も豊富に含んでおり貧血を防止します。血行をよくして末梢の血管まで拡張させ冷え性の改善に。鉄分もやはり貧血防止に。 お酒をよく飲む人に ナイアシンというビタミンは血行を良くします。アルコールの分解にも働きかけます。ナイアシンは糖質を代謝したり脂肪を燃やします。 ストレス解消に ストレスにさらされるとビタミンやたんぱく質が壊されます。かつお節に含まれるたんぱく質は、ストレスを解消したりダメージを受けにくい体作りに役立ちます。 美肌に 必須アミノ酸のメチオニンが肌になめらかさを与えます。メチオニンはストレス解消にも役立ちます。たんぱく質もコラーゲンを作っているのでかつお節の良質で豊富なたんぱく質も肌に張りを与えます。 成績アップに EPAは血液をサラサラにして中性脂肪を減らします。DHAは脳細胞を活性化させ頭の回転をよくし、記憶力を向上させます。 脂肪燃焼に かつお節に含まれるヒスチジンと呼ばれるアミノ酸がリパーゼと呼ばれる酵素を活性化させ中性脂肪の燃焼を促します。ヒスチジンは満腹中枢を刺激して食欲も抑制します。 疲労回復に たんぱく質がアミノ酸に分解される過程でできるアミノ酸の結合体をペプチドと呼びますが、ペプチドはアミノ酸の単体よりも消化吸収が早く栄養素がスムーズに体内に吸収されるという特徴があります。鰹節にはカルノシンとアンセリンという2種類のペプチドが含まれています。ペプチドは体内でのエネルギー作りを阻害する水素イオンを除去し、疲労物質の乳酸を分解する酵素を増やします。さらにペプチドのカルノシンは疲れのもととなる乳酸の発生を抑制することによっても疲労回復に効果的です。 集中力アップに ペプチドはまた神経細胞にたまっている水素イオンも除去するので神経伝達がスムーズに行われ集中力も高めます。ペプチドのアンセリンは筋肉の乳酸を中和してたまりにくくし、持久力をアップさせます。さらにアンセリンはコラーゲンの合成を促進し、肌にハリももたらします。かつおやマグロは猛スピードで一生泳ぎ続ける魚。そのスタミナの原動力の鍵はどうやらアンセリンにありそうです。 nhkあさイチで「だしをいかした楽々ダイエット術」が放送されました。2010年11月22日OA京都大学農学研究科の栄養化学研究室のねずみを使った研究によって、だしは油や糖分と同じく、一度食べたら脳から快楽物質が出てやみつきになる効果があると紹介されました。これには香りの役割が大きく、しっかりと香りが出ていることが重要だそうです。このダイエット法は、調理に使う油や糖分のうちいくつかを、だしをきかせたものに置き換えるという方法です。一日数品、だしをきかしたヘルシーメニューに変える事で、1日あたり100〜150キロカロリーの摂取エネルギーを減らし、食事への満足度が高いままゆっくりやせようというものです。だしの旨みにより、油と糖分の渇望に打ち勝つことができるそうです。しっかりとしただしの取り方やレシピが公開されているのでご覧下さい。NHKあさイチ ダイエット用だしの取り方 nhkあさイチで紹介されたダイエット用だしの取り方(HPから引用) 和風だしのひき方の基本についてポイントはそれぞれの素材の扱い方で、 A 昆布は水だしでも、煮る場合でもぬめりを出さない。 B かつお節は香りを引き立たせる場合はすぐにこす。(うまみを出す場合は長く煮ても良い) この2点が特に大事です。 お吸い物につかうだし(香りを重視するだし) <材料> ・水・・・2リットル ・昆布・・・40グラム ・かつお節・・・60グラム <作り方> 水に昆布を入れ、5〜6時間つけ水だしをする。 ※これ以上おくと香りを阻害するぬめりが出るので注意。また、夏場は冷蔵庫にいれましょう。 水だしをした後、中火にかける。昆布の表面に小さな気泡(煮え花)が出たら、昆布を引き上げ強火にする。 ※70度以上で長く煮るとやはりぬめりが出るので注意。 沸騰したら少量の水(70ミリリットル)を加え、沸騰を抑える。 かつお節を一度に加える。 再び煮え花が出たら火を止め、削りがつおをすべて沈める。 ※アクがでた場合はアクをすべて取る。 すぐにキッチンペーパーなどで静かにこす。 煮物やみそ汁につかうだし(うまみを重視するだし) <材料> ・水・・・2リットル ・昆布・・・40グラム ・かつお節・・・60グラム ・追いがつお用かつお節・・・30グラム ※お吸い物だしの時に使ったガラを再使用して作る事もできます。 <作り方> かつおとこんぶをいれた水を火にかけ、沸騰したら弱火で4分の3から3分の2になるまで煮詰める。 煮詰まったら、火を止めてかつお節を加える(追いガツオ)。 アクをとりすぐにこす。 教えて下さった和食の先生は辻調理師専門学校の岡田裕さんです。 塩分を控えることができるので、むくみや高血圧予防になります。 おいしく感じることは脳を活性化させ、消化吸収を促進します。 鰹に含まれるアンセリンは、疲労回復効果があることで知られていますが、かつおだしでも効果があるそうです。 うまみの相乗効果 かつおに含まれる旨み成分はイノシン酸、昆布のうまみ成分はグルタミン酸です。それぞれ単独にだしをとってもおいしいのですが、一緒に使うと相乗効果でうまみが倍増します。これによって旨みのおいしさが6〜7倍になるという研究もあるそうです。 