ダイエット料理レシピ−買い物でカロリーダウン:野菜(1)根もの・芋類・葉もの・香菜類:食物には糖や脂肪の代謝を良くしたり、体を温めたり、イライラを防いで食べ過ぎを防いでくれたりと自ずと減量を促す性質が備わっています。そうした基礎代謝を上げる食物の性質や食べ合わせを知って効率的に食べましょう。
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ダイエットページ > 1.栄養バランスで代謝アップ |
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| 野菜(2):実もの・きのこ類・他 野菜(3):豆類・大豆加工品 |
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カロチンには抗酸化作用があって免疫力を強化し、風邪に対する抵抗力をつけます。皮膚の健康を保って美肌に。カロチンは皮の近くに多いので皮は薄くむきましょう。 排便促進 食物繊維は水溶性ペクチンで便通を良くします。大腸がん、高血圧や動脈硬化を予防します。 冷え性 鉄分は造血を促し血行を良くします。貧血や冷え性に。 眼精疲労 ビタミンAは目の角膜の表面(粘膜)を滑らかにします。角膜の乾燥防止や眼精疲労に。油に溶ける脂溶性ビタミンなので油と一緒に摂ることでビタミンAの吸収率が高くなる。生でカロチンの吸収率は10%、ゆでる場合30%、油の場合50%〜70%。 高血圧に カリウムは体内の塩分を排出して血圧を下げる働きがある。むくみ解消にも。 ビタミンC アスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれています。すりおろしたりジュースにすると他の野菜や果物のビタミンCまで壊してしまいます。アスコルビナーゼは熱と酸に弱いので茹でたり炒めたり、すりおろした場合は酢を加えることでビタミンCの破壊作用はなくなります。 ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。生食では多くのビタミンCが摂取できます。特に皮には中心部より2倍ものビタミンCが含まれます。皮には毛細血管を強くするビタミンP(ルチン)も含まれていて高血圧、脳卒中予防にもなるので、なるべく大根おろしは皮付きのままですりおろしましょう。大根中1本1kgが180kcal。 ジアスターゼ 大根の最大の特徴は、でんぷんの消化酵素ジアスターゼを豊富に含むこと。食べ物の消化を促進します。 食物繊維 豊富な食物繊維が腸を整え、便秘予防に。食物繊維リグニンはおろすことによって量が増えます。リグニンは胆汁酸を吸着してコレステロールの吸収を防ぎ、腸内の発がん性物質を便とともにすばやく排出してがん予防に。 むくみ防止 カリウムがむくみをとります。 辛味成分 大根の辛み成分は、イソチオシアネート。すりおろした時に細胞が破壊されることで辛みとなります。揮発性であるため、時間がたつと辛味はなくなってしまいます。大根の首の部分よりも先端のほうに多く含まれています。ビタミンCの損失も時間とともに多くなるので、なるべく食べる直前におろしましょう。力強く直線的におろすと辛くなり、丸く円をかくように優しくおろすと、マイルドになります。 焼き魚に大根おろし 大根に含まれるオキシダーゼ酵素には解毒作用があり、焼き魚のこげに含まれる発がん性物質を抑制する働きがあります。焼き魚を大根おろしと一緒に食べることは理にかなっている。 春の七草 春の七草のすずしろとは大根のこと。 葉は緑黄色野菜。根より多くの4倍のビタミンCを含み、ビタミンA(カロチン)も豊富で、ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄なども含みます。大根の葉1束、100gが18kcal。 葉を切り離す 大根は葉を付けたままにすると、葉から水分が蒸散し、「す」が入ってしまうので葉を切り離して保存しましょう。 肝臓の働きを強くし、解毒作用を助けます。 胃腸を活発に イソチオシアネートは胃液の分泌を促し、腸の働きを活発にしてくれます。 抗菌作用 腸内での食べ物の腐敗を防ぎ、便臭の低減に。便秘症の人は辛い大根おろしを食べましょう。(先端の部分を、力強く直線的にすりおろすと辛くなる。) 抗酸化作用 抗酸化作用があるため、血液をサラサラにして血栓予防があります。 発ガンを抑制 発ガン性物質の活性化を抑制し、ガンになりかけている細胞が増殖するのを防ぎます。 うがい おろし汁をうがいに用いて風邪予防。 大根の辛味成分イソチオシアネートは、新陳代謝を活発にして体を温めます。しかしカリウムも豊富なため、ナトリウムが排出されて冷えも招きます。大根には「温」「冷」の両方の性質があるようです。冷え性の人は、温が期待できる先の方を大根おろしに使うなどして、生の食べ過ぎに注意し、なるべく煮て食べましょう。ビタミンCを望むなら生食で、体を温めたい場合は煮て食べましょう。 食物繊維やカルシウム、鉄分を多く含みます。大根は干すことで、生大根と比べてカルシウムが20倍、鉄分50倍、食物繊維が23倍と飛躍的に増大します。切り干し大根20 g(カップ1)が56kcal。そのうち食物繊維4.1g、カルシウム108mg、鉄1.9mgが摂取できる。切り干し大根など乾物類は体を温める作用があります。 リグニンで便秘解消 リグニン(不溶性食物繊維)は大根にはあまり含まれていませんが、切り干し大根にすると、リグニンが23倍に増加。便秘解消、大腸がん予防に。 リグニンでコレステロールを排出 リグニンは胆汁酸を吸着して体外に排泄し、コレステロールを減らす。 リグニンでホルモンバランスを整える リグニンはエストロゲン優勢を解消して、ホルモンバランスを整える。 リグニンで満腹感 胃や腸の中で水分を吸収し膨らみ、少量でも満腹感が得られる。 リグニンで体が温まる 保温作用により、冷え性を予防する働きがあるといわれている。 カルシウム カルシウムは、特にダイエットを行う若い女性に不足気味といわれています。骨粗しょう症予防、ダイエットによるストレス、イライラを解消。 鉄分 悪性貧血の予防や冷え性に。 