果実の残った苺ジャムの材料 (完成約180g分)
いちご‥‥200g
グラニュー糖‥‥60g
レモン汁‥‥小さじ2
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果実の粒がおいしい超簡単苺ジャムの作り方
いちごジャムのレシピページには動画や手順写真もあります。どうぞご覧ください。
- 【下準備】
いちご200gを準備する。いちご1パックは300gくらいです。計りがない場合は2/3パック分を目安にして下さい。
- いちごは、水洗いして水気をふく。
- ヘタを取る。
- レモン汁をしぼる。種があるので茶濾しでこしておきましょう。
- 深くて大きめの耐熱ボウルにいちごを入れる。
- 砂糖をいちごの上にふりかける。
- レモン汁をふりかける。
-
ラップをかけずに電子レンジ(600W)で6分加熱する。500Wの場合は、加熱時間を20%(1分10秒)増やして下さい。
-
いったん取り出し、アクを取り除く。容器が熱くなっているので注意して下さい。
-
全体をかき混ぜる。
- 再び電子レンジで4分加熱する。500Wの場合は、加熱時間を20%(50秒)増やして下さい。
- 【ビンに詰める】
ジャムを煮沸殺菌したビンに詰める。まだジャムとビンが熱いうちに瓶に詰めましょう。火傷しないようにゴム手袋をはめましょう。
- ジャムが冷めたら、ビンについた汚れを洗い流し、水気をふきとる。
- 計量したところ、約180gのジャムができました。冷蔵庫に入れて、一週間以内に食べ切りましょう。
- 【ビンを煮沸殺菌する方法】
鍋にビンとフタを入れ、たっぷりかぶる位の水を入れて火にかける。沸騰したら10分煮る。必ず水から入れて煮沸しましょう。急激な温度変化でビンが割れることがあります。ふたにゴム素材が使われているなら、劣化を防ぐため、3分位煮沸しましょう。
- トングなどで湯から引き上げる。
- 清潔な布巾やキッチンタオルの上に、ビンの口を下に伏せて乾かす。
- 小さいビンなら、上にむけておいても余熱ですぐに乾きます。すぐに食べきるジャムの場合は、少々お湯が残っていても大丈夫です。
- いちごを1パック(300g)全部でジャムを作りたい場合
材料
イチゴ‥‥300g
砂糖‥‥90g
レモン汁‥‥大さじ1
作り方
作り方は11番までは一緒です。
- 量が多い分、ジャムとしては加熱がまだ十分ではありません。実はこれはいちごソースです。まだジューシーさの残るフレッシュな果実が味わえます。これはこれでおいしいので、この段階で止めてもいいです。
- ジャムにしたい場合は、もう数分加熱時間を増やしましょう。ムラになって十分加熱されていないイチゴもあるので、電子レンジから取り出し、もう一度かき混ぜます。
- ふきこぼれに注意して、1分ずつ様子を見ながら加熱します。全部で4〜5分でいいです。一気に4分加熱するとふきこぼれるかもしれないので、1分ずつ加熱して下さい。
- 【ビンに詰める】
ジャムを煮沸殺菌したビンに詰める。
- ジャムが冷めたら、ビンについた汚れを洗い流す。水気をふきとり、冷蔵庫に保存。冷蔵庫に入れて、一週間以内に食べ切りましょう。
- 1分ずつ合計4分追加して加熱したところ、約280gのジャムができました。
【電子レンジで作るいちごジャムのよくある質問】 いちごジャムのカロリーは?
一般的な高糖度ないちごジャムの場合、小さじ1杯7gで18kcal。低糖度のいちごジャムで1杯7gで14kcalあります。このレシピでは、180gで303kcal。ゆるい分、小さじ1杯にすると12kcalになりました。
どうしてアクを取るの?
見栄えの良いジャムになりますし、アクには苦み、エグ味などの雑味があります。
どうして一度に加熱しないの?
一度に加熱しないのは、加熱むらや、砂糖の溶け残りのむらを防ぐためです。途中で取り出したら、全体をかき混ぜておきましょう。
ふきこぼれを防ぐには?
レンジ内が吹きこぼれると掃除が大変です。下記のポイントを試してみて下さい。
1、底が深くて大きめの器に入れる。
2、いちごを粗くつぶして、加熱時間を短くする。
3、サラダ油を少量加える。
4、加熱しすぎに注意。最後の方は、様子を見ながら1分ずつ加熱を増やしてみる。
できあがりがゆるい気がする?
完成直後はジャムはさらさらでゆるく感じますが、冷めるととろみが出てきます。でも鍋で煮詰めて作ったジャムに比べると、いちごソースのようにゆるい感はたしかにあります。その分、果実のフレッシュ感が味わえるのが魅力でもあります。
とろみを増すには?
電子レンジにかける時間を長くすると、とろみが増します。もう少し固めがいいと思ったら、次回から加熱時間を少し多くしてみて下さい。
おすすめの食べ方は?
ヨーグルトにかけたり、アイスクリーム、パンナコッタ、スムージーにも合います。
電子レンジが500Wの場合は?
500Wの加熱時間に0.8かけた時間が600Wの加熱時間になります。つまり、600Wの1.2倍、言いかえれば20%増した時間が500Wの加熱時間です。
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