昆布はビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維、ヨウ素などを豊富に含むノンカロリー(低カロリー)食品です。表面の白い粉はマンニットという旨み成分なので洗い落とず、乾いた布巾で表面の汚れを軽くふく程度にしましょう。 カルシウム カルシウムの別名は「天然の精神安定剤」。抗ストレス作用がありドカ食い防止に。 マグネシウム1 マグネシウムの別名は「脂肪燃焼の着火剤」。体内の酵素の働きを助け、筋肉の収縮活動を活発にします。その結果基礎代謝が上がり体脂肪を燃焼します。 マグネシウム2 マグネシウムは腸で水分を吸収し便をやわらかくして排便をスムーズにします。 マグネシウム3 マグネシウムはカルシウムとともに「天然の精神安定剤」とも言われます。カルシウムの吸収を助けて神経の興奮を抑え、ストレスによる食べ過ぎを防ぎます。飲酒や激しい運動をする人は不足しがちです。 カリウム むくみの原因は塩分のとりすぎによる水分のため込み。昆布は塩分を排出するカリウムが豊富でむくみを解消します。 鉄分 酸素不足では脂肪の燃焼がなかなか進みませんが、昆布に多く含まれる鉄分や銅は全身に酸素を運んで血行を良くし、脂肪分解が進みます。 ヨウ素(ヨード) ヨウ素は新陳代謝を活発にする甲状腺ホルモンを作り出します。甲状腺ホルモンは交感神経を刺激してたんぱく質や脂質、糖質の代謝を促します。基礎代謝が高まるため余分な体脂肪が燃焼されます。 美肌 ヨードはたんぱく質の合成にも関与するため、肌や髪の毛を美しくする働きがあります。さらにビタミン、ミネラル、鉄分などもヨードとともに新陳代謝をスムーズにし、皮膚に潤いを与えます。ダイエット中の肌のトラブル防止に。 糖、脂質の排出 豊富な食物繊維は体内の余分な糖分や脂質を吸着して体外に排出します。水分を吸って膨らみ、便のかさを増して便秘を予防します。 海藻類のヌルヌル成分はアルギン酸とフコイダンという水溶性食物繊維です。食物繊維は消化しにくいため、胃や腸の中に長くとどまって満腹感をもたらします。海草の中では、わかめに次いでアルギン酸を多く含みます。 低インシュリンダイエット 昆布のぬめりは腸に膜をはるため糖分の吸収速度をゆるやかにし、食後の血糖値の急上昇を抑えます。(食事の30分くらい前に食べることにより血糖を低く抑えられ、低インシュリンダイエットと同じ効果が期待できる。) 整腸作用 アルギン酸やフコイダンは善玉菌を増やし腸の働きを活性化させ排便を促進して便秘を防ぐ。余分なコレステロールも一緒に排出して肥満防止効果も。 アルギン酸は過剰な食塩の取り込みを抑えて血圧を下げる働きがあります。 二日酔い防止 アルギン酸が胃壁に付着してアルコールの吸収を防ぎ、悪酔いや二日酔いになりにくいといわれています。 大腸がん予防 アルギン酸は消化しにくい成分のため腸の働きを活発にし、便通をよくします。 デトックス アルギン酸は重金属などの有害物質を体外に排出する作用でも知られています。 ピロリ菌 フコイダンは胃の粘膜を保護し、胃潰瘍や胃ガンの原因となるピロリ菌が胃壁に付着するのを防ぎ腸へ押し流す。 強力ながん予防1 フコイダンはアポトーシスと言って、がん細胞だけを自殺に追い込む力がある。 強力ながん予防2 NK細胞(体中をパトロールしてがんを監視、攻撃する細胞)を活性化し、がんに対する免疫力を高める。 強力ながん予防3 がん細胞は栄養や酸素を取り込むための新しい血管を作って増殖しようとします。フコイダンは新しい血管を作ることを阻止してがん細胞の成長を阻害します。 高血圧 ラミニンという特有のアミノ酸は、一時的ですが血圧を下げる働きがあります。昆布を繰り返し食べることで高血圧や脳卒中を予防します。 花粉症 昆布に含まれる脂質、EPAにはアレルギー症状をおこすヒスタミンの分泌を抑える働きがある。水やお湯には溶けださないので昆布をたべることが有効です。 ヨウ素 ヨウ素は子供の体や知能の発育を促進。不足すると成長期の子供の発育が止まることもあります。ヨウ素の欠乏症、過剰摂取によって甲状腺などの影響が現れることもある。 抜け毛予防 ヨードが甲状腺を活性化し新陳代謝を盛んにして育毛を促します。毛根には亜鉛も多く、不足すると頭皮の新陳代謝に影響が。 ぼけ、痴呆予防 グルタミン酸は昆布の旨み成分で脳の機能を活性化するアミノ酸の一種。脳の機能を妨げるアンモニアを体外に排出する働きがあるため、不足すると脳の様々な機能は損なわれ、摂取すると知能が高まります。 わかめには、ヨウ素をはじめ、カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分、亜鉛などミネラル成分が豊富に含まれている。カロチン、ナイアシンやビタミンA、B群、C、Kなどのビタミンも多く含んでいる。ぬるぬるとした成分は、水溶性食物繊維のアルギン酸。海草の中でわかめがアルギン酸を一番多く含みます。 カロリー 原藻生100gで16kcal、湯通し塩蔵わかめ塩抜き100gが11kcal、カットわかめ味噌汁一人分2gが1kcal。 ヨウ素(ヨード) わかめに豊富に含まれるヨウ素は、甲状腺ホルモンの重要な成分になります。甲状腺ホルモンは、交感神経を刺激して基礎代謝を活発にして肥満を予防。