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奈良漬けの作り方・レシピ(漬け方) 奈良漬けの作り方・レシピ(漬け方)
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奈良漬けの作り方・レシピ(漬け方)

奈良漬けの作り方昔ながらのおいしい漬け方

カロリー:
(1本分)240kcal
準備時間:
15分
調理時間:
10カ月〜1年

白瓜で漬ける奈良漬けの作り方(レシピ)
奈良漬けの漬け方です。奈良漬けは白瓜を塩漬けにし、下漬け、本漬けと酒粕で何度も漬け替え、飴色になるまで漬け込みます。おいしい奈良漬け作りは、白瓜や酒粕の上手な選び方から始まります。奈良漬けを手作りしましょう。

奈良漬けの漬け方の手順

  1. 材料・道具の準備
  2. 塩漬け
  3. 下漬け
  4. 漬け替え・本漬け

材料(白瓜10kg分)

白瓜‥‥10kg
練り酒粕‥‥10kg
中ザラ糖‥‥2kg(瓜の重さの20%)
粗塩‥‥2kg(瓜の重さの20%)

レシピ(作り方)

材料・道具の準備

奈良漬け作りには踏み込み粕を使う
1.【酒粕】
梅雨時期には踏み込み粕という漬け物用の酒粕が出回りますので、購入しておきましょう。時期を逸すると手に入りにくいです。楽天でのご購入は→ ◆奈良漬用酒粕 踏込粕 10kg
奈良漬け作りには白瓜が適している
2.【瓜】
奈良漬用の白瓜は、一般に店頭では販売していません。ネットや八百屋などに事前に注文しておきましょう。大きくて固い白瓜の方が、歯ごたえがいいようです。詳しい情報は奈良漬けに適した瓜は?をご覧下さい。楽天で購入する→寒暖差のある漬物の本場から!長野産 白瓜(白うり)約5k(5本から15本)
中ざら糖を使うと奈良漬けに風味とコクが出る
3.【砂糖】
砂糖は黄褐色の中ザラ糖が適しています。カラメル成分を含むのでまろやかな風味とコクが出ます。
塩は粗塩を使う
4.【塩】
塩は精製塩ではなく粗塩を使いましょう。塩の量が少ないと水分が抜けないので、やわらかい漬物になって歯切れが悪くなります。瓜の重さの約20%の塩が必要といわれています。2kgですね。漬け直しをするつもりなら、それ以上の塩が要ります。2.5kg〜は要ると思います。
漬物容器は20型
5.【樽・押し蓋】
レシピで塩漬けに使った緑色の樽は30型(2斗)です。サイズは高さ35cm×直径42cm。漬け直しで使用した黄色い樽は少し小さくて20型(1斗)。高さ30cm×直径37cmです。DIYでふたも押し蓋もセットになって売っています。
重石は瓜の目方の2倍を準備する
6.【重石】
重石は瓜の重量の2倍が必要です。途中水が上がったら半分に減らすので、10kgの重石を2個用意しましょう。
ポリエチレン製の漬物袋
7.【漬物袋】
DIYなどに大きな漬け物用のポリエチレン袋が売っています。スーパーには置いてありません。今回レシピで使用したのは30〜40L(2斗)用です。1斗用では小さすぎました。70cm(幅)×78cm(深さ)×0.05mm(厚さ)です。

塩漬け

奈良漬けの作り方:瓜を洗って水気をふいておく
1.瓜を水洗いし水気をふく。
瓜の両端を切る
2.両端のヘタを切り落とす。
瓜を二つ割りにする
3.瓜を縦半分に切る。
うりの種とわたをスプーンで掻き出す
4.ここがポイント・【種をしっかり取る】
中身の種やわたをスプーンでくり抜く。
種の跡が残らないようにしっかり掻き出しましょう。実と種の間の柔らかい部分、ゼリー状の部分は塩が効かないので、取り除かないと実が崩れたような仕上がりになります。酸味も出ます。
塩を舟に半分詰める
5.瓜のくぼみに塩を半分位入れておく。くぼみに塩を詰め、軽くかすめ取る感じです。
後で塩が足りなくなるのを防げます。
切り口を上にして樽に詰める
6.漬け物樽に切り口を上にして敷く。下向きにするとせっかく詰めた塩が下に落ち、水の上りが悪くなります。
落し蓋をする
7.押し蓋をする。
瓜の2倍の重さの重石をのせる
8.重石をのせる。瓜の重量の2倍くらいの重さ。この場合だと10kgの重石を2個のせるとよい。
水が上がったら重石を半分取り除く
9.水が上がったら半分の重石を取り除きます。水は1日で上がります。
1週間漬けたら重石をはずす
10.一週間ほど漬け込んだら重石を取り除く。
上がった塩水で瓜を振り洗いする
11.漬かっていた塩水で瓜を軽く振り洗いし、引き上げて水気をきる。絶対に水で洗わない。水を吸ってしまい、せっかくの塩抜きが台無しになります。塩分と旨みを交換するのですが、その酒粕の旨味が入り込まなくなります。
水気をふき取り半日ほど日陰干しする
12.乾いた布でふき、水気をしっかり切る。ザルに並べて半日風通しの良い場所で陰干しする。しっかり乾燥させないと粕となじみにくいからです。それに水分が抜けるほど甘味も増します。

下漬け

奈良漬けの下漬け方法:酒粕と砂糖を容器に入れて混ぜ合わせる
1.酒粕に砂糖を入れて混ぜる。梅雨時期に出回る酒粕は、踏み込み粕や練り粕と言って柔らかく漬けやすくなっています。
漬物袋を容器に敷く
2.ポリエチレン袋を樽に敷く。
容器の底に酒粕を2cm厚さに敷く
3.漬け物樽の底に2cmくらい酒粕を敷く。
瓜の切り口を下にし、触れ合わないように並べる
4.瓜を触れないように並べる。瓜の切り口は下向き。6番の塩漬けの時とは逆になります。
この時瓜の腹側にも酒粕を詰めてから並べると、漬けムラをなくすことができます。
一段瓜を並べたら酒粕をのせる
5.並べ終わったら、その上に酒粕を敷く。
また瓜を並べる
6.粕の上にまた瓜を置く。
また酒粕をかぶせる
7.また酒粕を敷く。
繰り返して最後は酒粕でふたをする
8.繰り返して、一番上を酒粕できっちりふたをするようにして漬け込む。
空気を抜いてビニール袋の口を閉じる
9.ビニールを酒粕に密着させる。袋内の空気を抜きながら袋を絞って輪ゴムで口を閉じる。
冷暗所に6〜10カ月置いて熟成させる
10.新聞紙をかけて冷暗所に6〜10カ月位置く。
早ければ半年後に完成
11.10カ月後に取り出しました。飴色に漬かりました。早ければ、半年後の2月頃に食べることもできます。(まだしょっぱいかも)
水でさっと洗い5mm幅に切る
12.瓜を取り出し、水でサッと洗う。5mm幅に切る。
漬けて1年後の奈良漬けを取りだすところの動画
旧レシピですが、漬けて1年後の奈良漬けを取りだすところを動画で見る

作ってみた感想:コリコリとした歯ごたえで美味しかったです。でも今回は漬やや塩辛く感じたので、この後新しい酒粕(砂糖を少し加えるだけで塩は入れない)で漬け直しました。二か月後(漬けて約1年後)に食べると、塩辛さが抜けてパーフェクトでした(^^)/。

お店で売っているようなべっこう色の風味豊かな奈良漬けを目指している方は、漬け直しを考慮して下さい。漬け直すことこそ本漬けと呼びます。何回も漬け直すのが本来の奈良漬けだそうです。 このレシピは、一回漬けて(下漬け)をしてちょうどよい塩加減にしてあります。本漬けをするのであれば、最初にもっとかなりの塩をきかせて塩漬けする必要があります。一概にあと何パーセントとはいえないのですが、私は舟に塩を一杯にした後、指で軽くこそげとるくらいの感じにしています。舟に九分目といったところ。舟に目一杯詰められる方もおられます。

舟に塩をたっぷり詰める

漬け直し(本漬け)をしてみたい方は、よくある質問を読んでから漬けてみて下さい。

練り粕の写真
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山崎屋の奈良漬の写真
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漬物仲卸ミキチャンの奈良漬けの写真
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漬け替え・本漬け

【酒粕を手に入れる】冬に出回る酒粕は板粕と言って、新酒を絞ったものです。固くてアミノ酸、アルコールも抜けているので奈良漬用には向きません。もう少し待って3、4月〜梅雨時期に漬物用の柔らかい酒粕が、酒屋などで出回るようになります。これで漬け替えましょう。酒屋さんに、「漬物用の酒粕」とお願いしましょう。

【酒粕に甘味をつける】新しい酒粕に塩はもう入れません。塩分を抜く必要があるからです。このたびの砂糖の分量は、瓜の味見をしてから決めましょう。もうすでに瓜に甘味がついているので、一回目のように砂糖をたくさん入れる必要はありません。甘さが足りないようなら、砂糖を少し入れます。逆に甘すぎるようだったら、砂糖は控え目にします。酒粕の甘味にもよりますが、全然入れないと瓜の甘味が酒粕にもっていかれます。お好みに調整してみて下さい。酒粕を味見して経験で覚えていくとよいそうです。ちなみに私は800g〜1kg入れます。