むくみ防止 カリウムが、余分な塩分を排泄してむくみを予防。 かぶの身にはたんぱく質の消化を助ける消化酵素のアミラーゼ、でんぷんの消化を助けるジアスターゼが豊富。食べ過ぎや、消化吸収を助ける。かぶの根特有のヌルヌルの成分は、水溶性食物繊維のペクチン。腸内のコレステロールを吸着、排泄する作用に優れます。かぶの根の部分1個80gが15kcal。 イソチオシアネートは抗がん作用 辛味成分のイソチオシアネートは血液をサラサラにするほか、殺菌や抗がん作用があるとされています。免疫機能を高める。 春の七草 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つを春の七草といいます。今日では正月料理で疲れた胃をいたわるという意味で七草粥が食べられます。そのうちのスズナはかぶらのこと。(鈴に似ているから。)昔は根より葉が尊重されていました。消化を助ける働きのある野菜で、食べ過ぎや胃もたれ、食欲不振に効果があります。ちなみにスズシロは大根のこと。あとの5種はいずれも野草。 葉は緑黄色野菜葉の部分にはビタミンA、ビタミンB2の他、β-カロテンやビタミンC、カルシウム、鉄などが豊富。根より栄養価が高い。かぶの葉1個分20gが4kcal。 根の栄養 根は淡色野菜根の部分にビタミンCが豊富。ビタミンCの摂取には生食がおすすめ。かぶの根・皮付き1個分20gが4kcal。 保存方法 葉つきのままだと葉から根の水分が蒸発して筋っぽくなります。すぐに根と葉に切り分けましょう。それぞれ水でぬらした新聞紙にくるみ、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。 風邪に効く成分リゾチームという酵素が豊富に含まれている。リゾチームは風邪薬にも配合されていて、喉や鼻の粘膜を強化する栄養成分。β-カロテンも体内でビタミンAとなってダブルで粘膜を保護します。 風邪予防に効果的な摂り方 リゾチームは酵素の一種で、熱に弱いので加熱料理には不向き。生のすりおろしがおすすめ。リゾチームは根の部分にもっとも多く含まれており、縦に走る繊維を切るようにすりおろすと酵素が出やすくなる。 さらに効果的な摂り方 赤唐辛子を加えて、かぶのもみじおろしなどがいい。赤唐辛子に含まれるカプサイシンは抗酸化力が高いため、リゾチームの免疫力を高める効果が増す。 葉酸で新陳代謝 かぶにはビタミンB群である葉酸が含まれ、葉酸は細胞を活性化。つまり代謝を促進して脂肪をためずに肥満を予防。葉酸はたんぱく質やDNAの合成など細胞を生成するうえで非常に重要な成分。かぶは他の野菜に比べて含有量がとても多い。 新陳代謝に効果的な摂り方 蒸し料理がおすすめ。皮のまま、丸ごと蒸して食べる。急な加熱に弱いので焼いたり煮たりすると50〜80%損失してしまうが、ゆっくり時間をかけて蒸すことで損失を10%程度にとどめることができる。 さらに効果的な摂り方 丸ごと蒸したかぶとはちみつを合わせて摂る。葉酸は他のビタミンとあわせることで相乗効果として吸収力が増す。特にはちみつは、同じ葉酸とビタミンB群を含んでいるのでかぶと最も相性のよい食材。 ナイアシンで冷え、心筋梗塞予防 ナイアシンは脂質、糖質、たんぱく質の代謝を促す。ナイアシンは肝臓の中で熱を産生するため、たくさん摂ることで血流が活発になり、体の末端までの血の巡りをよくするため、冷え性や、心臓病を予防する。 冷え、心筋梗塞予防に効果的な摂り方 かぶの葉は糠漬けにして食べる。ぬかのコウジ菌が活性化してナイアシンの含有量を約5倍に増やしてくれる。 さらに効果的な摂り方 かぶの葉の糠漬けを納豆と一緒に食べる。納豆に含まれる大豆サポニンも血流の促進を促す働きがあるので、相乗効果が期待できる。 赤かぶのペクチンで肥満予防 赤かぶに含まれる食物繊維のペクチンには、中性脂肪の合成を抑制する作用がある。煮物にするとよい。ペクチンが流れ出すので煮汁も飲む。またペクチンには体内で中性脂肪を作る成分のアミラーゼを抑える効果があるので、積極的に摂りたい食材。 ごぼうは食物繊維を豊富に含みます。イヌリンという水溶性食物繊維は、糖を包み込み排泄してくれるので血糖値の上昇を抑えることができます。このことからごぼうは糖尿病予防に有効とされています。さらにイヌリンは腎機能を高め、利尿作用を促進してむくみも解消します。 不溶性食物繊維 不溶性食物繊維のヘミセルロースやリグニンは腸内の水分を吸収して膨らみ、便の量を増やしたり腸壁を刺激して便通をよくしてくれます。 オリゴ糖 善玉菌を増やすオリゴ糖も多く含んでいるため整腸作用を一層高めてくれます。 DIT(食事誘導性熱代謝) 歯ごたえのある食感は、DIT反応を高めます。 蓮根にはビタミンCが多く含まれています。ミネラルはカリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、鉄を多く含みます。滋養強壮に富むため、中国では古くから漢方薬として珍重されてきました。貧血、胃腸病や、花粉症などを改善します。 カロリー 100gが66kcal。 ビタミンCはみかんの1.5倍! ビタミンCが豊富で、みかんの1.5倍に相当する量が含まれています。(100g中れんこんは48mg、みかんは32mg)ビタミンCは本来熱に弱いのですが、れんこんはじゃがいもと同じようにでんぷん質が多いために、加熱しても壊れにくい。ビタミンCは粘膜を保護して風邪予防に。コラーゲンを作って美肌効果、疲労回復にも。 体を温める作用 根菜類は血液の流れをよくして体を温める作用があります。体温の低い人はやせにくいです。(れんこんは地下茎が変形したもので、厳密には根ではありません。) 噛むダイエット 噛み応えのある食感は、よく噛むことになって満腹感があり、食べ過ぎの防止になります。DIT反応も高めます。 貧血予防 鉄分や、造血ビタミンと呼ばれているビタミンB6も含んでいるので、貧血の予防が期待できます。貧血があるとやせにくいです。 食物繊維 不溶性の食物繊維が多く、腸の働きを活発にして便通を促します。腸内の発ガン物質を排出して大腸ガンを予防します。また、コレステロールを下げて血圧を正常にし、動脈硬化や高血圧にも効果があります。 