ヨウ素が不足すると甲状腺ホルモンが生成できなくなり、からだの成長に影響し、代謝機能が弱って、肥満の原因になったりします。皮膚、髪、爪などを健康にする。 乾燥わかめの食物繊維 乾燥わかめ5gから2gの食物繊維が摂れる。重量の約40%が食物繊維。 水溶性食物繊維で満腹感 わかめのヌルヌルした成分は、アルギン酸という、水に溶ける水溶性の食物繊維です。わかめの食物繊維の内の約80%を含みます。食べても消化吸収されないため、胃や腸の中に長くとどまって満腹感をもたらします。 不溶性食物繊維で快便 セルロースという、水に溶けない繊維を食物繊維中、20%ほど含みます。水に溶けず、消化もされない食物繊維は、腸の中で水を含んでふくらみ、腸の中で出来る便の量を増やしてやわらかくします。 不溶性食物繊維で大腸がん予防 さらに不溶性食物繊維は腸の壁を刺激して腸のぜん動運動を活発にして、便が腸の中に長くとどまることを防ぎます。有害物質に触れる時間も短いため、大腸がん予防に。 不溶性食物繊維で食べすぎ防止 また、不溶性食物繊維は胃の中で水を含んでふくらむため、満腹感が得られ、食べすぎを防止します。 カルシウム カルシウムは、骨や歯を丈夫にして骨粗しょう症やイライラを防止します。カルシウムが骨につくのを助けるビタミンKも豊富に含んでいます。 味噌汁にワカメで減塩効果 ワカメを入れた味噌汁は、塩辛さを感じにくくなります。アルギン酸が味噌汁の塩分を吸着。アルギン酸は消化酵素では消化されないため、塩分をそのまま体外に排出します。塩分を低減することにより、高血圧を予防します。 カリウム カリウムを豊富に含んでいるため、体内の余分な塩分を排出。むくみを抑え、高血圧の予防に役立ちます。 カロチン 肌荒れ、風邪の予防に。 脳の活性 グルタミンはアミノ酸でうまみ成分。脳の機能を活性化して、ボケ防止に。 ラミニン ラミニンというアミノ酸は、一時的に血圧を下げる効果があります。 注意 水で戻すとき、長く水につけすぎないこと。アルギン酸などの水溶性の食物繊維は、長く水につけておくと溶け出してしまいます。 油料理 ヨードやカロチンは油と一緒に摂ると吸収がアップします。 セルロースという、水に溶けない食物繊維です。水に溶けず、消化もされない食物繊維は、腸の中で水を含んでふくらみ、便の量を増やしてやわらかくします。 大腸がん予防 さらに不溶性食物繊維は腸の壁を刺激して腸のぜん動運動を活発にして、便が腸の中に長くとどまることを防ぎます。有害物質に触れる時間も短いため、大腸がん予防に。 食べすぎ防止 また、不溶性食物繊維は胃の中で水を含んでふくらむため、満腹感が得られ、食べすぎを防止します。 海藻類のヌルヌルしたぬめりは、アルギン酸という、水に溶ける水溶性の食物繊維です。含有量は、わかめが多く、乾燥重量の40%〜60%を占めます。次に多いのが昆布で、30%程含まれています。食べても消化吸収されないため、胃や腸の中に長くとどまって満腹感をもたらします。 コレステロールの低下 アルギン酸は血液中のコレステロールを減らす働きもあります。アルギン酸のぬめりが、食物のコレステロールを包み込んで体外に排出。胆汁酸の一部は再吸収され、肝臓へ戻って再利用されますが、アルギン酸は、小腸で胆汁酸と結合し、便として排泄することによってもコレステロールを減らします。 血液サラサラで大腸がん予防 アルギン酸の血液をサラサラにする効果は、大腸の働きを活発にして便通を促し、大腸がん予防に。 低インシュリンダイエット アルギン酸のぬめりは、腸に膜をはるため糖分の吸収速度をゆるやかにし、食後の急激な血糖値上昇を防いでくれます。(食事の30分くらい前に食べることにより血糖を低く抑えられ、低インシュリンダイエットと同じ効果が期待できる。) 腸内環境 アルギン酸は、善玉菌のエサとなって、腸内細菌のバランスを整え、排便を促進します。 高血圧予防 豊富なカリウムが体内の余分なナトリウム(塩分)を排出。アルギン酸も小腸でナトリウムと結合して余分なナトリウムを排出するため、高血圧の予防効果が高い。 解毒作用 アルギン酸は、鉛やカドミウムなどの有害物質を、体外に排泄する働きもあります。 毛髪を濃くする アルギン酸は、毛髪を濃くする効果もあるといわれています。 フコイダンは、食物繊維の一種で、海藻の表面にあるヌルヌルとした成分のことです。がん細胞を死滅させる効果があり、がんの発生、進行を抑える作用があると言われます。 コレステロールや中性脂肪を抑制 フコイダンには、体内のコレステロール消費を促進させる作用と、コレステロールの吸収を妨げる作用が有ります。 胃潰瘍、ピロリ菌に フコイダンは、胃潰瘍などの原因となるピロリ菌が、胃の粘膜に結びつくのを防ぐ働きがあります。ピロリ菌には硫酸基に吸い付く性質があります。フコイダンには硫酸基が多く含まれるため、ピロリ菌がくっついて便として排出されるためです。 花粉症の緩和 フコイダンの持つ粘膜免疫を活性化させる働きは、花粉症などのアレルギーに対する効果もあるとされています。さらに花粉症のようなアレルギーは、体液性免疫が活性化されすぎて、免疫グロブリン(IgE)抗体が過剰に生産されますが、フコイダンは、IgEの産生を抑制する働きがあります。 肝臓機能の向上 フコイダンにはF、U、Gの3種類があります。