酒粕を手でぬぐう
1.手で粕をぬぐって落とします。
一度漬けた酒粕は捨てないで次回の塩抜き・下漬け用にとっておく
2.落とした酒粕は捨てないで、翌年の下漬け用にとっておきましょう。詳しくは翌年の下漬け
袋の空気を追い出して口を縛り、冷暗所に保存する
3.ビニールの空気を抜いて縛り、冷暗所に置いておきます。来年はこの古い粕で最低でも1カ月以上漬けて塩を抜き、改めて新しい酒粕でしっかり下漬けしなおします。
新しいポリエチレン袋を容器に敷く
4.漬け物樽に新しいポリエチレン袋を敷く。
2cmほどの酒粕を樽の底に敷く
5.漬け物樽の底に2cmくらい酒粕を敷く。
瓜同士が触れないように一段詰める
6.瓜を触れないように並べる。瓜の切り口は下向き。
酒粕を敷く
7.並べ終わったら、その上に酒粕を敷く。
また一段瓜を置く
8.また瓜を並べる。
また酒粕を上からかぶせる
9.また酒粕を敷く。
瓜・酒粕を繰り返して最後に酒粕でおおう
10.繰り返して、一番上を酒粕できっちりふたをするようにして漬け込む。
袋の空気を抜き輪ゴムで口を縛る
11.ビニールを酒粕に密着させる。袋内の空気を抜きながら袋を絞って輪ゴムで口を閉じる。
新聞紙をかけ冷暗所に置いて熟成させる
12.新聞紙をかけて冷暗所に置く。
数か月後にはべっこう色の奈良漬けに漬け上がる
13.数か月後にはさらに熟成して、アルコール濃度の高い奈良漬けになります。
塩、胡椒、乾燥ハーブを混ぜ合わせてハーブソルトを作る
【翌年の下漬け】
翌年から少し作り方が変わります。まずは古い酒粕で瓜を2〜3カ月くらい漬けます。(下漬け)ほど良い味もつきますが、ざっくりと塩を落とすのが主な目的です。この時、砂糖は入れません。その後新しい酒粕で漬け替えます。(本漬け)ここで砂糖を入れます。下漬けで2kgの砂糖を入れていないので、甘味があまりついていません。初年度の本漬けでは、砂糖を控えましたが、今回は多めに入れて下さい。
塩、胡椒、乾燥ハーブを混ぜ合わせてハーブソルトを作る
【酒粕の保存方法】
7月中旬に古い酒粕で2カ月下漬けし、10月に新しい酒粕で漬け替えた場合、10月には練り酒粕は売ってません。7月位に前もって買っておきましょう。冷蔵保存が良いのですが、無理な場合は、できるだけ冷暗所で保存しましょう。熟成が進んで茶色っぽくなりますが、正味期限内なら大丈夫です。

マロンのワンポイントアドバイス:食べてみてそれだけでも美味しい酒粕を使うことが、美味しい奈良漬を漬けるコツです。

栗林マロン野菜ソムリエこのレシピの製作者
栗林マロン:日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。料理研究家
食事から真の幸せを得るためには、健康を意識した食材と調理法と食事法を心がけることが大切ですね。このサイトでは、食べる喜びと健康的なダイエットのバランスが取れたレシピをご紹介しています。どうぞ、お役立てください!

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ユーザーレポート

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れみちち

私は塩漬けの際、切り口を横にしています。ただそのままだと塩がこぼれてしまうので、樽を斜めに傾けて(底に枕をする)います。この様な漬け方は邪道でしょうか?… 続きを読む

はじめまして
私は塩漬けの際、切り口を横にしています。ただそのままだと塩がこぼれてしまうので、樽を斜めに傾けて(底に枕をする)います。
何となくですが隙間も無くなって水の上がるのが早い様な気がします。ちなみに白菜を漬けるときも同じように、切り口を横にして隙間を無くしています。
この様な漬け方は邪道でしょうか?

奈良の東大寺の前の漬物屋で30年毎年新しい粕と漬け直している瓜が30万円で売られていました。とても試食させて欲しいとは言い出せなくて、それ以来自分で漬けることにしました。
一時は酒粕が非常に入手困難(ブローカーの買い占め?)になってしまい大変でしたが、最近は安くていい粕が手に入るようになりました。

暑い日が続きますが塩分補給に手作りの漬物で乗り切りましょう〜♪

マロン:れみちちさん、はじめまして!
ナイスアイデアですね!素晴らしい情報をありがとうございます。
邪道どころか、プロもする業みたいなので、マロンも以前から気になっていたんですよ。
瓜の背と腹が接するように横漬けするんですね。
横向きは隙間がないので塩もこぼれないし、水もよく上がるんですね!すばらしいです!
マロンも来年はその方法を是非試してみたいと思います。白菜にも応用できるんですね!役立つ情報をほんとうにありがとうございました。

奈良漬けは毎年様子が違っていて勉強になります。まだまだ皆さんのお知恵を拝借したいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!(*^▽^*)

それにしても、30万円の奈良漬け!食べたら二日酔いで寝込んじゃうかもです(;^ω^)

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森田

とても上手にできて嬉しさで色々な人にお裾分けする程でした(о´∀`о) それが… 一年半経ってふさふさのカビが生えてしまいました( ;∀;)... 続きを読む

はじめまして(*´∀`)♪
奈良漬け大好きで、買うと高いので作ろうと思って 作り方を参考にさせて頂きました( ・∇・)
とても上手にできて嬉しさで色々な人にお裾分けする程でした(о´∀`о)
それが… 一年半経ってふさふさのカビが生えてしまいました( ;∀;)
次にいかしたいので、原因を教えていただきたいです。

マロン:森田さん、ご投稿ありがとうございます。
当初はおいしくできたようですので、ほんとうに残念です。
さぞかしがっかりされたことと思います。なんと言っても、ほんとうに長い時間をかけて丹精に作り上げた大切な奈良漬けですものね。お気持ち、お察しします。
わたしにもそうなった原因はよく分かりませんが、そうならないようにするために、塩漬けした後に水気をふき取りますが、代わりにザルに並べて半日ほど陰干しして水気をしっかり飛ばすといいかもしれません。
また、塩気を強くして、新しい酒粕で漬け替えると、塩分やアルコールが高いのでより保存性が高まると思います。
明確にお答えできず、申し訳ありません。
どうぞ、あきらめないで、これからも頑張って漬けてくださいね。
貴重な投稿に心から感謝いたします。

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みさき

レシピには、『練り酒粕』と記載されていますが、実際購入したのが『酒粕』と表記があり、原材料に『米・米こうじ・醸造アルコール・醸造用糖類』とあります。これで、レシピにあるように数ケ月間熟成させてもいいものでしょうか?... 続きを読む

初めて作ります。
レシピには、『練り酒粕』と記載されていますが、実際購入したのが『酒粕』と表記があり、原材料に『米・米こうじ・醸造アルコール・醸造用糖類』とあります。
これで、レシピにあるように数ケ月間熟成させてもいいものでしょうか?
教えて下さい。よろしくお願いします。

マロン:みさきさん、マロンのHPをご覧くださり、ありがとうございます。

ご質問の件ですが、説明書きだけでは板粕なのか、漬け物用なのかよく分からないのですが、板粕では美味しく作ることができません。
見分け方ですが、板粕であれば、板状で、米粒感があって、ポロポロしていたり、ぱさぱさした感じだと思います。
漬け物用は練って熟成させているので、ペースト状でやわらかくなっています。色も白ではなく、茶色になっていると思います。ネットなどで写真を比べてみられると良いと思います。

もし、みさきさんが購入されたものが違っていたら、 酒屋さんに「漬物用の酒粕」とお願いされるといいですよ。
おいしい粕漬けができるといいですね。
また、結果など教えていただければ幸いです。

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マル

漬物に挑戦しようと二の足を踏んで、もう二年が経過してしまいました。失敗したくないので、あれこれ参考にしているところです... 続きを読む

漬物に挑戦しようと二の足を踏んで、もう二年が経過してしまいました。失敗したくないので、あれこれ参考にしているところです。
漬け替え・本漬け「2.落とした酒粕は捨てないで、次回の塩抜き下漬け用にとっておきましょう。」とあります。
このレシピでは白瓜10sで下漬け酒粕が10sとあり、翌年に倍の白瓜20sを使って奈良漬けを作るとすれば、新しい下漬けの酒粕10sと中ザラ糖2sを前年の下漬け酒粕と混ぜ合せて下漬けするのでしょうか?
全く新しく全量の酒粕を用意すればいいのでしょうが、残った酒粕がもったいないしと思い。必ず下漬けの酒粕が残りますが、毎年使えるのでしょうか?利用限度ってあるのでしょうか?

マロン:マルさん、こんにちは!(*^▽^*)
いつも栗スイーツ関係でびっくりさせてくださるマルさんが、奈良漬けに挑戦ということで、これはマロンも気合を入れてご説明しなければならないと思い、返信に時間がかかってしまいました。申し訳ありません!

下漬けは、本来新しい酒粕ではなく、前年度漬けて、瓜を食べ終わり、残った酒粕を用います。2年目以降の下漬けには、砂糖は入れません。本漬けで入れて下さい。初年度(初めて作る時)は例外で、砂糖を入れます。少しレシピが変わってきます。わかりにくかったかもしれませんね。後で、レシピに情報を追加しておきますね。

初年度に漬けて残った酒粕が約10kg。それを用いて20kgの瓜を漬けるとすれば、もう10kg酒粕が足りないので、新しい酒粕で補う必要がありますね。下漬けの大きな目的は、余分な塩を抜くことなので、砂糖は入れません。砂糖は本漬けで入れて下さい。
私は基本、古い酒粕と新しい酒粕はブレンドはしません。もったいないということもありますが、残った酒粕にも、新しい酒粕にはまだない、こなれた複雑な美味しさが詰まっているからです。

そこで提案なのですが、二年目は二つの樽で分けて漬けてみられるのはどうでしょうか。10kgの瓜×2樽=20kgの瓜です。

マルさんがメールに添付してくださった計画書は以下の通り。
【1年目10kgの奈良漬け作り】
白瓜10kg、粗塩3kgで塩漬けする。(漬け替えを考えて塩も3kgと多め)重石を20kgかけて水分が出たら10kgに減らし、2週間塩漬けする。→水気をふきとり、半日陰干しする。→6〜7月に購入した練り酒粕10kgと中ザラ糖2kgで6〜10カ月漬け込む。→3〜4月頃購入した練り酒粕10kgと、中ザラ糖0.8〜1kgで漬け替え・本漬けを2カ月する。→10kgの奈良漬けの完成!

【2年目20kgの奈良漬け作り】
白瓜20kg、粗塩6kgで塩漬けする。→水気をふきとり、半日陰干しする。→前年の古い下漬け用酒粕10kgと6〜7月に購入した練り酒粕10kg、中ザラ糖2kgで6〜10カ月下漬けする。→3〜4月頃購入した練り酒粕20kgと、中ザラ糖1.6〜2kgで漬け替え・本漬けを2カ月する。→20kgの奈良漬けの完成!