利尿作用 利尿作用や、むくみ防止、血圧安定のカリウムが豊富。 れんこんを切った時に糸がひきます。これはオクラや里芋などに含まれるムチンという成分です。胃の粘膜を保護したり、タンパク質の分解に作用するので、過飲過食時の胃腸の負担を軽くします。その他滋養強壮にも効果があります。 タンニンで消炎作用 れんこんの切り口の変色が早いのは、ポリフェノールの一種タンニンが含まれているからです。タンニンには消炎や止血作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などに効果的です。 変色防止 変色を防止するには、切ったらすぐ水に浸して空気を遮断することです。ゆでる時に酢を少し加えると白く上がります。 レクチンで免疫力アップ タンパク質の一種であるレクチンは、免疫力を高める働きがあります。マクロファージという免疫細胞が、細菌を見つけやすくなるように働きます。レクチンは熱には強いのですが、水に流れやすいので、料理する際には、汁ごと全部取り込むと、全てのレクチンを体に摂り入れることができます。 ポリフェノールで生活習慣予防 活性酸素に効果のあるカタラーゼや、ペルオキターゼという酵素や抗酸化作用にすぐれたポリフェノールも含むため、生活習慣病予防に優れます。 おろし汁の民間療法 皮をむかずにすりおろしたれんこんの絞り汁を飲むと、せき止めやのどの腫れ、気管支炎、二日酔いに効果があるといわれています。(特に節の部分)また、その絞り汁に大根のおろし汁を合わせてお湯で薄めて飲むと、風邪によく効くそうです。 1、レンコンにはポリフェノールが多く含まれているため、症状緩和効果があります。 2、さらにムチンが、粘膜を保護するなど、花粉症体質改善効果に力を発揮します。 食べるよりもエキスにした方が、吸収率がアップします。 オリゴ入りレンコンエキスの作り方 【材料】 水‥‥300cc レンコン‥‥60g オリゴ糖‥‥小さじ2 【作り方】 1、皮をむいて輪切りにしたレンコンを、300ccの水で煮る。 2、沸騰したら弱火で5〜8分煮る 3、その後、レンコンの煮汁を密閉容器へ移します。残ったレンコンはお料理に使ってもOK。 4、3にオリゴ糖を加えて混ぜる。 5、このエキスを朝晩に50ccずつ飲みます。 ※保存は冷蔵庫で1週間までにして下さい。 鼻スッキリ!レンコン綿棒の作り方 【作り方】 1、皮をむいてすりおろしたレンコン50gをガーゼ等で包みます。 2、1を絞ります。 3、この絞り汁を綿棒の先に浸して鼻の中に1日3回ほど塗ります。 ※保存は冷蔵庫で1週間までにしてください。 ※一度使った綿棒はしぼり汁の中に戻さないで下さい。(雑菌が入るのを防ぐ為) ※鼻の粘膜が過敏な方は少量ずつ試してください。最初にくしゃみやかゆみを伴う場合があります。 辛味成分のジンゲロールが血管に入ると、敵と勘違いした免疫細胞が数を増やし強化する。免疫力がアップして、風邪のウイルスなどを撃退しやすくなる。ジンゲロールは細菌に直接攻撃をしかける殺菌作用も持っている。ただし熱を加えるとジンゲロールは減るので、免疫力を望むなら生食がおすすめ。 食べる直前にすりおろす 酸素にふれるとジンゲロールの効力が落ちる。3分置いておくだけで半分に激減。おろす時は食べる直前が望ましい。ジンゲロールやしょうが独自の成分のほとんどは、皮の近くに多く含まれるので皮は剥がない。 ダイエットや冷え性には加熱 ジンゲロールは加熱することによりショウガオールという成分に変化する。ショウガオールは血管を拡張し、血行をよくする。そもそも人間の血管はプロスタグランジンという物質が、血管の収縮性や血小板の粘着性を高めている。しかしそのバランスが崩れてしまうと血管が細くなりすぎたり、血小板の粘り気が強くなりすぎたりする。寒い時期には特にこうした状態になりやすく、様々な悪影響を及ぼす。ショウガオールは血管を拡げたり、血小板の粘着性を高めているプロスタグランジンの働きを弱め、血液の流れをよくしている。ショウガオールを摂れば身体の隅々まで血液が行き渡るようになり、身体が温まるということ。 風邪をひいたらぬるめのショウガ湯 免疫力を高めるジンゲロールと、身体を温めるショウガオールのWの効果が得られるので、風邪をひいたらぬるめのショウガ湯がおすすめです。 保存 熱帯生まれなので10度以下になるとジンゲロールが減る。冷蔵庫には入れないで、湿った新聞紙に包み、日のあたらないところに置く。 紅茶との相乗効果 カフェイン、ポリフェノール、カテキンを含む紅茶は糖や、脂肪の吸収を抑えたり、血流をよくして体を温め、脂肪を燃えやすくする効果があります。生姜のジンゲロールは紅茶で加熱することにより、より体を温める作用の強いショウガオールに変化します。こうして生姜と紅茶を組み合わせることによって脂肪燃焼効果が高まり、ダイエット効果は2倍に。 作り方 熱い紅茶にティースプーン1〜2杯のすりおろししょうがを混ぜたものを1日に3〜6回飲みます。甘味が欲しいときは、はちみつか、黒砂糖、オリゴ糖などを加える。 効果的な飲み方 最初の一杯は朝おきてすぐの食事前に、また入浴の前に飲むと発汗作用がアップして効果的だそうです。 わさびにはたんぱく質、ビタミンB1、B2、C、食物繊維、カルシウムなどが含まれます。わさびを食べるとツーンとするのは辛味成分のイソチオシアネート。殺菌、抗菌効果に加え血液をサラサラにしたり、脳の血流をよくしてボケ防止効果が。強力な若返り効果があるとしてアメリカで大ブームとなり、注目されているのは有効成分のスルフィニル。強力な抗酸化作用や肝機能を高めてデトックス効果が。 イソチオシアネート(辛み成分) アリルからし油とも言います。鼻にツーンと抜ける独特の辛みのもとで、すりおろしてわさびの細胞が破壊されるときに発生します。短時間で揮発します。 ぼけ防止 イソチオシアネートの辛みが味覚を通して脳を刺激、脳の血流をアップさせてくれます。脳の血流を一時的に促進するだけではなく血小板の固まりを溶かす作用があり、血液の流れそのものをスムーズにしてくれます。ドロドロ血がサラサラに。心筋梗塞予防にも。 スルフィニル(有効成分) 正式名は6−メチルスルフィニルヘキシルイソチアネート。イソチオシアネートの仲間で辛味を伴う成分。