中でもFとGには、肝臓の細胞を増殖させる因子(HGF)の分泌を高めてくれる働きがあることがわかっています。 血栓形成を抑制 フコイダンには、動脈や静脈での血栓形成を抑制する作用がある。脳梗塞、心筋梗塞予防に。 フコイダンはアポトーシス(自己消滅)誘導をして、がん組織の自滅スイッチを押します。また、アポトーシスが起きない場合は、フコイダン自身が、がん細胞の表面を壊し、狂ったDNAを破壊します。 2、新生血管抑制作用 がん細胞は増殖するために多くの栄養を必要とし、その栄養の取り込み口として新しい血管を作ります。その血管が、がん細胞が転移する時のルートになります。フコイダンはがんによる新しい血管を作ることをストップさせることにより、がん細胞へ栄養を運ぶルートを阻止し、がん細胞の成長を阻害させる働きがあります。 3、がん転移の抑制 フコイダンは、がんがはりつこうとしている臓器の表面をバリアして (フコイダンが覆ってしまって) 接着を不可能にしてしまい、がんの接着因子が好みの場所にはりつくのを防いでくれます。これにより、転移を試みたがん細胞は行き場を無くしてしまい、やがて力つきて死滅し、体外に排泄されてしまうのです。 4、免疫強化作用 免疫 免疫とは、自分と自分以外の異物を識別して、体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの異物を攻撃、排除するシステムのことです。 腸管免疫 腸は食物とともに、細菌やウイルスなど有害物質が体内に入り込むのを防ぐため、全身の60%ものリンパ球が密集しています。細菌やウィルスは、「異物である」という判断を受け、リンパ球から攻撃を受けるのです。高度な免疫システムをつくっています。これを 腸管免疫といいます。 免疫力の低下 免疫力の主役はリンパ球。免疫力が低下しているときは、その中でも、体の中を常にパトロールし、がん細胞を発見次第滅ぼす役割のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が、働いていない状態になっています。 免疫強化 フコイダンは、もともと人体にはない分子構造をしているために、免疫細胞から「異物」であるとの判断をうけます。するとリンパ球は、フコイダンに攻撃をしかけようと、活性化します。NK細胞が元気な体の状態の時のように体中をパトロールしながらガン細胞もやっつけます。こうして免疫力が強くなります。 茎わかめはわかめの葉の中央の部分です。葉の部分に比べてヨウ素とカリウムを倍以上含みます。食物繊維も豊富で、生わかめの1.4倍含みます。 カロリー 100g当たり約11キロカロリーと低カロリー。 満腹感 胃の中で10〜20倍も膨張するので、満腹感を得られます。 噛むダイエット コリコリとした食感は、よく噛むことになって満腹感があり、食べすぎを防止し、噛むダイエットになります。 ヨウ素で抗肥満 ヨウ素は甲状腺ホルモンの生成に関与し、基礎代謝を高めます。脂質や糖質の代謝を促進させ、余分な体脂肪を燃焼させて肥満を防ぎます。成長や発育を促進するため、成長期の子供には特に重要。肌や髪などの健康も保つ効果もあります むくみ予防のカリウムが多い カリウムは、アルギン酸とともに余分な塩分を体外に排出して、むくみや高血圧を予防します。茎わかめは、カリウムを葉の部分よりも倍以上含みます。 アルギン酸で中性脂肪の抑制 アルギン酸は、中性脂肪やコレステロールを排出して血液をサラサラにします。 フコイダンで血液サラサラ フコイダンは、コレステロールを減らしたり、血液をサラサラにして血栓予防にも役立ちます。 塩抜き方法 塩蔵塩茎わかめは、3〜4回水を変えながら、約半日ほど塩抜きをします。 めかぶは、ワカメの根元にあるひだ状の部分で、わかめの胞子ができるところ。ワカメが繁殖する生殖器官であるため、極めて栄養分が高い。わかめの葉の部分よりネバネバの水溶性食物繊維であるアルギン酸やフコイダンを10倍多く含みます。脂質のEPAが多いのも特徴。ヨード、鉄分、カルシウムなどのミネラルやビタミンA、ビタミンB類も豊富。 カロリー 100g当たり約11キロカロリー。 アルギン酸で満腹感 ヌルヌル成分のアルギン酸は、水溶性の食物繊維。人間の消化液ではほとんど消化さないため、胃や腸の中に長くとどまって満腹感をもたらします。 コレステロールの排泄 アルギン酸は、余分な中性脂肪やコレステロールを包み込んで、便として排泄してくれる働きがある。 高血圧予防 小腸の中でアルギン酸が、余分な塩分を捕らえ、大腸に排出してくれます。 腸内環境を整える アルギン酸は、善玉菌のエサとなって、腸内細菌のバランスを整え、排便を促進します。 糖尿病予防、低インシュリン アルギン酸のぬめりが糖を吸着し、食後、急激に血糖値が上がるのを防いでくれます。(食事の30分くらい前に食べることにより血糖を低く抑えられ、低インシュリンダイエットと同じ効果が期待できる。) ヨウ素で肥満予防 ヨウ素(ヨード)は、甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養です。甲状腺ホルモンは基礎代謝を活発にして肥満予防に役立ちます。ヨウ素が不足すると甲状腺ホルモンが生成できなくなり、疲労感や肥満の原因になったりします。 