1年目の奈良漬けは、7月頃には黒々と美味しく漬け上がります。まだ、食べきっていないでしょうから、瓜が漬かっている酒粕は使えませんが、6〜10カ月間、下漬けに使った酒粕は残ってますね。それを使って、一つの樽で10kgの瓜を2〜3カ月下漬け(砂糖を入れない)します。塩がかなり落ちます。そして新しい酒粕10kgと砂糖で、本漬けを10カ月位します。2回目の下漬けを終えた酒粕は、捨てないで野菜の漬物などに再利用します。

もう一つの樽は、新しい酒粕で1年間漬けっぱなしにします。(漬け替え・本漬けはしない)この場合、塩は2kgに減らします。塩辛いと、また、新しい酒粕で漬け直さないといけないからです。
是非、食べ比べてみて、味の違い、変化を感じてみて下さい。漬け直すと味がこんなふうに変わるんだと実感できると思います。マルさんに限って失敗はないと思いますが、初めて漬けた時は、色々と分かりにくいことも多いと思います。たくさん漬けられるようなので、手堅くいった方がよいかなと思いました。

いよいよ三年目は、20kgの古い酒粕が残りますね。今度こそ、一度に、20kg漬けてみて下さい。20kgの古い酒粕で2〜3カ月、下漬け(砂糖は入れない)し、漬け替え・本漬け(砂糖を入れる)します。塩が多いので、もしかしたら、もう一回くらい新しい酒粕で漬け直しがいるかもしれませんね。でも漬け直せば漬け直すほど美味しくなるので、投資は無駄にはなりません。

【残りの酒粕の再利用】
「必ず下漬けの酒粕が残ります」と、あるように、下漬けの役割を果たした酒粕をどうするかですが、私は、干し大根(なるべくしっかり干したもの)を短期間漬けたりして、再利用しています。適度な甘みと塩分があるので、良い味がつきます。水分が出るので、一ヶ月以内には消費します。捨てる時は、牛乳パックに詰めて燃えるゴミに出しています。これが、かなりの産業廃棄物になるんです(笑)

【残った酒粕のゆるみ具合の違い】
なお、一年間漬けっぱなしにして、残った酒粕の場合は、水分が出てゆるくなります。それでも、次回、1〜2カ月位、短めでもいいので下漬けに回して下さい。
下漬けを一度して、その後、新しい酒粕で漬け直した酒粕の場合は(漬け替え・本漬け・砂糖を入れる)、1年後もかなり粘性があります。翌年また2〜3カ月下漬けに使うわけですが、それでもまだ粘性が残っているようなら、翌年もう一回ぐらい下漬けに使えるかもしれません。そこのところは、マロンがマルさんから教えて欲しいところです。(笑)

長くなったので大切な点をもう一度記しておきます。レシピが変わる部分です。
・初年度の下漬けには、砂糖を入れるが、翌年以降の下漬けには、古い酒粕を用い、砂糖は入れない。本漬けで入れる。
・翌年以降の下漬け期間は、2〜3カ月で良い。

奈良漬けは、完成までにまさに数年かかる、日本のスローフードの代表と言えるかもしれません。それだけに、ほんとうに奥が深いお漬物です。マロンには尊敬するお師匠さんがいて、その方からいろいろ教えていただくのですが、いまだに、お師匠さんの奈良漬けを超えたことがありません。

半端ない秋田のマタギが奈良漬けに挑戦ということで、楽しみがつきません。きっと、すぐにマロンを超えた奈良漬けを作られるようになられることでしょう!いろいろな気づきや発案や試みをぜひ教えてくださいね〜♪(*^▽^*)

marronさん、こんにちは。

レシピを拝見し自分なりに奈良漬け行程サイクルを整理しながら考え、また回答いただいた内容を落とし込んで、頭の中でシュミレーションしているところです。
下記回答でも何度も読み返さないと、イメージできない感じもあり。難しいですね。

高校生の修学旅行で京都・奈良を訪れ、奈良漬けに感動した事を覚えています。
呑兵衛の気質があったのか(笑)

秋田県は11月1日より狩猟期に入りましたので、カルガモやマガモを食べまくっています。
味噌醤油でかも鍋、醤油味のきりたんぽ鍋(鴨肉バージョン)、焼肉熊シチュー(デミグラスソース)等
15日からはキジ、ヤマドリも解禁ですので楽しみです。

愉しく食べて、お裾分けして。
これからも楽しんで料理したいと思います。
レシピ公開・HP、頑張ってください。

マロン:マルさん、ご返信ありがとうございます!

味噌醤油でかも鍋、醤油味のきりたんぽ鍋(鴨肉バージョン)、焼肉熊シチュー(デミグラスソース)、キジ、ヤマドリ…って、やっぱりマタギの生活は、想像以上に豊かですね〜(;^ω^)

奈良漬けも頑張ってくださいね!マロンはまともな奈良漬けを漬けられるようになるまで、四苦八苦、ほんとうに苦しみました。
失望と落胆の連続でした(^^;)
でも、ある程度納得できる奈良漬けができたときの喜びは忘れられません。粕から引き上げた時の漬け上がった深い琥珀色に輝く瓜、あのなんとも言えない香り、まずカリっときて、その後口に広がるあの芳醇な味わい…、やっぱりやめられず毎年漬けています。

入ったら決して出ることができない奈良漬けワールドにようこそ!(*^^*) ご一緒に切磋琢磨してまいりましょ〜♪

マロンさん、こんばんは。

アドバイスを参考に整理してみました。
疑問に思うことが出ましたので教えてください。
赤文字・青枠に注目してください。
マルさんが送ってくださった奈良漬け工程表

Q1.全体として工程は間違いありませんか?

Q2.下漬け後の残り酒粕と本漬け後の残り酒粕の利用方法は間違いありませんか?

Q3.2年目以降の本漬け時期について、本漬け用の酒粕購入時期と漬け替え時期に2ヶ月程度期間に空きがあるのですが、どのように考えればいいのでしょうか?2021年9月中旬と2022年9月中旬のところです。

酒粕の販売時期もあるので、本漬け時期が遅くても先に酒粕を購入してしまう必要があると思うのですが。
その間の保存方法は冷蔵保存ですか?常温ですか?それとも、根本的に時系列が間違っていますか?

Q4.3年目の本漬けについて下漬けの漬かり具合により、1回目の本漬け用に中ザラ糖を目安として1.6〜2s(白瓜本体の1/10程度) としていますが、2回目の本漬けは1回目と同量でよいのでしょうか?2023年7月中旬のところです。

少ない数量にすると甘ったるくならないと考えますが漬物屋では何度も漬け替えているので同量なのか、毎年徐々に減量しているのか?

以上、4点について、再アドバイスください。
この疑問が解ければ、初心者なりの奈良漬けができそうです。
来年のチャレンジのため、急ぎませんので、よろしくお願いします。(笑)

マロン:ものすごい工程表ですね...
最終的な奈良漬け20sの完成が2024年7月中旬ですか...まさに、究極のスローフードですね(笑)
マルさんのご質問について、考えてみました。
以下をご覧ください。

Q1.全体として工程は間違いありませんか?

A1.よく理解されていますね。びっくりしました。私は友人に教わったのですが、まだ漬けたことがないうちは、色々聞いてもなかなかイメージできなかったものです。だから失敗も多かったです。3年目は漬け替え・本漬けを2回にわたってされるので、深みのある美味しい奈良漬けができそうですね。

Q2.下漬け後の残り酒粕と本漬け後の残り酒粕の利用方法は間違いありませんか?

A2.大丈夫です。間違いありません。

Q3.2年目以降の本漬け時期について、本漬け用の酒粕購入時期と漬け替え時期に2ヶ月程度期間に空きがあるのですが、どのように考えればいいのでしょうか?2021年9月中旬と2022年9月中旬のところです。酒粕の販売時期もあるので、本漬け時期が遅くても先に酒粕を購入してしまう必要があると思うのですが。その間の保存方法は冷蔵保存ですか?常温ですか?それとも、根本的に時系列が間違っていますか?

A3.おっしゃる通りです。酒粕は時期を過ぎるとなくなるので、買っておきます。一応賞味期限が数か月あります。あまり早く買うと、賞味期限をすぎますね。逆算して、その範囲内で買われるとよいと思います。9月に本漬けするなら、6〜7月に買っても十分賞味期限内に漬け替えられると思います。冷蔵庫で保存できれば一番良いのですが、我が家の小さい冷蔵庫では無理なので、家の中のできるだけ冷暗所に置いています。時間が経つと、色白で買ったのに、味噌のような色になることもありますが、少々は大丈夫です。

Q4.3年目の本漬けについて下漬けの漬かり具合により、1回目の本漬け用に中ザラ糖を目安として1.6〜2s(白瓜本体の1/10程度) としていますが、2回目の本漬けは1回目と同量でよいのでしょうか?2023年7月中旬のところです。少ない数量にすると甘ったるくならないと考えますが漬物屋では何度も漬け替えているので同量なのか、毎年徐々に減量しているのか?

A4.もしよかったら、2022年9月中旬、「漬け替え・本漬け」(1回目)の時に、4kgの中ザラ糖(瓜の重さの20%)を入れてみられませんか。まずは思い切ってしっかり甘くします。(甘い酒粕ならもう少し砂糖を減らしてもよい)翌年の2023年7月中旬には、1.6〜2kgくらいに減らします。酒粕と砂糖を混ぜたら、酒粕を食べてチェックも忘れず。翌年できあがった瓜を食べてみて、それがどんな甘味になったのかを舌に覚えさせます。それを次回に反映します。最初甘すぎたかなと思っても、漬け替えたら、酒粕に甘味も持っていかれます。こうして好みの甘味に調整できるので大丈夫です。最初は何故、甘い方がよいかというと、やはりより複雑な味になるからです。(私の感想なので、他の方の考えはよく分かりませんが…)漬物屋には色々探りを入れましたが、教えてくれませんでした。企業秘密なのかな。

酒粕選びにはこだわって下さい。新年の頃、板粕(練り酒粕ではない)が出回りますよね。焼いて砂糖をつけて食べたりしますよね。あの板粕の美味しい酒粕が、練り酒粕になったら、美味しい奈良漬けができます。まだ酒が残ってると思わせるような…反対に、ボロボロ、カスカス、栄養を全部搾り取ったような酒粕は、練り粕になっても美味しくないです。慣れたら酒粕を変えて実験してみて下さい。でも、銘酒の練り酒粕は人気で、スーパーや酒屋ではなかなか手に入らないんですよね。酒蔵に足を運ぶしかないかもです。(笑)

マロンさん こんにちは。

酒粕について
夏の煉り粕を購入して奈良漬けを作っていますが寒仕込み酒粕は使わないのでしょうか?
質問攻めですみません。

マロン:ごめんなさい。寒仕込み酒粕があるって知らなかったんです。

おたまやさんのサイトを見ると、寒仕込み酒粕は、「夏期に低温で熟成させて酵母をゆっくりと進めて出来た。12月〜3月末までの冬季限定販売です。暑い時期を越しておりませんので、褐色になって無く白練りタイプ。甘酒、鍋/漬け物用としてオールマイティに幅広くご使用頂けます。」とありました。

