体内に入った放射能を排出する効果がりんごにあるようですね。加熱すると効果がますらしいですが、冷めてしまうと効果は減ってしまうのでしょうか?
No.702
清水鉄治 様
投稿ありがとうございます。
確かに、リンゴに含まれる食物繊維「アップルペクチン」が体内に入った放射性セシウムの排出を促す働きがあるという情報は様々な機関によって発信されているようですね。
例えば、下記のサイトによりますと、2011年6月17日付けの日本農業新聞の記事でその効果が取り上げられ、「アップルペクチン添加物を食品と合わせ、21日間連続で与えた結果、放射生物質であるセシウム137の体内の濃度は当初より63.6%低下した。」と述べられています。
http://www.tetsuka-apple-farm.com/index.php?%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94%E3%81%AE%E5%8A%B9%E8%83%BD#a1559c86
清水様が言われる通り、ペクチンなどの食物繊維は、加熱により小さい分子となり、吸収率が高まることが確認されています。。
110度以上に加熱すると、リンゴペクチンの活性酸素を消去する力が大幅にアップすることが実証されています。
ご質問は、その効果は冷めてしまうと失われるのかということですが、そのようなことはありません。
例えば、効果的に摂取するためにりんごペクチンを抽出してジャム状にしたものが市販されています。
これは、ご家庭でも簡単につくることができます。下記のサイトをご覧ください。
http://i-frontierasia.com/taisaku.html
http://www.agri-kanagawa.jp/nosoken/nousankako/apple-pectin-01/apple-pectin-01-003.htm#top
上記サイトでも指摘されていますが、ペクチンを保存する場合、酸性のもとで長くおくとペクチンが加水分解されてしまうので、一週間程度なら冷蔵庫に保管すればよいでしょうが、それ以上の期間保存するならば冷凍保存する方がよいとのことです。
以上のとおり、薄識ながら調べてみました。
ご参考にしていただければ幸いです。