注意 ヨウ素の長期に渡る過剰摂取もやはり甲状腺障害を引き起こしてしまいます。 EPAで血液サラサラ メカブには7〜8%もの脂質があり、(葉や茎は2〜3%)その多くは、血液の流れをサラサラにして心筋梗塞、脳梗塞を防ぐEPAです。さらにEPAは免疫の働きを正常にして花粉症などのアレルギー症状を抑えてくれます。 不溶性食物繊維で快便 セルロース等の不溶性食物繊維は、わかめの約1.5倍。10〜20倍も膨張するので、満腹感を得られ、食べすぎを防ぐ。消化されない食物繊維は、腸の中で水を含んでふくらみ、便の量を増やしてやわらかくします。 普通は腸内で臭い物質や毒素を包んで便として出します。消せない毒素を肝臓が消してくれます。それでも多いと血液に戻し、それが肺に行き、息となってにおい、口臭となります。アルギン酸が腸内環境を整え、フコイダンが肝臓を強くして口臭、体臭を防ぎます。脂肪の多い食事やストレス、アルコールの飲みすぎは口臭を強くするので、めかぶを食べましょう。 フコイダンで宿便解消 フコイダンは水溶性の食物繊維なので、便を排出するのに有効です。抗がん作用、コレステロールの排出、血糖値の急激な上昇を防ぐ働きもあります。さらに、血液中の中性脂肪を下げ、脂肪の蓄積を抑える働きもあるようです 刻んでネバネバ効果大! ネバネバ物質はフコイダン。よく噛んで「ねばねば」を出せば出すほど、塩分やコレステロールがくっつきやすくなり、余分な物が体内から排出されます。細かく刻んで調理しましょう。 インフルエンザ インフルエンザウイルスに対して、メカブに含まれるフコイダンが有効であるという報告もなされています。 コレステロールや中性脂肪を抑制 フコイダンは、コレステロールや中性脂肪を抑制する働きもあります。 胃潰瘍、ピロリ菌 フコイダンは、胃潰瘍の原因とも言われるピロリ菌が胃壁に付着するのを防止したり、胃腸の細胞を修復してくれます。 血液サラサラ フコイダンは体内の塩分と結びついて対外へ排出され、血中コレステロールを減らし、血液をサラサラにすると言われています。 もずくの特徴は、ぬめり成分のフコイダンを多く含むことです。昆布などの他の海藻に比べて、約5〜8倍ものフコイダンが含まれています。さらに水溶性食物繊維のアルギン酸、ヒダミンC、E、アラキドン酸、EPA、アミノ酸やネラルを多く含みます。 カロリー 100gあたり6kcal。 もずくのフコイダンがいい理由 フコイダン含有量が際立って多い。海藻の種類によって、それぞれフコイダンの種類があり、ヌルヌル成分の構造も違います。もずくには特に「硫酸化フコース」と「フコース」という成分が他よりも多く含まれています。それらは、健康に対して、たいへん有効で良質なフコイダンといわれています。 貴重なフコイダン フコイダンはもずく1kgから、わずか1gしか摂れない。 フコイダンの働き がん細胞を自滅(アポトーシス)に導く作用、胃潰瘍の原因菌であるピロリ菌の除去、コレステロールを排出して、血液をサラサラにして動脈硬化を予防、高血圧予防、血液凝固抑制作用、抗アレルギー作用。 O-157 もずくのフコイダンにはO-157に対する殺菌作用がある。 もずく酢でフコイダンアップ もずく酢はフコイダンの吸収をアップする食べ方です。フコイダンの吸収は容易ではありません。多糖体といって、糖と糖が鎖状に強く結びついているので、ほとんど消化されずに大半は体外へ排出されます。酢を加える事によって、フコイダンの効果が発揮しやすくなります。酢に含まれる酢酸が、絡まったフコイダンを解き、表面積が広がって吸収率がアップするからです。 焼き海苔1枚3gが6kcalと低カロリー。たんぱく質は40%。大豆に勝るとも劣らないほど多量に含みます。質の評価を示すアミノ酸スコアも91と高い値を示し、量、質ともに優れています。ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、Eなども大変豊富でビタミンの宝庫でもあります。 ビタミンB1で疲労回復 糖分の分解をするビタミンB1、脂肪の燃焼をするB2を多く含みます。ビタミンB1はご飯(糖)をエネルギーに効率よく変えてくれる為、おにぎりや海苔巻きは上手にエネルギーを得ることができます。 便秘解消 海苔の1/3は食物繊維。食物繊維はコレステロールを体外に排出する働きが。 貧血予防 鉄分が豊富。鉄分の吸収に必要なビタミンB2、B6、Cも豊富なため効率的に摂取できる。 クロムダイエット クロムというミネラルは、摂取した糖を体内に運ぶのを助けるホルモンであるインスリンの働きを補佐。(インスリンが正常に働くと糖がしっかり燃やされる。)クロムには脂肪燃焼率をアップさせたり、筋肉の増強作用もあります。 ベータ・カロチン 体内でビタミンAに変わるベータ・カロチンを多く含む。ビタミンAは視力を正常に保つ、肌のカサつき、風邪の抵抗力、がん予防等に。 ビタミンCで美白効果 メラニンの生成を抑えてシミを防ぐ効果と、できたシミを薄くする作用のあるビタミンCを多く含みます。一般的に熱に弱いビタミンCですが、海苔に含まれているビタミンCは熱に強く、焼いても栄養が壊れない。 認知症予防 ビタミンB12は脳を活性化して認知症を予防。貧血予防にも。 野菜嫌いなお子さんに ビタミンのほどんどを含み、ミネラル、たんぱく質も豊富なので野菜嫌いな子供におすすめです。 