さらに このページでは、【オススメの使用方法】甘酒、山海漬、酒粕パックなど。
「この商品は、氷温貯蔵した酒粕を9月〜12月頃に熟成させて出来る冬期間限定の酒粕です。旨みと香り、コクのバランスが非常に良く、甘酒作りに最適です。」ともありました。
甘酒作りに使うということは、熟成させたとはいえ、練り粕ではないのではないでしょうか。
漬け物用と言っても、長期の奈良漬けには向かないかもしれませんね。

答えになってなくて申し訳ありません。自信持ってお答えできないので、おたまやさんに電話して聞いてみられるのが、確実かもしれませんね。

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ほろ酔い

半年たって漬け替えるために味見しましたが、もうすでにほぼ出来上がってました。もう半年漬けるとどうなるのか1/4は引き上げて残り3/4やってみます... 続きを読む

半年たって漬け替えるために味見しましたが、もうすでにほぼ出来上がってました。
もう半年漬けるとどうなるのか1/4は引き上げて残り3/4やってみます。
甘いのが好きではないのでザラメは少な目にしましたが思ったとおりの味に出来ました。
有難うございました。

マロン:ほろ酔いさん、ご投稿ありがとうございます。
順調のようですね!
ザラメの量も工夫されましたね。うまくいってよかったです。
半年後の結果も、ぜひ教えてくださいね!(*^▽^*)

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マル

昨年アドバイスをいただき、奈良漬け10sの完成を目指そうと思いましたが、結局20sの完成を目指すことにしました。妻に大量にやり過ぎと怒られてしまいました... 続きを読む

昨年アドバイスをいただき、奈良漬け10sの完成を目指そうと思いましたが、結局20sの完成を目指すことにしました。妻に大量にやり過ぎと怒られてしまいました。

10sは1年物、もう10sは3年物を目指し、昨日塩漬けを完了したところです。1週間後に白瓜35本(半割りして70個)を乾燥させるのも、一苦労だなと思いつつ次工程に移るのをワクワクして待っています。

マロン:おおーーっ!ついに、一大プロジェクトがスタートする時が来たんですね!
すごいすご〜い!(*^▽^*)

それにしても20s!!(゚Д゚;) やっぱマロングラッセと同様、秋田のマタギのやることに半端ないっすね〜。そりゃ、奥様に叱られて当然だわ ((´∀`))
マロンは先日10s漬けました。今、食卓に3年物の真っ黒な奈良漬けが並んでいます。毎日、少しずついただくのが密かな楽しみです。

さぁ、これから「陰干し」「下漬け」と大変な作業が待っていますね。何と言っても20sですからね〜。覚悟してください(笑)
でも、おっしゃるとおり、漬けあがりのことを考えるとワクワクの作業です。

頑張ってくださいね〜!また、ご報告をお待ちしていま〜す(*^▽^*)

2週間と少し長めに塩漬けし、乾燥させて酒粕に漬け終わりました。マロンさんの動画より、酒粕が固めだったので砂糖を混ぜ混むのに一苦労。
敷き詰める瓜と酒粕の分量に気を付けて2時間汗だくになって終えたところです。

1年後の完成をゆっくり待ちます。

下漬けお疲れさまでした〜(^^♪ 踏み込み粕が固くて大変だったみたいですね〜
マロンも先日10sを終えましたがくたくたになりましたので、その倍のご苦労は想像がつきます (^^;)

さぁ、後は1年待つだけですね〜!良い子は放っておいても育ちます。かわいいやつですね〜!ご報告をお待ちしていま〜す (*^▽^*)

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マル

キュウリの奈良漬の場合も塩漬けはきゅうり質量の20%が基本なのでしょうか?Webで探しても少ない量の塩漬けもあったりして、次回の参考に教えていただければと思います... 続きを読む

キュウリの奈良漬の場合も塩漬けはきゅうり質量の20%が基本なのでしょうか?
Webで探しても少ない量の塩漬けもあったりして、次回の参考に教えていただければと思います。

マロン:マルさん、こんにちは!(*^▽^*)
はい。きゅうりの奈良漬けも瓜と同じように20%の塩で漬けます。
きゅうりは失敗しやすいですよ。
しっかり下漬けして水を抜かないと、粕も水っぽくなってぶよぶよし、嫌な臭いがします。(経験あり (^^;))
漬け物カフェさんの塩漬けが参考になると思います。下にリンクを貼っておきますね。

初心者の方でもOK! 胡瓜の塩漬けの作り方・レシピ・保存方法 - 漬物カフェ

3工程ありますが、1次漬け(下漬け)と2次漬け(本漬け)の2工程でいいと思います。
3工程目までするのなら、酒粕は何回か漬け替える必要があると思います。
瓜の奈良漬けも、プロは何回も塩漬けをするといいますから、塩だけで漬けることで野菜自体の発酵の旨みが出るのでしょうね。
粕に漬ける前は、陰干しをして水気をしっかりとばしてから漬けて下さい。

奈良漬けの出来上がりのご連絡も楽しみにしていますね!
いよいよ本格的な冬の到来で、秋田はもうずいぶん寒いことと思います。
どうぞ、お体にお気をつけくださいね。
ではでは、また〜(*^▽^*)

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竹村湖寿江

YouTubeの動画にいただいたコメント)地元では白瓜が手に入らないのでご近所のメロン農家さんから間引きメロンを頂いて失敗しても良いから作ってみたいと思い!お手本通りに作ったら大成功... 続きを読む

動画ありがとうございます。
お手本、見ながら作らせて頂きました。

地元では白瓜が手に入らないのでご近所のメロン農家さんから間引きメロンを頂いて失敗しても良いから作ってみたいと思い!お手本通りに作ったら大成功で今日、ご近所さんや職場に持っていって食べて貰ったら大好評!
売って欲しいって言って貰えたり、職場の小学生の子供も奈良漬けが好きみたいで売り物よりも美味しいと言って頂けました!

来年も間引きメロン頂けたら絶対に漬けます!
ありがとうございます。

マロン:間引きメロンで奈良漬け!
すばらしい!ナイスアイデアですね!
ご投稿ありがとうございます。
この情報はレシピの方にも掲載させていただきますね。
皆さんも参考になられることと思います。
ありがとうございました!

いえいえです、素敵なレシピをありがとうございますm(_ _)m
是非お願いします♪
皮が固めなら大丈夫なのかもしれないですね♪

マロン:間引きメロンを使ってみようという発想がすごいです!
主婦心をくすぐるくすぐる(笑)
あ〜、マロンも湖寿江さんの「間引きメロン奈良漬け」を食べてみたいな〜!
「皮が固め」がポイントですね。
ほんとうにありがとうございました!

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月のうさぎ

7月に作り、12月に食べたところ、塩辛くて塩抜きをして食べました。聞くところによると2度漬をしたら塩分が抜けると知りました。2度漬の時期、酒粕、砂糖等の量、漬け方を教えて頂けないでしょうか?... 続きを読む

去年初めて奈良漬を作ってみました。7月に作り、12月に食べたところ、塩辛くて塩抜きをして食べました。聞くところによると2度漬をしたら塩分が抜けると知りました。2度漬の時期、酒粕、砂糖等の量、漬け方を教えて頂けないでしょうか?宜しくお願いします。

マロン:月のうさぎさん、マロンのレシピで奈良漬けを漬けてくださり、ありがとうございます。
でも、塩辛くなってしまったんですね m(__)m

何かの加減でたまに塩辛く漬かる時もありますが、そんな時はおっしゃる通り、漬け替えをしてみて下さい。
昨年漬けた残りがまだたくさんあるのでしょうか?
それとも今年漬ける予定の瓜が塩辛かった場合に備えての漬け替えでしょうか?
そのどちらかで、砂糖の量などが異なるので、両方を記してみますね。

昨年漬けた残りがまだたくさんある場合は、ただちに新しい酒粕で漬け替えましょう。今の時期は酒粕を手に入れやすいと思います。
酒粕は10kg必要です。(次回の漬け替えに使うので十分な量が要ります)砂糖はすでに瓜に甘味がついているので2kgは要りません。全然入れなかったら甘味を粕に持っていかれるので、5割位(1kg)入れてみられたらいいと思います。

漬け替え方法

  1. 大きな容器に酒粕10kgを入れ、中ザラ糖を1kg位入れて、よく混ぜる。
  2. 瓜を漬け物容器から取り出し、瓜についている粕をぬぐう。(この粕も捨てないで、次回の新しく漬ける瓜に用いて下さい。)
  3. 漬け物容器に漬け物用ポリ袋(2斗用)を敷く。
  4. ポリ袋の下に少し酒粕を敷く。
  5. 瓜のへこみに酒粕を適量つけ、酒粕の面を下にして漬物容器に瓜同士が触れないように並べる。
  6. 並べ終わったらその上に酒粕を少し敷く。
  7. 粕の上にまた瓜を並べる。
  8. 繰り返して一番上を酒粕で覆う。
  9. ポリ袋の口をしっかり縛る。

これで数か月後には、美味しくなっていると思います。

もし、今年漬ける予定の瓜がまた塩辛かったらどうしようと心配しておられるのなら、こんなふうにしてみて下さい。
昨年漬けた奈良漬けの残った酒粕にまずは漬けます。
砂糖は入れません。11月頃に、新しい酒粕10kgと、中ザラ糖を1.6〜1.8kg位使って漬け直します。(少しは甘みがついてる事を予想して2Kgよりは減らします)
来年の今頃には深みの増した美味しい奈良漬けができます。冬には漬け粕が売ってないので、今買っておいて下さい。発酵が進んで色が茶色くなりますが大丈夫です。

来年からは、「前年度の酒粕に砂糖を加えず漬ける」→「数か月後新しい酒粕に砂糖を好みの量加えて漬ける」を行ってみて下さい。
奈良漬け作りは経験が要ります。奈良漬けノートを作って、甘さを記録する人もおられます。酒粕の種類でも甘味が違ってきます。その時の味を覚えておいて、次はもっと砂糖を入れて甘くしようとか、減らして辛口にしようとご自分好みにしてみて下さい。

塩辛くて失敗したと思われたかもしれませんが、実は成功の基です。
ちょっと余分にお金がかかりますが、漬け替えを覚えたら、美味しさに病み付きになりますよ。
頑張ってくださいね!(*^▽^*)

ご連絡、ありがとうございます。
ご丁寧に説明して頂き大変良くわかりました。
去年漬けた物は無くなっており、今年もう一度様子を見て2度漬を検討してみたいと思っております。
本当にありがとうございました。