わさびをすりおろしたときに細胞が壊れ、くっついていたブドウ糖と分かれて生成。すりおろした後もじわじわと生成反応が続いて揮発しません。逆に増加し熱にも強い性質が。 スルフィニル自体は抗酸化物質ではないのですが、体内にもともと備わっているGSTと呼ばれる抗酸化物質を活性化します。本来GSTは活性酸素(細胞を酸化させて肌老化を招く)が発生した時に分泌され退治しますが、GSTはスルフィニルを毒素と勘違いして発生。スルフィニルは血管を通って全身をかけまわりGSTを抗酸化戦闘状態にします。その効果は24時間持続。つまりスルフィニルは活性酸素が身体を酸化させる前に予防できるため一層強力です。GSTを活性化する作用が野菜の中で最も強く、その効果が3日近く続くとも言われます。1日わさび5g。小さじ1杯程度摂取のこと。ポリフェノールなどの抗酸化物質は「できた活性酸素を除去したり無力化する働き」ですが、スルフィニルの場合、除去ではなく活性酸素の影響を受ける前に「過剰な活性酸素の発生そのものを抑制する働き」があるため一層強力です。 肝臓解毒作用(デトックス) 肝臓には発ガン物質などの異物を無毒化し体外へ排出する酵素がありますが、スルフィニルにはこの酵素の働きを高める作用があり発ガン予防します。肝臓では特に多くのGSTを生成します。肌を攻撃して老化を招く活性酸素から守り、お肌を若返らせます。 チューブ入りや粉わさびじゃだめなの? スルフィニル(有効成分)は本わさびにしか含まれません。チューブ入りわさびは、ホースラディッシュ(西洋わさび)が多く使われます。粉わさびは西洋わさびの乾燥粉末に着色料を加えたものです。 「本わさび入り」 「本わさび入り」とあれば国産本わさび50%未満使用。 「本わさび使用」 「本わさび使用」とあれば国産本わさび50%以上の使用を意味しますが、スルフィニルを効果的に摂取するには至らないようです。 病原性大腸菌0-157、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌など食中毒の原因となる菌の増殖を抑制する働きがある。 抗原虫作用 アリルからし油はサバ、アジ、サンマなどに寄生する線虫、アニサキスの活動を停止させる効果があります。 ピロリ菌抑制 ピロリ菌はウレアーゼという酵素により胃酸を中和して身を守っています。スルフィニルには、このウレアーゼを剥奪する働きがあり、結果ピロリ菌は胃酸の中では生きていけなくなります。 防カビ 食パンや餅を入れた密閉容器の隅に、2-3gのわさびを置くだけでカビの繁殖を抑えることができます。 食欲増進作用 わさびの辛味成分であるイソチオシアネート「アリルからし油」が生臭さを消したり、胃酸の分泌を高めて食欲を増進させます。 消化吸収作用 消化管の細胞間結合(タイトジャンクション)における透過性を上昇させ、消化吸収を促進します。 下痢止め 腸管粘膜下における塩素イオン分泌を抑えるため下痢を抑える作用があります。 骨量増進作用 わさびには骨量増進作用があって骨粗しょう症予防に。 ビタミンCの安定化 わさびはビタミンCの含有量が豊富です。ビタミンCは不安定で壊れやすいのですがわさびにはこれを防止する作用もあります。皮膚を黒くするメラニン色素の生成を抑えてしみ、そばかす予防や風邪予防に。 ビタミンB1の合成増強 糖質の代謝に使われるビタミンB1の合成を増強します。目の疲れ、肩や腰の痛み、ストレス軽減に効果があります。 花粉症 わさびには短時間ながら鼻づまりを一時的に改善する効果があります。 ガン転移抑制作用 わさびスルフィニルには、ガン細胞の転移を抑制する働きがあるとの報告も。 食物繊維、カリウムを多く含み、ビタミンB1、B2、C、Eなども含みます。野菜の中ではたんぱく質を多く含みます。カリウムが余分な塩分を排出し、食物繊維がコレステロールの吸収を妨げて肥満を予防します。 食物繊維 たけのこの不溶性食物繊維は保水性が高いので便をやわらかくし、かさを増やして便通をよくします。 満腹感 噛み応えがあるので唾液の分泌を増やして満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぎます。胃の中で水分を吸ってふくらみ、かさが増えるので低カロリーでも満腹感があります。 チロシン 白いかたまりは、たんぱく質に含まれるアミノ酸の一種のチロシン。新陳代謝を活発にし、ホルモンバランスを整え脳を活性化する働きがあります。チロシンは脳に送り込まれるとドーパミンやノルアドレナリンいった、脳を覚醒し、やる気を起こさせる物質を作ります。ダイエット中のストレスを軽減しダイエットをやる気にさせる効果が期待できます。チロシンは糖質と組み合わせることでより多く脳にとりこまれるので、たけのこご飯にしましょう。ただしチロシンをとりすぎるとシミの素となるメラニンを多く作ります。 アスパラギン酸 疲労回復に役立つアスパラギン酸というアミノ酸も多く含みます。 切ったときに涙が出る成分は硫化プロピル(辛味成分)。これは加熱時間によって次々と分子構造が変化し、別の働きを持つようになる。生だと血液中の糖の代謝を促進して血糖値を下げる。(糖尿病等、血糖値を改善したい場合は生で食べましょう。硫化プロピルは切って細胞が壊されると成分が変化するので繊維をこわさないように繊維に沿って切るのがコツ。水溶性のため水にはさらさずサラダで。) コレステロール値を下げて血液サラサラ(加熱) 玉葱の辛味成分硫化プロピルは少し火を通すとトリスルフィドに変化し中性脂肪、コレステロール値を下げ血液をサラサラに。(血液をサラサラにしたい場合は加熱して食べましょう。できるだけ細かく切る。切ったあとしばらく置いてから加熱調理。) 血栓予防で血液サラサラ(生食、加熱) 切ったときに生じる刺激臭の硫化アリルは動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進し血栓が出来にくくする。同時に血栓を分解、除去して血液をサラサラにします。(硫化アリルは切った直後は少なく15分くらい時間をおくと増える。細胞がたくさん壊れると増えやすいので薄切りやみじん切りが効果的。