骨粗しょう症 カルシウムが豊富なためストレス、イライラ感の減少に。骨粗しょう症予防にも。 タウリン 疲労回復、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などに効果があるといわれている。とりわけ心疾患に。 EPA EPAには悪玉コレステロールを減らして肥満の原因である中性脂肪を減少させる働きがある。 ヨウ素(ヨード) ヨウ素は甲状腺ホルモンの構成要素としてたんぱく質の合成やエネルギー代謝、交感神経の感受性に関与。子供の成長、発育を促進。成人では基礎代謝を向上し、脂質や糖質の代謝を促進して肥満を防ぐ。 発ガン抑制 ビタミンE、ベータカロチン、ビタミンC、メラトニン、共役リノール酸など活性酸素(がんの元凶)の働きを抑えてくれる物質を抗酸化物質と呼びますが、海苔にはこれらの成分が豊富に含まれています。ただしビタミンEとベータ・カロチンは時間がたつにつれて酸化し、効力が薄れるという弱点を持っています。ビタミンCは一度酸化した抗酸化物質も元の状態に戻す作用があります。海苔にはこのビタミンCもたくさん含まれていますから発ガン抑制効果が期待されます。 アオノリ養殖は全国で行われており、有名なのは四国の吉野川や四万十川などのもの。 青海苔の栄養 青海苔は、とりわけビタミンAやB12、鉄、マグネシウムを豊富に含みます。食物繊維、カルシウム、亜鉛、マンガン、ビタミンB1、B2、C、ナイアシン、葉酸、パントテン酸なども多く含んでいます。その中でもカルシウムは、板海苔に比べて2倍以上多く含まれています。抗酸化作用、抗ガン作用、老化防止効果などが期待できます。 青海苔の特徴的な栄養 とりわけビタミンAやB12、鉄が多いこと。また、青海苔に多いビタミンUが胃潰瘍を治りやすくします。 青海苔の主な効果 胃潰瘍、胃酸過多、骨粗鬆症、ニコチンの浄化作用、肺粘膜の保護や再生、血圧の降下作用、血行促進、口臭予防、美肌、老化防止、免疫力向上 青海苔のカロリー 100gのカロリーが150kcal 小さじ1杯2gが3kcal 青海苔はアルカリ食品 青のりは、微量要素やミネラルが豊富なアルカリ食品です。美容や健康によい栄養価の高い自然食品。保存もきくので、常備して積極的に食べ、ミネラル不足を補いましょう。 青海苔には、ビタミンUが豊富に含まれます。ビタミンUは胃潰瘍を防止する因子です。化学名は塩化メチルメチオニンスルホニウムといいます。ビタミンUは細胞分裂を促し、胃腸の粘膜の新陳代謝を盛んにします。傷ついた胃潰瘍や十二指腸潰瘍の粘膜を修復するためには、多くのタンパク質を必要としますが、ビタミンUは、タンパク質の合成に欠かせない核酸を作る働きが顕著です。また、ビタミンUは過剰な胃酸の分泌を抑える働きもあり、胃潰瘍や胃酸過多による胸のむかつきなど胃のトラブル全般に有用です。 メチルメチオニンはどうして胃にいいのか メチルメチオニン(ビタミンU)は、他の物質と結びついて新たにたんぱく質を合成する作用を持ちます。胃酸の分泌を抑え、粘膜の新陳代謝を活発にし、潰瘍を治りやすくする働きがあると考えられています。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防、胃酸過多の抑制、胃腸の粘膜の修復に。 ビタミンUで脂肪肝予防 ビタミンUには、肝臓の働きを活性化する効果や、肝臓に蓄積された余分な脂肪を減らす効果もあるといわれています。 青海苔には、水溶性食物繊維が多く含まれています。水溶性食物繊維は、腸内で水分を吸って便を柔らかくし、排便しやすくしてくれます。消化管をゆっくり移動するため、糖の吸収もゆっくりになります。血糖値の急上昇を抑えて脂肪の蓄積を防いでくれます。糖尿病予防にも。水溶性食物繊維には、コレステロールの吸収を抑制する作用もあります。発がん物質を便とともに排泄する作用も高く、発がん予防にも。 β−ホモベタインでコレステロールの除去 青海苔には、コレステロールを取り除く効果の高い成分、β−ホモベタインが多く含まれているといわれています。 青海苔に含まれる葉緑素が、有害物質のうち特にダイオキシンを便と共に排出します。葉緑素のデトックス効果は、食物繊維より強いと言われています。青海苔にはカロテンも多く、抗酸化作用を発揮します。補助酵素ミネラルの鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン等が、身体の抗酸化機能を助けます。 青海苔で口臭予防 青海苔に含まれる葉緑素の消臭効果が、口腔内の細菌の増殖を抑え、口臭を予防します。 青海苔に含まれるビタミンB1は糖質を、ビタミンB2は脂質の代謝を促し、新陳代謝を高めます。 海苔のタンパク質は消化がいい 海苔類のタンパク質は非常に良質で、消化吸収率にも優れています。 カリウムでむくみ防止 塩分を体外に出す働きがあります。利尿作用があり、むくみに効果があります。カリウムには、高血圧の予防効果もあります。 マグネシウムは高血圧予防にいい マグネシウムは血圧を下げるのに効果的とされるミネラルです。青海苔に多く含まれます。マグネシウムは、カルシウムが骨に沈着するのを助けて歯や骨を丈夫にします。カルシウムとともにイライラも解消してくれます。