そうでしたか。
きっと来年は、さらにさらに美味しい奈良漬けが出来上がりますよ!
よろしければ、また結果など教えてくださいね!(*^▽^*)

はい、頑張って美味しい奈良漬を作りますネ。
度々のご連絡、有難うございました。

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マル

瓜全体が茶色になっていない漬けむらがあって漬け替えした場合、もう一年漬け置きしようかと思います。漬け替えでどの程度の期間置けばよいのか、一年は長すぎるのか悩みます。アドバイスください... 続きを読む

昨年仕込んだ奈良漬けですが、塩漬け2kg・3kgの両バージョンとも、漬かりむらがあったり塩辛かったりで、本漬けすることにしました。
練り酒粕自体が辛口で、柔らかさも無かったのが漬かりむらと塩辛い原因だったのか。
10kg酒粕と1kgザラメ砂糖を2組仕込んで、来年の仕上がりを気長に待ちます。

また、今年はこれから別途一気に20kgも仕込むので、塩加減をどうしようかと、悩んでしまいました。

瓜全体が茶色になっていない漬けむらがあって漬け替えした場合、 もう一年漬け置きしようかと思います。
漬け替えでどの程度の期間置けばよいのか、一年は長すぎるのか悩みます。
アドバイスください。

マロン:マルさん、ご投稿ありがとうございます!
そうですか。塩辛かったですか。
今すぐ食べられないのは残念でしたね。
確かに酒粕の種類でも漬け上がりの様子が違ってくるんですよね。

でも、今漬け替えをされたら、1年待たずとも、3ヶ月もすれば塩もほどよく抜けて食べられると思います。年内には食べられると思いますので、もうしばらくお待ちください。

私も漬けムラはよくあります。
奈良漬けだけは、思うようになってくれません。
それだけ奥が深いんでしょうね。
漬け替えられたら、馴染んで味も色も深まっていくので大丈夫です。

今年漬けられる分のご提案ですが、これも11月頃新しい酒粕で漬け替えてみられませんか。
そうすれば来年の今頃は、塩もほどよく抜けて美味しく食べることができます。

粕は捨てないで来年まで保管して下さい。
腐らないので大丈夫です。
それを使って来年塩漬けした瓜を漬けます。
そして3か月後位に、新しい酒粕で本漬けします。
そうすると、夏には塩辛くないものが食べられます。(1年後に確実に食べれるようにするには、この方法が良いと思います)

古い粕はゆるくなって水っぽくなるので、もう使いません。
すぐに捨てるのはもったいないので、塩漬けしたきゅうりや干し大根を短い期間漬けて食べます。
その後牛乳パックに入れてゴミに出します。

また、その後の経緯など教えてくださいね!
昨日からものすごい暑さで、すでに夏バテ気味のマロンです。
マルさんも、お盆までかなりのミッション(笑)がありますので、どうぞお体にお気をつけくださいね。

奈良漬け10kg×2組は、新たな酒粕で漬け替え完了しました。
3カ月ほどでよいということなので、11月頃に漬かり色具合と味見してみます。

お疲れ様です〜!!(*^▽^*)
3か月後が楽しみですね!ご報告も楽しみにしていま〜す♪♪♪

奈良漬けは漬け替えもしたし、別のは下漬けもしたし、時がたつのをゆっくりと待つのみ。
漬け替えたものは出来上がりが楽しみです。
しょっぱくても、手本通りにやったので良しとします(笑)

楽しみです!
きっとおいしいおいしい奈良漬けを召し上がれますよ。
ぜひ、お茶漬けで食べてみてください。
あったかご飯の上に奈良漬けときざみ大葉やきざみ海苔をのせて、熱〜いお茶をかけていただきます。
もち、わさびは必須ですよ!

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加藤

家庭菜園で、ジャガイモのあと、秋作の開始まで畝があくので、高温に耐える野菜をつくれないものかと、ウリ科を考えました... 続きを読む

家庭菜園で、ジャガイモのあと、秋作の開始まで畝があくので、高温に耐える野菜をつくれないものかと、ウリ科を考えました。
スイカも有機栽培で美味しくつくれましたが、一度に食べないといけないので、保存のできるもので、気温が35℃程度でも栽培できるものはと探していたところ、妻が子供時代に奈良漬けの手伝いを夏にやっていたと思い出し、作り方を探したところ、マロンさんのレシピにヒットしました。
ついでに漬物屋やJAの作り方を参照したところ、同じものでしたので、一通り加工をしてみることにしました。

関東では、青のはぐら瓜が主力で、しろはぐら瓜の苗をホームセンターで購入して栽培して、その瓜を使うことにしました。時期的に苗づくりからは間に合わなかったからです。
昨年、やってみたところ、上手くいったのですが、しろはぐら瓜の果肉は、出来上がりがうすく、スーパーマーケットで販売されているような厚みのあるものとは違いました。そこで、栽培方法も分かり、加工もできることがわかりましたので、今年は、漬物専用の品種を選び、種を送らせ、苗を育て、その果実を加工することにしました。
品種は、『桂大白瓜』と『博多越瓜』です。京野菜のほうは、大型種ですが、形が一定しない欠点があります。一方、博多越瓜は、1kg程度の小型ですが、形が樽型で、果肉も厚く硬いという特徴があります。5株づつ植え、元肥だけで、計40キロ収穫できました。
踏み込み酒粕は、昨年使用した『八海山』が使いやすかったので、今年もとりあえず、40キロ発注しました。
途中、栽培していたキュウリも漬けようと、酒かすを16キロ追加しました。キュウリの方は、小泉先生のやり方だと塩が15%ですが、これだと冷蔵庫で熟成させる必要があるとのことです。そこで、京都のJAのホームページを参照にすると20%で、砂糖はザラメ糖ではなく黒砂糖を、となっていたので、目下このやり方でつけています。

家庭菜園で、最も厄介なのが、果実がばらばらに実ることです。
白瓜の予約購入をすればその問題は解決できますが、慣行農法での栽培では、うま味のうすい瓜しか手に入らないし、畝があいたままになってしまいます。有機栽培での自分の気に入った品種での楽しみを味わうために、そのばらばらに収穫する難点を克服しないといけません。
これはどうやったかといいますと、収穫順に20%の塩を加えた半身の瓜を厚手のビニール袋いれ、トロ箱あるいはキャンプ用品のアイスボックスに横たえます。そのときビニール袋のあいた口の部分が必ず重石より上の部分に突き出るようにします。こうしておけば、水が出ても袋の外に零れ落ちることはありません。2週間のつける間に、時々取り出して袋毎ゆすって戻し、重石を置きなおせば、追加で日付の違う瓜が重なってもラベルに瓜の重さと品種と塩漬け開始の日付をしるしておけば、間違えることはありません。
では、塩漬け完了後に踏み込み酒粕に漬ける時はどうするのか、ということになりますが。
大きなポリバケツに、重ねていれておくと、一番上に最も新しい瓜が乗ることになります。途中攪拌しようにも、どの瓜がいつの時点に入れたものか分からなくなります。
そのままほっておくと、不均一な色合いになるでしょう。瓜を少々陰干ししたくらいでは、水分が残っていて、浸透圧の関係で、酒かすの方に移動し、部分的に酒かすの成分が薄まることになったままになるからです。
これは、塩漬け終了した瓜、一つ一つ分離して、酒かすにつければ防ぐことができます。
スーパーマーケットで、出来た奈良漬けを販売されているのを観察すると、たいてい袋入りです。その袋も厚みのある密封型のもので、展示されています。
この通りを真似すれば良いわけです。

真空パック用の特殊な5層状の袋は、ネットで簡単に手に入ります。真空パック用の道具は、ホームセンターで販売されています。それを使って瓜とザラメ糖と酒かすを入れ、開いた口を真空溶着すれば出来上がりです。
匂いも漏れませんし、時々取り出してもみもみすれば、均一な色合いに仕上がります。
友人に送るときも、袋ごと入れ送れば、ポリバケツから取り出す手間も省けますし、雑菌混入の心配も不必要です。
昨年、しろはぐら瓜の真空パックを作って送ったところ、どこかの百貨店で購入したのかと勘違いした人もいます。尤も有機栽培の瓜と『八海山』の酒かすでの奈良漬けは販売されていないのが事実ですが。
家庭での食品加工は、少量でばらばらというネックがどうしても付きまとい、その解決策が見つからないと、やる気を失ってしまうことにもなりかねません。
この方法で、自作の野菜で奈良漬けを試す人が増えたら嬉しいです。

加藤さん、たくさんの情報を有難うございました。
瓜を種を蒔くところから始めて、時期がバラバラにできる苦労も見事なアイデアで解決されましたね。
瓜を作るだけでこんなご苦労があったのかと、生産者さんへの感謝も深まりました。
そんなことも知らずに、私は畑を持っている友人に「瓜を作って!」とお願いしたら、「猪が食べるから無理!」と一蹴されました。
生産者さんは私たちが考えてもみないような色んなご苦労があるんでしょうね。
40キロも収穫できたなんて素晴らしいですね。
きっと愛情を込めて作られたんだと思います。
自分で作った瓜で漬ける奈良漬けは、感慨もひとしおでしょうね。

真空パックとかキメの細かい扱いに、これを頂かれたご友人は、百貨店の売り物と間違われたはずです。
考えてもみなかったアイデアにビックリです。
八海山も美味しい酒粕なんでしょうね。
キュウリの情報も興味深かったです。
きゅうりで漬けたい方も多いはずなので、とっても役立ちます。
加藤さんのこの書き込みを見て下さった方は、目からウロコで次々と問題解決!喜ばれること間違いなしです。
ご親切な情報を本当に感謝します。
また気付かれたことを教えてくだされば嬉しいです。
また、出来上がった奈良漬けのこともぜひ教えてくださいね。
楽しみにしています!