水溶性だが加熱には強いので味噌汁など煮汁ごと飲むものが効果的。) ケルセチンはコレステロールの酸化を抑制して動脈硬化を防ぎ、血管に弾力を与えて若返らせ、高い血圧を下げる効果があります がん予防 ケルセチンには抗酸化作用があり、活性酸素がひきおこすがんを予防します。抗酸化物質のセレンはガンの発生を抑え、転移を防ぐ。硫化アリルは解毒酵素を活性化(発ガン物質を無毒化)したり、活性酸素を除去します。 冷え、不眠の改善 硫化アリル、硫化プロピルは体を温めて興奮した神経を鎮め、不眠を改善します。 アレルギー改善 代謝促進作用がアレルギー体質を改善し硫黄化合物の抗ヒスタミン作用も手伝ってアトピー、ぜんそく、花粉症を抑えます。 解毒、殺菌効果 結晶成分のグルタチオンが内臓菌を殺し、肝機能を高めます。悪酔い、目の疲れに。14世紀ヨーロッパで疫病(ペスト)が大流行した時、ロンドンの玉葱とニンニクを売っていた店では伝染病をまぬかれたと伝えられほど、その強い殺菌力が知られるようになりました。 疲労回復、精神安定に 硫化アリルはビタミンB1と結合してアリチアミンとなることで体内にビタミンB1を長く留め、その働きを助けます。ビタミンB1は糖質を素早くエネルギーに変える栄養素。不足すると疲労、食欲不振、不眠、イライラなどの症状がおこります。豚肉などビタミンB1を多く含むものと一緒に食べましょう。 美容、老化防止 ポリフェノールのケルセチンは抗酸化力が強く、活性酸素を抑制して血液を浄化。小じわ、しみ、そばかすを予防します。 成長期の子供に カルシウムの含有量が多く、成長ホルモン様の働きがあるので成長期の子供にも。 その他 消化促進、風邪の初期症状、生理不順、脱毛症にも効果的。 涙を防ぐ方法 玉葱と包丁を冷蔵庫で冷やすことで刺激成分が揮発しにくくしなり、涙を防ぐことができる。 何をしても痩せない、疲れやすい、サプリメントをとっても肌荒れが治らないなど損な体質の人は、排泄機能が衰えて水銀や鉛、カドミウムなどの毒が溜まっている可能性がある。毒は代謝に関係する酵素の働きを低下させるからと考えられる。 毒が溜まると損なことその1 脂肪を燃焼させる酵素の働きを低下!やせにくくなるから損!(毒は脂肪代謝の酵素と結びつき、食べたものをエネルギーに変えるという酵素本来の働きを低下させるため運動してもやせない。) 毒が溜まると損なことその2 疲労物質「乳酸」を分解できず「疲れやすくなる」(毒は乳酸の分解酵素と結びつき、乳酸をなかなか分解できない。) 毒が溜まると損なことその3 サプリメントを飲んでも肌荒れが改善しない。(毒が栄養素を分解する酵素の力を邪魔し、吸収率が低下。) 原因は排出機能の低下 原因は排出機能の低下にあった。毎晩の晩酌で肝臓のろ過機能が低下している人。冷房で汗をかかないため体の外に毒を出せない人。水分の摂取量が少なく汗や尿が十分作れない人(女性に多い)など、ちょっとした習慣が少しずつ体に毒をため、損な身体にしているのかも。 1〜3のどの機能が低下しても毒がたまる可能性がある 1血管やリンパが毒を運ぶ力(運ぶ) 2腎臓や肝臓で毒をろ過する(ろ過する) 3尿や汗、便として毒を体の外へ排出する(出す) 実験3日間の解毒プログラム、3つのポイント 1細胞に溜まった毒をはがす。 2血流やリンパの流れをよくして、毒をろ過器官までしっかり運ぶ。 3さらに尿、汗、便をたくさん出して、毒をどんどん体外に排出する。 玉葱スープ 毒が溜まりやすい場所は脂肪であるためまずは食事制限してカロリーを抑える。男性1500kcal、女性1200kcalが目安。はがれた毒素をそのままにしておくと再び別の脂肪細胞につく。そこで毒抜きを確実にするためには「玉葱粥」がオススメ。玉葱に多く含まれるケセルチンがはがれた毒を捕まえて毒が脂肪に戻るのを防ぐ。確実に体外へ排出する。 玉葱スープのレシピ 薄く切った玉葱と炊いた発芽玄米を鍋に入れてだし汁を注いで30分煮込むだけ。味付けは塩胡椒などお好みで。1日目の夕食からスタート 食事の前に舌運動をする 唾液に含まれるラクトフェリンという物質は毒と結合して人体への吸収を抑えてくれる。(唾液の少ない人は毒が溜まりやすい。)舌を動かすことで唾液の分泌を促進。唾液に含まれるラクトフェリンの効果で毒を体内に入りにくくする。 舌運動のやり方 舌を上あごにつけて大きく口を開け、2秒に1回舌打ちをするように音を出す。1日に3度毎食前に20回ずつ行う。(やりすぎに注意) 夕食のおかずはタウリン 毒をろ過する機能をアップさせるためにタウリンを含む貝類などを一緒に食べるとよい。腎機能の働きは夜中の午前3時に最も高まる。夕食でタウリンをたっぷりとって腎機能をアップしておけば寝ている間に毒をろ過。 リンパマッサージ 横になり足のつけ根をゆっくり下から上へ押し流すように左右それぞれ20回マッサージ。リンパの流れが最も滞りやすいのは足のつけ根であるため、リンパの流れをよくして毒をしっかり運びます。(やりすぎに注意) 2日目朝水を飲む 寝起きに1杯の水を飲む。1日2リットルが目安。毒を尿や汗として身体の外へ出すことが大事。 朝食の前に30分運動 脂肪を燃焼させ毒を流しやすくする。ウォーキングであれば腸を活性化させ排便も促すのでダブル効果。 朝食のおかずは食物繊維 玉葱粥。おかずはワカメ、えのき茸など食物繊維たっぷりの食材がオススメ!ワカメ、えのき茸は排便効果が高く便から毒を出す準備をととのえる。 昼前には軽い運動。 昼食のおかずは血液サラサラ食材 昼食は血液の流れをよくするメニューがオススメ!お酢や青魚などで血液サラサラ食材で午後には下半身にたまりがちな毒を肝臓へと運ぶ。後は3日目の夜まで繰り返す。 実験3日間の解毒プログラムの結果 下半身のむくみがとれてウエストマイナス5cm減の人。ビタミンCの吸収率が40%アップした人。疲労感が20%減少した人。 中1本200g(生)、可食部180gが238kcal。 中1本200gは蒸すと196g。可食部190gが249kcal 加熱した方がカロリーアップ さつまいもの生100gが132kcal。 蒸し100gが131kcal。 焼き100gが163kcal。 加熱した方がカロリーアップ。焼くことにより、炭水化物が糖質になる量が増えるからと考えられます。 