骨粗鬆症、歯、動脈硬化、精神安定、高血圧などに。 マグネシウムで基礎代謝アップ 青海苔にはマグネシウムが多く含まれますが、マグネシウムは体内の各種の酵素の働きを助けて細胞を活発化させます。基礎代謝が高まり、体脂肪の燃焼に役立ちます。 カルシウムで突然死予防 青海苔は焼き海苔などと比べて、2倍以上多くのカルシウムを含みます。また、海苔などの海藻類は、他の食品よりもミネラルの吸収率が高いのが特徴です。また、カルシウムの吸収を助けるマグネシウムも相当量含まれます。カルシウムは丈夫な歯や骨を作ります。骨粗鬆症予防に。神経の興奮を鎮め、精神安定にも。カルシウムは突然死予防にも。骨粗鬆症、歯、動脈硬化、精神安定、高血圧などに。 一般的にアオノリの方が高価で、アオサはアオノリと比べて品質が劣るといわれます。青海苔の細胞膜が1層に薄く並んでいるのに対し、アオサでは2層になっています。このため、口に含んだ時の食感は硬さを感じます。また、アオサには独特の苦味があり、香りも薄いからだともいわれます。しかし青海苔の消費拡大に伴い、アオノリ属の代用として利用されるようになり、現在ではアオノリの出荷量を上回るようになってきています。 アオサの栄養 アオサは特にマグネシウム、マンガンが多く含まれます。食物繊維やカリウムも多く含みます。 マンガンは骨の成長を促す アオサに多く含まれるマンガンは、骨の形成を促すミネラルです。また、糖質や脂質の代謝に働く酵素を活性化して、エネルギー作りや成長、生殖に関係しています。 アオサの注目の成分 アオサにはカロチのイドの一種のルテインや遊離アミノ酸のDシステノール酸などが含まれており、近年は天然健康食品として注目されています。 ルテイン ルテインは目の網膜に多く存在する色素で、紫外線によって目の中に発生する活性酸素を除去します。白内障を予防する効果があります。 Dシステノール酸 血栓予防作用があるといわれています。 アオサのカロリー 素干し100gのカロリーは130kcal マンガンは骨の成長を促す アオサに多く含まれるマンガンは、骨の形成を促すミネラルです。また、糖質や脂質の代謝に働く酵素を活性化して、エネルギー作りや成長、生殖に関係しています。 アオサの注目の成分 アオサにはカロチのイドの一種のルテインや遊離アミノ酸のDシステノール酸などが含まれており、近年は天然健康食品として注目されています。 ルテイン ルテインは目の網膜に多く存在する色素で、紫外線によって目の中に発生する活性酸素を除去します。白内障を予防する効果があります。 Dシステノール酸 血栓予防作用があるといわれています。 アオサのカロリー 素干し100gのカロリーは130kcal ひじきは他の海草に比べてカルシウムと鉄を大変多く含むのが特徴です。もどすと量が5〜6倍に増えます。ノンカロリー(低カロリー)なのでハンバーグや炊き込みご飯に入れるなどしてかさを増し、料理のカロリーを減らすことができます。 カロリー 乾燥ひじき100gが139kcal。 カルシウムで過食予防 カルシウムは100g当たり含有量1400mg。昆布の2倍、牛乳の約12倍です。イライラを防止して過食を防ぎます。骨粗鬆症に。 鉄で脂肪分解 鉄は100g当たり含有量55mg。レバーの約6倍です。非ヘム鉄なので吸収はよくありませんが、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ることにより吸収率がアップします。鉄分は全身に酸素を運んで血行を良くし、脂肪分解が進みます。鉄分の不足は冷え性、肩、首筋のコリ、悪性貧血の原因に。 食物繊維で快便 食物繊維が多いのも特徴です。100g当たり含有量43.3g。ごぼうの約7倍です。不溶性食物繊維は腸の活動を活発にして有害物質を体外に排出。便秘の予防に。 特にダイエットにいい水溶性食物繊維 ひじきは特に水溶性食物繊維が豊富。水溶性食物繊維はコレステロールを下げる働きや糖の吸収をゆるやかにする働きが、不溶性食物繊維よりも強く、脂肪の蓄積を遅らせます。 肌荒れにビタミンA ひじきはボイルして天日で干すことによって日光を浴び、黒い色になります。この色にはカロチンがいっぱいで体内でビタミンAに変わり、粘膜を正常に保ち眼精疲労や肌荒れを防いでくれます。 ビタミンB1で糖の代謝 ビタミンB1は、炭水化物を分解する酵素を助けエネルギーに変えます。脳や神経のエネルギー源でもあるため不足すると集中力がなくなったりイライラがおこります。 ビタミンB2で脂肪の代謝 ビタミンB2は「エネルギー代謝のビタミン」と呼ばれ、脂質を効率よくエネルギーに変えます。皮脂の過剰分泌の抑制も。「皮膚や粘膜のビタミン」とも呼ばれ皮膚や粘膜の健康維持を助けます。不足するとニキビや肌荒れ、口内炎、目の充血、頭皮のフケがひどくなるといった症状があらわれます。 基礎代謝を高めるヨウ素(ヨード) ヨウ素は新陳代謝を活発にする甲状腺ホルモンを作り出します。甲状腺ホルモンは交感神経を刺激してたんぱく質や脂質、糖質などのエネルギー代謝に関与。基礎代謝が高まり余分な体脂肪を燃焼します。ヨードはたんぱく質の合成にも関与するため、肌に潤いを与え毛髪を美しくします。 マンガン カルシウムの吸収をよくして骨の形成、石灰化を促す重要なミネラルです。