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マル

塩2kgバージョンの奈良漬け10kg完成しました。自画自賛ではありますが、非常に美味しくできあがりまして、売り物になるくらいだなと思いながら食べています。... 続きを読む

ご無沙汰しています。
塩2kgバージョンの奈良漬け10kg完成しました。

塩2kgバージョンの奈良漬け7月下旬で完成と思いきや、漬かりむらや塩辛さがまだ残っている状態だったので漬け替えをしてみて3ヶ月が経ち状態を見てみると綺麗に漬かっている状況に期待を込めて味見してみました。

自画自賛ではありますが、非常に美味しくできあがりまして、売り物になるくらいだなと思いながら食べています。
もちろん、お裾分けして喜んでもらったのは言うまでもありません。

ちなみに塩3kgバージョンの奈良漬け10kgも漬け替えをして3ヶ月が経ちましたが、そのままにして2022年7月中旬での2年物完成ですね?
さらに3年物にするための漬け替え時期は、2022年7月中旬の年1回なのでしょうか?
2022年7月下旬と10月下旬の2回漬け返して2023年7月での3年物にするのがいいのでしょうか?
漬け替え回数を改めてアドバイスください。

今年漬けた20kgの奈良漬けさて、今年漬けた20kgですが、昨年漬け終えた酒粕を下漬け用に利用し本漬けのために取り出したのが、薄い茶色に色付いた白瓜です。
先日漬け替えも終え、またゆっくり2022年7月下旬の奈良漬け完成を待ってみます。

マロン:いや〜〜すっばらしい奈良漬けが完成しましたね〜!!(≧▽≦)
いや〜処女作でこの出来栄えは、ただただ素晴らしいとしかいいようがありません。
奈良漬けは、漬物の中でもとりわけ漬けるのが難しく、奥が深いと言われています。
初挑戦でこれだけのものを漬けられるのですから、マルさん、お世辞抜きで本当にセンスがいいんだと思います。
これからがいよいよ楽しみです!

ご質問の件ですが、塩2キロで丁度良いと言うことは、塩3キロでは、来年の7月は塩辛いかもしれませんね。
来年の7月に食べたい場合は、もう一回、2022年の2月頃に漬け替えた方がいいかもしれません。
それで2022年7月に食べてみて丁度よければ、そのまま翌年まで置かれてもいいかもしれませんね。
あまり塩分が抜け過ぎると、パリパリ感が損なわれるかもしれないからです。

もしくは2022年2月に漬け替えずに2022年7月に漬け替えます。7月には塩辛くて食べられないかもしれませんが、2022年の今頃には美味しく漬かってるような気がします。
それでも塩辛いようなら、もう一回漬け替えてみて下さい。

追加情報:一度漬けた酒粕は捨てずに次回の下漬けに回しますが、良くて一回か2回ぐらいかなと思います。回しすぎてジャブジャしたような粕は使わない方が良いと思います。
せっかく塩で抜けた水分が、瓜に戻ってしまうからです。水分は歯応えがなくなる原因になるので気をつけてみて下さい。

今年漬けられた20sの奈良漬けもこれからの推移が本当に楽しみです。
また、嬉しいご報告をお待ちしていますね!
秋田はいよいよ冬の到来だと思います。
どうぞ、くれぐれもお体にお気をつけください。
奥様にもどうぞよろしくお伝えくださ〜い!(*^^*)

アドバイス、ありがとうございます。
まずは塩3kgバージョンの現在の奈良漬け試食をしてみます。
塩っ辛ければそのまま熟成させます。

2022年2月は、立春搾りで新酒が出るころ。
板粕に切り替わるかもしれませんし、ゆっくり2022年7月を待って漬け替え2022年10月の2年物10kgの奈良漬け完成を待ちます。
先日本漬けした20kgも塩多めバージョンなので、2022年7月まで待って、またその時に漬け替えするなど、同様の手順で進めてみます。

塩3kgバージョンを試食してみました。7月の漬け替えで、色付きも完璧、ほどよい食べ頃に完成していました。
塩2kgバージョン奈良漬けから食べ進め、足りなければ2年物にせずに手をつけちゃうかもしれません。 それだけ完璧に美味しくできたので(笑)

マロン:うわ〜!!! 塩3kgバージョンも大成功ですか〜!!! まいったなぁ〜。
もうアドバイスさせていただくこともなくなりそう (^^;)
「うんうん。わかるわかる。最初はそうなるんです。何事も経験ですね。」
な〜んて知ったかぶりな返しもちょっと想定してたんですけど、吹っ飛んじゃいました〜
いよいよ2年物、3年物も楽しみになりました!
食べきっちゃだめですよ〜(≧▽≦)

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マル

5月20日に投稿したように結局キュウリの粕漬けにチャレンジしてしまいました。10kgキュウリの塩漬けも終わり、新しい酒粕10kgと中ザラ糖2kgに下漬けしたところです。... 続きを読む

ご無沙汰しています。
5月20日に投稿したように結局キュウリの粕漬けにチャレンジしてしまいました。
10kgキュウリの塩漬けも終わり、新しい酒粕10kgと中ザラ糖2kgに下漬けしたところです。
来年の7月まで寝かせ、漬け替え本漬け3カ月して10月に完成を迎え、ほぼ全部お裾分けです(笑)

キュウリの粕漬け添付画像は塩漬け完了のキュウリです。
酒粕に漬けているところは両手がふさがっていたし、この作業量と台所占領に妻には怒られていたので酒粕漬けの場面撮影はできませんでした(笑)
以上、中間報告まで。

マロン:マルさん、こんにちは!
こちらこそ、ご無沙汰しています。
今年は梅雨が短くて、なんだか北の方が暑さが厳しいようですので、心配しています。
体調など崩しておられませんか?
マタギの奉仕に加え、社長業も大変なことと思います。
本当にお疲れ様です。

やっぱり、キュウリの粕漬け作られたんですね。
作られたことは予想通りとはいえ、10キロは予想を遥かに超えていました(笑)
膨大なキュウリの画像に圧倒されています。
そりゃ、奥様のお気持ちもよくわかるってもんです(^^;) しかも、ほぼ全部お裾分けじゃですね〜!主婦はたまったもんじゃないです!
せめて、出来上がりの初物は、ぜひ奥様に味合わせてあげてくださいね。
この世界にマルさんを引き込んだ責任を時々感じます。
どうぞ、奥様にマロンのお詫びの言葉をお伝えください。

奈良漬けの完成も楽しみです!!!
キュウリの粕漬けも楽しみです!!!
嬉しいお知らせを心待ちにしていますね〜(*^▽^*)

ではでは、また〜(@^^)/~~~
熱中症にお気をつけくださいね〜

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やーちゃん

マロンさんのYouTubeを拝見して一昨年から奈良漬け作ってます。初めは失敗すると怖いので5kgから挑戦しました。今年で3回目、また美味しい奈良漬け楽しみです。すばらしいレシピをありがとうございます... 続きを読む

はじめまして
マロンさんのYouTubeを拝見して一昨年から奈良漬け作ってます。
初めは失敗すると怖いので5kgから挑戦しました。去年から10kg漬けてます。

今年で3回目、また美味しい奈良漬け楽しみです。
わが家は、和歌山県海南市の黒牛茶屋で踏み込み粕を買ってます。
この粕がとても美味しいです。
すばらしいレシピをありがとうございます。

マロン:やーちゃんさん、こんにちは!
本当に嬉しいご投稿、ありがとうございます。

二年目でいきなり10sはすごいですね〜(@_@;)
しかも、最初の年から成功しておられるなんて、本当に素晴らしいです!
マロンは最初の年は、奈良漬けにはほど遠いシロモノが樽から出現した苦い思い出があります (^^;)
奈良漬けは漬け物の中でもハードルが高い方だと思いますが、きっとやーちゃんさんはセンス抜群なのだと思います。

黒牛茶屋の踏み込み粕ですか!
和歌山の老舗酒蔵ですよね。
なんだか、すっごく美味しそう!(≧▽≦) 踏み込み粕のいい香りがお鼻に立ち上ってきました(笑)
3年目の出来栄えも、ぜひぜひ教えてくださいね!

よろしくお願いいたしま〜す♪♪♪(*^▽^*)

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マル

今年は白瓜の奈良漬け作りを休もうかと思いましたが、結局、白瓜を漬けた古い酒粕が30kgほどあるので、白瓜奈良漬け30kg作ることにしました。... 続きを読む

ご無沙汰してます。
最近は低温調理器で鶏もも肉のコンフィや鶏レバーのやわらか煮、ローストポーク等を作ってました。
今年の10月には1年物のキュウリ10kgと白瓜20kgの奈良漬けが出来上がります。
また豆麹味噌10kg・米麹味噌20kgもできるので楽しみにしています。
今年は白瓜の奈良漬け作りを休もうかと思いましたが、結局、白瓜を漬けた古い酒粕が30kgほどあるので、白瓜奈良漬け30kg作ることにしました。

昨年お裾分けした方で、自分でも漬けてみたいとアドバイスを求められ教えました。
その方もいよいよ今月から1年の奈良漬け作りが始まるようです。

先日のTV番組・ケンミンショーで奈良漬けが放送されていて柿の奈良漬けに心惹かれてしまいました。
青い熟す前の柿を大量には入手できないので諦めましたが、思いついた食材として、青梅と大根の奈良漬けはなかなか無いよなぁと思い下調べ中 です。
どのサイトを見ても浅い粕漬けなので、最初の塩漬けの部分が曖昧な感じで思案中です。
結局今までと同じく塩で水分を出し半乾燥させてと、作り方は同じかなと思ってました。

来年の奈良漬け品目は、白瓜20s・青梅10kg・大根10kgといったところでしょうか。
古い酒粕が大量発生して処理に困りそうです。
粕漬け作りの仲間を増やして大量な酒粕もお裾分けしないといけないです(笑)
参考までに私の漬物作りの意欲をかきたてられる本です。 『農家が教える 至福の漬物』農文協編 - 田舎の本屋さん
では、ごきげんよう。

マロン:わーーっ!!マルさん、ご無沙汰してま〜す!(^^♪
低温調理器の鶏もも肉のコンフィや鶏レバーのやわらか煮、ローストポークですか〜(^^;)
社長業に秋田のマタギに料理人!
本当にその凄まじいエネルギーはどこから沸き上がってくるのかしら…(@_@;)

それにしても、今年もたくさんの瓜を漬けられましたね〜
一度始めると、やっぱり休めなくなっちゃいますよね〜(^^;)
マロンの旦那さんも、「今年も漬けるの?」と、聞いてきました。
なかなか自分たちの口に入らず、よそ行きになるので悲しそうです(笑)
ワイン好きの友達にあげたら、刻んでクリームチーズと混ぜてワインのおつまみにしたそうです。おしゃれな人なので食べ方もなんともかっこいいです。

梅雨明けも近いそうですが、まだまだ最後にすごい雨がきそうな雰囲気で恐いです。
マルさんもどうぞお気をつけくださいね。 10月の1年物のキュウリと白瓜の奈良漬けの出来上がりが楽しみです!
また、ぜひ教えてくださいね〜(*^▽^*)
ではでは、また〜♪♪♪