加熱に強いビタミンC ダイエット中のイライラを和らげたり、肌を若々しく保たせるビタミンCを多く含みます。他の野菜と比べて加熱調理によるビタミンCの損失が少ないのも特徴です。(加熱した後も60%以上が残る。)しみ、そばかす予防、老化防止に。 食物繊維で快便 豊富な食物繊維(不溶性のセルロース)が、腸を刺激してお通じを促します。さらに食物繊維は腸の中で長時間とどまるので満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防ぎます。 食物繊維は「煮る」ことで増加 食物繊維が増える調理法順位 1位)煮る2位)蒸す3位)焼く4位)電子レンジ 5位)揚げる6位) 生 おもいっきりイイテレビ(07/11/27)より 冷え症にビタミンE 血液をサラサラにして冷えを改善するビタミンEも豊富です。 ポリフェノールのクロロゲン酸 ポリフェノールの一種であり、抗酸化作用のあるクロロゲン酸も含まれています。肉の部分より皮に多くクロロゲン酸を含む。 糖質分解のビタミンB1 糖質を分解してエネルギーに変えるビタミンB1が多い。ストレス解消、疲労回復。 過食防止のビタミンB6 ビタミンB6はたんぱく質の代謝に必要。不足すると精神が不安定になったり、吹き出物、口内炎ができやすくなる。ビタミンB6は、エストロゲンやプロゲステロン等の女性ホルモンの流れをよくして、生理前の過食防止にも。 むくみ予防のカリウム 塩分を排出するカリウムが豊富。むくみや高血圧予防に。 皮に多いカルシウム イモ類の中ではカルシウムを多く含み、特に皮は肉の5倍程度の濃度で含まれている。 保存方法 さつまいもは、寒さに弱いです。冷蔵庫には入れないで、新聞紙に包んで常温で保存しましょう。保存の目安は約2週間。 サツマイモを切ると包丁に白い汁がつきますが、これはヤラピンという成分で、便をやわらかくして、食物繊維の相乗効果で便通をよくする働きがあります。大腸ガンの予防効果も。ヤラピンは熱に強く、焼いても蒸しても大丈夫です。ヤラピンは、さつまいもの葉や茎にもあります。 その秘密は麦芽糖。麦芽糖は甘くてカロリーが高く、単独では血糖値が上がりますが、さつまいもの中に入っていると、血糖値が上がりにくい。はっきりしたことは分からないが、ポリフェノールの作用ではないかと考えられている。「思いっきりイイテレビ」(07/11/27放送) PMS(月経前緊張症)は、月経が始まる前の約2週間に起こる、心と体の様々な不調のことで、その症状の種類はおよそ150種類以上にもなります。このPMSは、卵巣から分泌される女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の分泌量の変動によっておこります。PMSの症状は大きく2つのタイプに分けられるので、そのタイプに応じた対処法を実践するのがオススメです。 エストロゲンタイプ 女性ホルモン「エストロゲン」の変動に敏感なタイプ。イライラや涙もろくなる等、内向きな精神面の症状が表れやすく、体の症状としては肩こり、ほてり、頭痛などが起こりやすくなります。このタイプの対処法は「リズム性の刺激」がポイント。精神的に内向きになりがちだからこそ、リズムをつけるべく「日光を浴びる」「運動」「深呼吸」などがよいでしょう。 プロゲステロンタイプ 女性ホルモン「プロゲステロン」の変動に敏感なタイプ。片付けたくなる、気分高揚など外向きな精神面の症状が表れやすい他、脂っこいものや甘いものなど普段食べないものを食べたくなったりするのも特徴です。体面の症状としては、肌荒れ、むくみ、乳房の張りなどが起きやすくなります。このタイプは「体のリラックス」がポイント。気持ちを落ち着ける事が症状を和らげる秘訣です。半身浴やアロマテラピー、マッサージなどがおススメの対処法です。 女性ホルモンの流れをスムーズにする「さつまいものミルクスープ」 材料(4人分) さつまいも…中2本(200g) 玉ねぎ…1/4個 にんにく…1/2かけ オリーブ油…大さじ1/2 水…1と1/2カップ 顆粒コンソメ…小さじ1 牛乳、無調性豆乳…各1/2カップ 塩コショウ…各少々 スライスアーモンド…小さじ1 作り方 1、玉ねぎとニンニクをオリーブ油で炒めます。 2、いちょう切りにしたさつまいもを加えます。 3、油がまわったら水、コンソメを加えさつまいもがやわらかくなるまで煮ます。 4、最後に牛乳と豆乳を入れ、味を調えて出来上がりです。 ビタミンB6はPMSに さつまいもに多く含まれるビタミンB6は、エストロゲンとプロゲステロンの流れをスムースにするのに役立ちます。また牛乳に多く含まれるカルシウムにもPMS(月経前緊張症)の症状を和らげる働きがあるといわれています。朝食にこのスープを摂ると良いでしょう。 基礎体温を測る また、PNSの時期を把握するだけでも症状が軽くなります。PMSの時期には基礎体温が高くなるため、より正確にPMSの時期を知るためには基礎体温を測定するのがおすすめです。セルフケアを続けても症状が軽減しない場合は病院で受診しましょう。(2008 8/31カラダのキモチより) 金時など黄色いものほどカロチンが多い。ベニハヤトのようなオレンジ色の品種には、さらに多くのカロチンが含まれている。 紫芋のような紫色の品種にはアントシアニンが含まれている。 抗酸化作用 いずれも老化や病気の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。アントシアニンは血圧降下作用があるといわれています。 イモ類など繊維質の多い食物を食べると、ガスの量は多くなります。水素ガスやメタンガスなどが大量に発生して、オナラとなる。臭いはほとんどありません。水素、メタンガス自体ははまったくの無臭。 悪玉菌の作用で臭くなる おならの強い臭いは、硫化水素、インドール、スカトールという成分。大腸の悪玉菌が、肉などの動物性タンパク質を分解する際に発生します。 さつまいも自体が甘いと思われがちですが、サツマイモの甘みは、酵素の働きでより強くなるのです。生のさつまいもには麦芽糖はありませんが、アミラーゼという酵素の働きが、さつまいものでんぷんを麦芽糖 に変えるので甘くなります。アミラーゼの適温は70度前後。