マンガンはコレステロール、たんぱく質、糖の代謝などエネルギー作りにも関係しています。骨粗鬆症に。 マグネシウム1 マグネシウムの別名は「脂肪燃焼の着火剤」。体内の酵素の働きを助け、筋肉の収縮活動を活発にします。その結果基礎代謝が上がり体脂肪を燃焼します。筋肉の収縮を促すという生理作用は狭心症、心筋梗塞、不整脈といった心臓病も予防します。 マグネシウム2 マグネシウムは腸で水分を吸収し便をやわらかくして排便をスムーズにします。 マグネシウム3 マグネシウムは「天然の精神安定剤」とも言われます。神経の情報伝達にも関わって神経の興奮を鎮め、ストレスによる食べ過ぎを防ぎます。 むくみにカリウム カリウムは塩分を排出してむくみを解消します。 寒天は天草やオゴノリなどの藻を原料として作られるトコロテンを乾燥させたものです。寒天81.2%が食物繊維です。寒天10gでキャベツ1個分の食物繊維に相当。100g中3kcalと低エネルギー。水溶性、不溶性どちらの性質もあわせもつことで便秘解消に効果的。カルシウムも豊富です。 カロリー 100gが2kcal。 便秘、肥満予防 ノンカロリーなうえに、満腹感により食べ過ぎを防止。糖の吸収を緩やかにしたりコレステロールを吸着、脂肪を一緒に排出して肥満を防止します。食物繊維が腸壁を刺激して排便を促します。 ガン抑制 寒天に含まれる「アガロオリゴ糖」にはがん細胞を自殺(アポトーシス)させる作用や抗酸化作用があり、がん細胞の増殖を抑制します。 抗リウマチ、抗関節炎 抗関節リウマチ、抗関節炎効果などが期待できることも明らかになってきました。 高血糖 消化吸収に時間がかかるため食後の血糖の上昇を抑えます。 骨粗鬆症 カルシウムを多く含むので骨を丈夫にします。 脳の活性化 のど越しで味わう冷たさが脳を刺激。脳を活性化し、やる気の元となるホルモンが分泌され免疫力が高まる。 食物繊維が豊富な寒天。水溶性と不溶性のダブルの効果で便秘解消に最適。 水溶性食物繊維 水に溶けてゲル状になり腸内で善玉菌の栄養となる。これが腸内環境をととのえ、排便を促し、便秘解消につながる。 不溶性食物繊維 水をたっぷりと吸収したまま腸壁を刺激、腸の蠕動運動を活発にして便をやわらかくし排泄する作用がある。 寒天パワー2 カロリーが限りなく0に近い。 寒天パワー3 腹持ちがいいので、カロリー摂取量を抑える。 寒天パワー4 糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を抑える!通常、摂取した糖は胃から腸へスムーズに移動。腸内で一気に吸収される。ところが食前に寒天を食べておくと寒天は胃の中でドロドロのゲル状に。この時摂取した糖を巻き込む。すると糖は寒天とともに胃から腸へゆっくりと移動。その結果体内への糖の吸収スピードが緩やかになり急激な血糖値の上昇を抑制。脂肪が蓄積されにくくなる。 寒天パワー5 胆汁酸の分泌を促し、コレステロールを減少させる。コレステロールが分解されると胆汁酸になる。この胆汁酸を寒天は吸着して体外へ排出してしまう働きをもっている。そのため足りなくなった胆汁酸を補うため肝臓ではコレステロールがどんどん分解される。結果、体内のコレステロール値が減るというわけ。 さらなるやせる効果1 寒天は脂肪を燃やす!アメリカの学会で寒天に豊富に含まれる食物繊維が脂肪を燃やす可能性があると報告された。これはまだ研究段階のメカニズムだが寒天に含まれる食物繊維が腸内で発酵し、「短鎖脂肪酸」という物質になることが確認されている。この脂肪酸が普通なら優先的に使われるはずのエネルギー源の経路をストップ。すると体内に糖が足りなくなるためもう一つのエネルギーの材料・脂肪が燃やされ体脂肪が減るというしくみ。特別に運動をしなくても脂肪が燃える。 さらなるやせる効果2 寒天で基礎代謝アップ!寒天には基礎代謝を上げる効果があることが最近分かった。寒天を食べた後、腸内での蠕動運動を刺激して腸が活発に動く。腸が活発に動いた時のエネルギー消費量が基礎代謝を上げることにつながる。ポイントは固形のままで腸に届く寒天の性質。腸はゲル状の寒天を押し出そうと大きく「蠕動運動」を始める。この時腸が大きく動くことでその辺の筋肉がアップして基礎代謝が10%から20%もアップする。実験では冷え性が改善された人がいるが、基礎代謝がアップしたから冷え性が改善されたと考えられる。 寒天の手軽な摂取方法 寒天茶にして飲む。緑茶、コーヒー、紅茶なんでもいいのだが寒天は90度以上にならないと溶けない。熱いお茶に混ぜただけだと完全に溶けきれず固まる力も弱い。糖の吸収をよりなだらかにする効果を狙うなら粉寒天を入れたお茶を沸騰させるのがポイント。 注意点 寒天の保水力は100倍。冷めて固まる時におよそ100倍の水を吸収する性質がある。大量の粉寒天を摂取すると体内の必要な水分まで吸収する危険性もあるので絶対やめること。安全のためには水分100ccあたり1gの粉寒天が限度。沸騰させる場合は蒸発することも考えてあらかじめ多めのお茶に混ぜることが大切。粉寒天の場合1食の摂取量限度は1〜1.5g。スプーンおよそすりきれ1杯。医薬品を服用している方は医師に相談のこと。 |
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