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マル

古い酒粕の使い道についてはこれまた、大根の奈良漬けをしてみようかと20kgほど先日塩漬けにしたばかりです。大根の酒粕漬けは、守口大根が有名ですが一般販売されていないという事で青首大根での仕込みとなりました。... 続きを読む

ご無沙汰しております。
6・7月は店頭に土付きらっきょうや青梅が店頭に並び漬物作りの時期だなあと感じております。
米麹味噌の天地返しを今週末にしようかと思っていますし、白瓜30kgの奈良漬けで漬替えもしなければなりません。

古い酒粕の使い道についてはこれまた、大根の奈良漬けをしてみようかと20kgほど先日塩漬けにしたばかりです。
大根の酒粕漬けは、守口大根が有名ですが一般販売されていないという事で青首大根での仕込みとなりました。
また金糸瓜(そうめんかぼちゃ)の粕漬けもネットでみて美味しそうでしたので思い切って今回10kgを大根に続いて仕込み中です。
同じウリ科ですのでこれまでの経験から失敗はないだろうと思っています。

その他にも2年間ほったらかしにしたおとり鮎で仕込んだ魚醤がありろ過と煮沸発酵止めで完成させなければとも思っています。

あれもこれもとやりすぎて、物置倉庫が漬物倉庫と化しており、漬物作りの種類を制限せねばと思っているものの漬物の時期になればまた仕込んでしまうという次第です。

もうすぐ夏本番を迎えるにあたり燻製ベーコンを作ってBBQもしたいしやりたいことだらけで困っちゃいますね。
以上、近況報告でした。

マロン:マルさん、こんにちは!
こちこそ、ご無沙汰しています。
すっかり漬物マイスターの称号が板についたマルさんの活発すぎるお漬物日記を拝見して、マロンも燃えてきました (^^;)

金糸瓜が漬物にできるんですか。し、知らなかった。酢の物ばかりに使っていました(汗)
大根の奈良漬はいつかレシピにしなきゃと思いながら、実現できていません。残った粕で漬けてますが、新しい粕で作らないといけませんね。

本土は今年は梅が不作でした。不作と言うより凶作だったそうです。友人達の梅の木も、いつもの十分の一の収穫だったそうです。
梅味噌を作るために買ったのですが、高かったです。
多分完熟は手に入らないだろうと思って、少し青い色もありましたが早めに購入しました。案の定、数日後には店頭から消えていました。
煮るには少し固いのでどうしようかと思いましたが、冷凍して細胞を壊してから炊飯器に梅1キロ、砂糖1キロを入れ、8時間保温しました。
すると梅酢が上がり、果肉もブヨブヨに。
鍋に移し替え、味噌1キロを入れて煮たら、短時間で煮ることができました。良い経験になりました。
今年は結局梅干しが漬けれなかったので、せめてもの鬱憤晴らしです (^^;)

温暖化で食べる物も変わってくるんですかね。秋のサンマ、春のアサリ、今年は梅もダメでした…
マルさんはサバイバルのプロですから、色々とこれからも教えて下さいね!

これから梅雨も終盤ですので、どうぞくれぐれも大雨にお気をつけください。
いつも温かい近況報告を本当にありがとうございます!
マルさんのご投稿を本当に楽しみにしています♪(*^▽^*)

それにしも、漬物倉庫あるなんてうらやましい…(^^;)

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マル

白瓜30kgの漬け替えが完了し、3か月後に一応完成となります。白瓜の内側はきれいなべっこう色して出来栄え上々です。しかし外皮がきれいに色づかない物もあり、どうしてなんでしょうかね?漬物屋に聞いてみたいものです... 続きを読む

こんにちは。

白瓜30kgの漬け替えが完了(3か月後に完成予定) 白瓜30kgの漬け替えが完了し、3か月後に一応完成となります。
白瓜の内側はきれいなべっこう色して出来栄え上々です。しかし外皮がきれいに色づかない物もあり、どうしてなんでしょうかね?漬物屋に聞いてみたいものです。

陰干ししている金糸瓜陰干ししている画像は金糸瓜です。白瓜と何ら変わり映えのないものになりますが、塩漬け時の重石で身割れしているようでした。
そうめんかぼちゃというだけあって、ほぐれ易いでしょうから身割れもしやすいのでしょう。
漬け替え時の取り出しに注意をはらわないとぐちゃぐちゃに崩れちゃいますね。来年の完成が待ち遠しいです。
食べ方は5o程に切るのか、そうめんみたいにほぐして食べるのも見た目で面白いかもしれませんね。

それでは、ごきげんよう。

マロン:マルさん、こんにちは!
奈良漬け、美味しそうに色づいていますね〜!(≧▽≦)
べっ甲色が深まっていくのが楽しみです。
毎回瓜によっても出来具合が違ってきますよね。
薄めの茶色だったり、黒に近いほど濃い色だったりします。
これがまた開けてのお楽しみで、ドキドキハラハラの奈良漬け作りの醍醐味の一つです。

金糸瓜の方はやはり黄色い色をしてるんですね。
食感が違うので、これも完成時が楽しみです。
「そうめんみたいにほぐして食べるのも見た目で面白いかも」って、ほんと面白そう!(*^▽^*)
もしよろしければ動画を撮って送っていただければ、掲載させていただきたいです!

我が家は梅味噌を友達に分けました。
来年はもっと多くの友人に分けれるようにしたいと思います。

私の心配は、ヤクルトさんで売ってる梅昆布がいつまで買えるかです。
梅が全国的に不作だったからです。
これが美味しいんです!くれる友達あり、もらうのを楽しみにしてる友達ありで、大人気です。
ヤクルトの販売所でしか買えないんです。
マルさんも買い占めて奥さんや会社の女性陣にプレゼントしてあげてください。
絶対に喜ばれると思います。

白瓜も金糸瓜も楽しみです! また、ご報告を楽しみにしていますね! では、くれぐれも熱中症などお気をつけください!

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マル

昨年仕込んだ青首大根と金糸瓜(そうめんカボチャ)の奈良漬けがやっと完成しました。食感も歯ごたえありバッチリの出来です。... 続きを読む

ご無沙汰しております。

金糸瓜(そうめんカボチャ)の奈良漬け 白瓜は改めて今年仕込みましたが昨年仕込んだ青首大根と金糸瓜(そうめんカボチャ)の奈良漬けがやっと完成しました。
食感も歯ごたえありバッチリの出来です。
特に金糸瓜のシャリシャリした食感が最高でした。

青首大根の奈良漬け今年は更にこれから新たな食材を奈良漬けにしてみようと通販で渋柿を注文したところです。
作り方は白瓜と同様ですが渋柿はオレンジに色づき熟す前のものを使うという事です。
ヘタを取り除いて、塩漬けから始めればいいと。
以前、ケンミンショー極で放送していた柿の奈良漬けが気になっていたのでチャレンジしてみます。

マロン:マルさん、こんにちは!やりましたねーーーっ!!(≧▽≦)
青首大根と金糸瓜の奈良漬け、ほんと、おいしそ〜!! お写真を拝見するだけで、あのえもいえぬ食欲を誘う香りが立ち上ってきましたよ!
やっぱ、マルさん、天才だ〜〜(*^▽^*)

特に、金糸瓜の奈良漬けのシャリシャリ感ってどんなだろ??って、ほんと興味津々です。
奈良漬けを漬けた経験から、その歯ごたえを出すにはかなりの熟練が必要のように思いますが、マルさんはファーストチャレンジでやっちゃうんですものね。
ほんと、ただただ感心するのみです。
すばらしいご報告と、写真、本当にありがとうございました!(*^^*)

あと、渋柿の奈良漬けなんて、思ってもみなかったような発想ですね。
ぜひぜひぜひ、また漬けられる様子や出来栄えを教えてくださいね!

10月とはいえ、こちらはまだまだ暑い日が続いています。
季節の変わり目、どうぞ、マルさんもお体にお気をつけくださいね。
そして、熊にも(;゚Д゚)
では、また♪(*^▽^*)

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マル

渋柿の奈良漬けに挑戦してみましたが、塩漬けすると柔らかくなりました。1日室内乾燥させ、いつもの工程通り古い酒粕で下漬けして終えました。... 続きを読む

奈良漬けにする渋柿 ご無沙汰してます。
渋柿の奈良漬けに挑戦してみましたが、塩漬けすると柔らかくなりました。
1日室内乾燥させ、いつもの工程通り古い酒粕で下漬けして終えました。

渋柿の奈良漬け:塩漬け 来年の7月頃に漬け替えしますが、それまでに水分を更に出して少しでも硬めな柿になっていればいいのですが。

渋柿の奈良漬け:古い酒粕で下漬けそのまま柔らかいままであれば扱いが難しいですね。
来年までのお楽しみです。

マロン:いよいよ渋柿の奈良漬けの開始なのですね!!
塩漬けしたら少し柔らかくなったということですが、これからどう変化して行くのか、ほんと興味は尽きません!(*^^*)

素晴らしい資料です!
今後の変化の様子もぜひ教えてくださいね!

ありがとうございます♪(*^▽^*)

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奈良漬けの漬け方や失敗の
よくある質問

レシピに関連したよくある質問の答えです

奈良漬けに適した瓜は?
白瓜です。白瓜はメロンやマクワウリと同種ですが、糖分を蓄積しない性質があるため、熟しても甘くならないという特徴があります。水分が少なく肉質はシャキシャキと固め。味わいも淡白なため、おもに漬物に用いられます。代表的な奈良漬けの他にも、鉄砲漬けや味噌漬け、福神漬けなどにも利用されます。味付けがしやすく歯ごたえを楽しめることから漬物に向いているわけです。
白瓜の品種は?