石焼芋が美味しいのは、小石の中に埋めて間接的にゆっくり低温加熱するので、通常の焼き方よりも甘く焼き上がります。 石焼芋に適したさつまいもの種類は? 紅あずま(甘みが強く、ホクホク感も強い)、なると金時(ねっとり、ホクホク、甘味が強い)などがあります。 さつまいも甘くする方法は? さつまいもは収穫してから寝かせることで、デンプンが糖分に変わり甘くなります。掘りたてをすぐに焼芋にするのではなく、収穫したら、3週間〜1ヶ月位、寝かせましょう。 以下の情報は石焼芋のレシピをご覧下さい。 電子レンジで作る焼きイモはなぜ美味しくないの? 電子レンジで作る甘い焼き芋レシピは?(おもいっきりイイテレビ) オーブンで焼き芋を作る方法は? 炊飯器で焼き芋を作る方法は? たき火で石焼芋を焼くコツは? GI値は高い GI値はじゃがいも82〜90と高GI値。ゆで70、ポテトチップス54。 カロリー 中位の大きさ1個100gで76kcal。 電子レンジで作るポテトチップスのレシピ 油で揚げないヘルシーなポテトチップスの作り方。 市販のポテトチップス情報 ポテトチップスの吸油率や、ポテトチップス一袋に、じゃがいもが何個使われているかのポテトチップス情報。 カロリー 自然薯(じねんじょ)100gが121kcal 長形の長芋(ながいも)100gが65kcal 平たい銀杏芋(いちょういも・関東に多い、通称やまといも)100gが108kcal 塊になった捏芋(つくねいも・関西に多い、通称やまといも)100gが123kca 間食防止 山芋は血糖値の上がり方も落ち方も緩やかなため、脂肪の蓄積を抑えることができます。消化吸収がゆっくりなため、お腹がすきにくいので間食防止にもなります。 むくみにカリウム むくみ解消のカリウムを、多く含みます。 ビタミンB1 ご飯など糖質をエネルギーに変える時に必要なビタミンB1を、多く含みます。 食物繊維で便秘予防 便秘予防の食物繊維も豊富です。ぬめり成分のムチンも、食物繊維のように腸の働きを活発にして、新陳代謝を促進します。 痒み とろろを食べると口のまわりが痒(かゆ)くなります。この原因は、山芋の中に含まれるシュウ酸カルシウム。しかしかゆみも麦とろご飯のうまさのうち、といわれる。 強精 生殖能力を高めるアルギニンというアミノ酸を多く含む。さらにアルギニンは、脂肪燃焼系アミノ酸と呼ばれ、基礎代謝を高めます。 漢方薬 自然薯は漢方として昔から珍重され、漢方名で山薬(さんやく)とも呼ばれています。滋養強壮があり、八味地黄丸(はちみじおうがん)などの漢方方剤に使われる。 6月16日は「麦とろの日」 とろろは滋養強壮に冨み、大麦も疲労回復効果のあるビタミンB1やミネラルを多く含みます。栄養価の高い麦とろ御飯は、夏バテ予防にも適していることから、暑くなりはじめるこの時期、6月16日が「麦とろの日」となった。 山芋には豊富な消化酵素が含まれていると言われていますが、同様に多いと言われる大根と比べても、消化酵素の量はわずかで、消化促進効果はほとんど期待できない。 ゆっくり消化 ヤマイモの主成分はデンプン。ヤマイモは生で食べるために消化しにくい状態です。また、ネバネバ成分も食物繊維と同様の働きがあり、消化しにくい成分。 胃腸にやさしい ヤマイモのネバネバ成分ムチンは、胃腸の粘膜を保護する働きがある。 スタミナ長持ち ヤマイモは消化しにくいため、一緒に食べた食べ物の消化吸収をゆっくりさせます。その結果、エネルギーの持続性が期待されます。 整腸作用 生のデンプンとネバネバ成分は消化しにくく、食物繊維のように腸のぜん動運動を促進する働きがあるため、整腸作用が期待されます。麦とろご飯にすることでさらに繊維量が増え、整腸作用が一層促進される。 糖尿病対策 食事にヤマイモを加えると、加えない場合に比べ、血糖値の上昇が緩やかになります。よって、糖尿病対策に効果があります。 ダイエット効果 血糖値の上がり方が早い食べ物よりも、緩やかな食べ物の方が脂肪の蓄積を抑えることができます。よって消化、吸収の遅いヤマイモには、ダイエット効果も期待できます。 粘りの強い順 粘りの強い順から自然薯が(61%)、ツクネイモが(68%)、イチョウイモが(72%)、ナガイモが(87%) ( )内は水分量。粘りの最も大きな理由は、水分量です。 山芋や、オクラ、なめこ、もずくなどのネバネバ食品は、性ホルモンの生成を助けるといわれています。たんぱく質(アミノ酸)は性ホルモンの材料となりますが、粘りのムチン自身がホルモン形成に必要な良質のたんぱく質を多く含みます。さらにムチンは、たんぱく質を分解する酵素を含み、消化を促進するため、性ホルモンの材料であるアミノ酸の吸収を良くします。 ムチンは肌を潤す ムチンは、細胞の新陳代謝を活性化して、若々しい肌を作ります。 アルギニンは生殖能力を高める アミノ酸のアルギニンは、血流改善効果が高く、性機能の不調を改善するといわれます。冷え性、むくみなど更年期障害の改善、スタミナ増強、滋養強精効果 ファイトケミカルは第7の栄養素といわれ、主に果物や野菜の色素や香り、アクなどの成分です。3大第栄養素は、糖質、脂質、たんぱく質。5大栄養素はそれに、ビタミン、ミネラルが加わります。食物繊維は、第6の栄養素とも言われています。 ファイトケミカル(phytochemical) ファイトはPhyto、英語では植物を表す接頭語。ギリシャ語では「植物」を意味します。英語でChemicalは化学物質。すなはち、ファイトケミカルとは、色素や香り、アクの成分などの、植物由来の化学物質の総称です。 1万種以上 1万種以上ファイトケミカルが存在するといわれています。 微量ながらファイトケミカルの多くが、ビタミンをはるかにしのぐ強い抗酸化物質であることが分かってきました。 抗酸化作用、ガン予防、花粉症予防 ファイトケミカルは、非栄養素成分ながら、抗酸化作用、細胞のガン化を抑制する作用、白血球を活性化して免疫機能を調整する作用を持ちます。これにより、ガン予防のほか、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和することも解明されています。 ファイトケミカルは、白血球を増やし、白血球の活動を促進します。 免疫とは? ウイルスや細菌、がん細胞といった異物が体内に侵入すると、白血球がサイトカインと呼ばれる物質を分泌する。これが炎症を起こして、異物を排除し、体を守ろうとする防御システムのこと。 免疫と白血球の関係は? 免疫には白血球が関係しています。白血球の中の、免疫細胞(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)が、お互い協力し合ってがんやウイルスなど、異物を排除するよう働く。白血球数が少なすぎたり多すぎると病気が発症し、白血球が良い状態にあると、病気を防ぐことができるといえます。 免疫力がアップしたことはどうしたら分かる? 1、白血球の数が増加する。 2、白血球機能を活性化させるサイトカインが活性する。 サイトカインとは? 白血球のマクロファージが分泌するタンパク質で、白血球の相互の情報交換に使われます。白血球を活性化して、ウイルスや細菌、ガン細胞を破壊する殺傷力を高めます。また、サイトカインのあるものは活性を抑えて炎症反応が過剰にならないように調節し、免疫反応を終結させます。 ファイトケミカルは、大きく分けてポリフェノール、イオウ化合物、脂質関連物質、糖関連物質、アミノ酸類、香気成分の6つに分けることができます。 アントシアニン(ポリフェノール) アントシアニンは、赤ワイン、ブルーベリー、黒豆、紫芋に含まれる黒や青の色素。アントシアニンは、視力回復、血液をサラサラにして心臓病予防、抗酸化作用がある。 イソフラボン(ポリフェノール) 大豆イソフラボンは、更年期障害、骨粗しょう症を予防。 タンニン(ポリフェノール) タンニンは、緑茶や紅茶になどに含まれる渋み成分。タンニンの渋味は、タンニンが舌や口腔粘膜のタンパク質と結合して変性。血管を縮めるなどの収斂作用により感じるもの。収斂作用によって肌を引締めたり肌のむくみをとる、十二指腸潰瘍・胃潰瘍の止血作用、抗炎症作用、健胃作用。紅茶、渋柿、れんこん、りんごに含まれる。 カテキン(ポリフェノール) タンニンは緑茶や紅茶に含まれる渋み成分だが、その中でも緑茶に含まれるものをカテキンと呼ぶ。カテキンの抗酸化力はビタミンEの約20倍。カテキンは、血糖値を下げる効果があり、糖尿病の予防に有効。特にお茶のカテキンは、胃ガンの抑制効果が高いと言われる。脂肪燃焼効果も。 セサミノール(ポリフェノール) ゴマのセサミノールは、強力な抗酸化作用、老化の抑制、肝機能の活性。 クロロゲン酸(ポリフェノール) クロロゲン酸は、コーヒー豆の芳香成分、なすのアクの成分、ごぼう、さつまいもの皮に含まれる。抗酸化作用があり、肝臓ガンにかかりにくい。がん細胞の転移を抑制。 ケルセチン(ポリフェノール) ケルセチンは、ポリフェノールの中でも脂肪吸収抑制効果が高い。肝臓での脂肪燃焼を促進。消化管内で脂肪と融合して脂肪を吸収するのを抑制する。炎症の起きている細胞膜を安定させて、ヒスタミンの放出を減らし、花粉症などのアレルギー症状を軽減。コレステロールの抑制、脂肪分解、抗酸化力が強くがん予防、高血圧(血圧降下作用)、ビタミンCの吸収を助ける、脳細胞の伝達物質を強化して認知症予防に。玉葱、りんご、赤ワイン、松の実に含まれる。 ヘスペリジン(ポリフェノール) ヘスペリジンは、ビタミンPとも呼ばれるみかん由来のポリフェノール。ビタミンCを安定させる。みかんの実の部分よりも皮や袋、スジに多く含まれている。ヘスペリジンは毛細血管を強化、アトピー性皮膚炎、花粉症、血中コレステロール値の改善。 クルクミン(ポリフェノール) クルクミンは、ターメリック(うこん)に含まれる。活性酸素を除去する上で、ビタミンCやビタミンEよりも即効性が高く、ガンを抑制する効果もある。 スルフォラファン(イオウ化合物) ブロッコリーのスルフォラファンは、発ガン抑制効果。スプラウト(新芽)の方が、ブロッコリーの10倍以上多くスルフォラファンを含む。 硫化アリル(イオウ化合物) ねぎやニンニクの臭い成分の硫化アリルは、強い殺菌作用。 アリルイソチオシアート(イオウ化合物) わさびのアリルイソチオシアート酸は、殺菌、抗ガン、抗酸化作用。 ベータカロチン(脂質関連物質・カロテノイド) 人参、パセリ、ほうれん草などの緑黄食野菜のベータカロチンは、体内で必要な分だけビタミンAに変化する。 リコピン(脂質関連物質・カロテノイド) トマトのリコピンの抗酸化力はとりわけ強く、ベータカロチンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上。紫外線によるシワ、シミの予防効果。前立腺ガン予防効果。リコピンは、スイカやピンクグレープフルーツにも含まれます。 ルティン(脂質関連物質・カロテノイド) ルティンは、キャベツやほうれん草など緑色の野菜に含まれる黄色の色素。光合成で緑色になる。紫外線によって目の中に発生する活性酸素を中和。網膜を光の酸化から守る。 グルカン(糖関連物質) きのこのベータグルカンは、免疫を活性化(ガン細胞を攻撃する細胞を活性化)してがん予防、アトピー、花粉症。ベータグルカンがアガリクスの3倍含まれるというハナビラ茸は、人工栽培が可能になり話題となる。 フコイダン(糖関連物質) 海草類、特にもずくに多く含まれるフコイダンは、ガン細胞を自滅(アポトーシス)に導く作用、ピロリ菌の除去、花粉症の症状を緩和。 ペクチン(糖関連物質) りんごのペクチンは肥満予防、がん予防、コレステロールの改善、花粉症の症状を緩和。 タウリン(アミノ酸類) アミノ酸の一種で、植物ではなくタコやイカ、牡蠣などの魚介類に含まれます。肝機能をアップ、高血圧を下げる、血液サラサラ、ガン予防、肉体疲労、精神疲労の回復効果も。 オイゲノール(香気成分) オイゲノールはバナナの香り成分。バナナは果物の中でも免疫力が高く、熟したバナナほど白血球の活性を高める。 リモネン(香気成分) リモネンは柑橘類に含まれている香りや苦味の成分で、リラックス、血行や新陳代謝の促進、食欲抑制、脂肪分解効果がある。グレープフルーツの香りをかぐと、脳の交感神経が刺激され、UCP(脱共益たんぱく質)という脂肪を燃焼させる熱エネルギーが作られ、中性脂肪を燃焼しやすくするこ | ||||||||||||||||