白瓜は多くの品種がありますが、シロウリ(浅瓜)、アオウリ(堅瓜・より表面の緑色が濃いもの)、シマウリ(縦に縞が入っているもの)の3つに大別されます。白瓜の品種について次のサイトが参考になりました。NHK趣味の園芸でおなじみの藤田智先生のプランター菜園情報です。

白瓜です。完熟すると白くなります。スジが入っているのも白瓜の特徴です。あまり出回っていません。

白瓜の写真

青瓜です。まだ未熟なので薄緑色をしています。でもこの未熟な状態が奈良漬けには適しています。白瓜の特徴である縞(しま)が入っていることからも白瓜品種と分かります。

白瓜の品種の青瓜の写真

縞瓜(しまうり)の写真です。右のように緑の中に濃黒緑色の筋がはいっているものは、青縞瓜(アオシマウリ)と呼ぶそうです。

白瓜の品種の縞瓜の写真

瓜の旬はいつ頃?
夏が旬ですが、5〜10月まで出回ります。ちなみに我が家は桂大白瓜をネット注文したのですが、7月4日に届きました。白瓜は6月後半〜7月中旬が最も良い時期のようです。
白瓜の選び方は?
白瓜の選び方は何より鮮度が大事です。
  • 表面の皮がなめらかでしわがないもの
  • みずみずしくハリとツヤがあるもの
  • 見た目より重いもの
  • 太さが均一で、まっすぐなもの。(極端なしもぶくれでない)
  • 表面にこすれ傷がないもの
白瓜生産量の有名な生産地は?
白瓜生産量のトップは徳島県で、全国生産のほぼ半分を占めます。2位は千葉県で1/4を占めます。
保存方法は?
ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れれば、2〜3日は保存できます。立てて保存した方が長持ちしますが、日持ちする野菜ではないので、できるだけ早く調理しましょう。特に奈良漬けを作るのであれば、夏場の高温で細胞が壊れると塩が入り込まなくなります。腐る原因にもなるので、新鮮なうちに塩漬けにとりかかりましょう。
白瓜なのに青いのはどうして?
完熟すると皮の色がくなることから、白瓜と呼ばれます。市販されている白瓜は完熟品ではなく、少し若い薄緑色をした物がほとんどです。完熟品より一歩手前の若い瓜の方が漬物に適しています。実も水分も詰まっているので歯ごたえがよく、瑞々しくからです。一般家庭が完熟した白い瓜を目にする機会は少ないようです。
別物の青瓜もある?
白瓜は緑色に白いスジ・しま(縞)が入っているのが特徴です。よく似ていますが、別品種の青瓜もあるので間違わないようにしましょう。緑色がかなり濃く、少し小ぶり。首部が細くなっているのが特徴です。果肉は硬めです。
どうして塩漬けするの?

腐敗防止
水分が含まれていると野菜が腐ります。長期保存するためには、水分を取り除く必要があります。野菜の細胞内の水分を抜くために、塩の浸透圧を利用します。多量の塩で漬けこむと瓜の細胞に塩が溶け込み、細胞内の水分を排出します。腐敗菌が死滅するので腐敗を防ぎ保存性を高めます。

歯切れをよくする
水分が抜けるので歯切れの良い漬物になります。

発酵・熟成
有害な微生物は高濃度の塩分下では生きられませんが、好塩菌は繁殖。その作用で漬物独特の味と風味が熟成されます。

浸透圧って何?
細胞の細胞膜は小さな穴が開いていて、水の分子は小さいのでこの穴を通りぬけることができますが、塩の分子は通り抜けられません。細胞膜の両側で塩濃度に違いがある場合は、濃度が薄い方から濃い方へと水が移動し、混ざり合ってお互いに同じ濃度になろうとします。このような水を動かす圧力を浸透圧と呼びます。
歯切れのよさは何で決まるの?
歯切れの良さは塩漬けの段階で決まります。たくさんの塩でしっかり漬けましょう。
日持ちは何で決まるの?
塩の量が奈良漬の日持ちに影響します。基本的には塩が多いほど奈良漬の酸化が遅れ、長期保存できます。 また、奈良漬けが腐りにくいのは、アルコール度数が一定以上に保たれているからです。水分が加わり、アルコール度数が薄まれば腐りやすくなります。そのためにも、たくさんの塩で塩漬けをして水をしっかり出す(水切り)をする必要があります。
瓜は干した方がいいの?
水気があると粕となじみにくいのでしっかり乾燥させる必要はありますが、しっかりきれいにふきあげを行えば、陰干ししなくても大丈夫と言われる方も多いです。その方が皮も美味しくなると言われる方もおられます。また、天日干しした方が水分が良く飛んで歯ざわりが良くなると言われる方もあります。一方、天日干しすると脱色したりしなびたりして仕上がりの形が悪くなると考える方もおられます。やり方は色々なので、試しながら我が家流にしましょう。
プロのする塩漬けは?
プロは素人が見るとビックリするほどの塩漬けを行うと言います。一度塩漬けして水分を取り除き、その後また新しい塩を瓜の腹に詰め込みます。いわば塩漬けの本漬けです。重石をかけてまた水分が上がり、この塩水が飽和塩水になるまで置きます。 3〜4カ月、長い所では半年〜1年塩蔵するそうです。熟成による旨みも出ます。
家庭では塩漬けはどれくらいの期間したらいいの?
このレシピでは1週間漬けましたが、酒粕を扱われる西の京地酒処きとらさんのサイトでは、家庭では塩漬けを2週間するようアドバイスしておられます。参考になる貴重な情報でした。奈良漬けは試行錯誤の連続だと励まして下さってもいます。来年は塩をもう少し増やして2週間塩漬けしてみたいと思います。皆さんも是非試してみて下さい。
塩辛くないの?
このままでは塩辛くて食べれませんが、酒粕や砂糖と段々に置き換えていくので大丈夫です。瓜の塩分は酒粕に移って塩分濃度が下がります。代わりに酒粕の旨味とアルコールがどんどん浸透していくのです。塩が適度に抜けて最後には甘くなります。
プロは最初から新しい酒粕で漬けないの?
プロは1〜2度使用した「なれた酒粕」を使うそうです。いきなり新しい酒粕を使うと腐ることがあるそうです。いきなり脱塩すると粕中の糖とアルコールの浸み込むまでに時間がかかり、酸敗するからだと思います。酒粕にも慣れさせ、「少しづつ塩を抜く」というのが上手に漬けるポイントのようです。それで本業の奈良漬け屋さんは1カ月ごとにどんどん漬け替えます。高級な古漬けになると5年もの間、漬け替えを行うといいます。
板粕と踏み込み粕の違いは?
基本的には同じものです。冬に出回る板粕は、日本酒を絞ったものでまだ固いです。踏み込み粕はそれをタンクに数ヶ月貯蔵したものです。空気に長期間さらされると、カビや細菌が発生するので、タンクの中で3時間人間の足で踏み込んで空気を追い出します。それで踏み込み粕と呼ばれます。踏まれた酒粕は麹菌が圧迫されて死滅し、同時にたくさんの酵素が生まれます。半年寝かせることにより、酵素がでんぷんや糖に働きかけ、糖やアミノ酸を作り出します。熟成する間に板粕より柔らかくなり、漬け物用に適した酒粕になるわけです。また、糖やアミノ酸がメラノイジンという色素成分に変化して、奈良漬けを独特のべっ甲色にします。
踏み込み粕を選ぶ注意点は?
最近では熟成させずに白い酒粕を練っただけの商品も価格が安いことから出回っているようです。色は目安になると思います。熟成した酒粕であれば、白ではなくピンク色〜茶色に変色しているはずです。
塩辛かった場合は?
夏に漬けて冬に食べた時塩辛いようであれば、酒粕を替えて漬け(漬け替え・本漬け)てみて下さい。塩分は酒粕の方に移ります。そして半年後に食べてみます。ちょうど良ければそれでいいですし、まだ塩辛いようであれば、また酒粕を替えて漬け直します。調度よい塩加減になるまで何度か繰り返すわけです。お金も手間もかかりますが、それはそれは深い飴色のおいしい奈良漬けになります。詳しくは7月に漬けて12月に食べたら塩辛かった?をご覧ください。
漬け替える時に砂糖はどれくらい入れるの?
漬け替えで使う砂糖の分量は、瓜の味見をしてから決めましょう。もうすでに瓜に甘味がついているので、一回目のように砂糖をたくさん入れる必要はありません。甘さが足りないようなら、砂糖を少し入れます。逆に甘すぎるようだったら、砂糖は控え目にします。
最初と同じ量の砂糖を入れると?
最初と同じ量(2kg)を入れると、甘ったるいばかりの漬け上がりになります。
砂糖を全然入れないと?
酒粕の甘味にもよりますが、全然入れないと瓜の甘味が酒粕にもっていかれます。お好みに調整してみて下さい。砂糖を混ぜたら酒粕を味見してみましょう。それが半年後にどれ位の甘みの瓜になるかをチェックします。次回には砂糖をどれくらい入れたらいいかという目安になるでしょう。こうしてベテランの方は、経験で覚えていくそうです。記憶はすぐに忘れるので、毎回ノートに記録しておくと良いそうです。
甘口or辛口どちらがおいしい?
お好みですが、個人的には下漬けだけの時は甘口が好きです。でも漬け替えた時は、辛口の奈良漬けが好きです。最初は「え〜甘みが少ない奈良漬け^^;…」と思うのですが、舌が味を覚えてしまうと病みつきになります。お茶漬けでポリポリ、サラサラっと食べるのが最高。何杯でもいけそうなくらいおいしいです。(^^♪
板粕で漬けかえてはいけないの?
板粕を酒やみりんでやわらかくして漬け直してみましたが、夏には色が薄くなり、やわらかくなって歯ごたえがなくりました。失敗の原因を造り酒屋に問い合わせたところ、「板粕はまだ発酵していない」とのこと。「練り粕(踏み込み粕)で漬け直した方がいいけれど、どうしても板粕を使いたい場合は、春先〜6月頃まで置いてから漬けたらどうでしょうか」ということでした。やはりプロの作った踏み込み粕を使って漬け直した方が無難かもしれません。
漬け替えに塩は加えるの?
基本的に二回目以降の漬け替えに塩は加えません。漬け替えるつもりなら、一回目の塩をかなりきかせる必要があります。
漬けかえたらたらやわらかくなって歯ごたえがなくなった?
歯ごたえのポイントは塩加減です。このレシピは、一回漬けて(下漬け)食べるとちょうどよい量の塩(20%)にしてあります。つけ替えるつもりならもっとたくさんの塩が必要です。冬に食べてみて、塩がからいなと感じるくらいまで塩を入れる必要があります。冬に食べてちょうどよい場合は、二回目は塩が足りないのでやわらかくて歯ごたえのない奈良漬けになります。その場合は、漬け替えるのはやめて夏まで置いてみて下さい。
漬け替えを失敗しないためには?
繰り返すようですが、後の漬け替えを考えて、瓜に塩をまぶすときは、塩をしっかりまぶしましょう。このレシピの20%の量の塩は、一回漬けて冬に食べるのにちょうどおいしい塩分なので、もっと塩をきかせて下さい。極端に塩辛いのはいけませんが、冬に食べて塩辛い!と思う塩を遠慮なく使いましょう。減塩を気にしていると、カリカリとした奈良漬けの歯ごたえは失われます。
塩分が心配?
塩漬けの際の多量の塩が心配かもしれませんが、塩は保存や、水分をしっかり抜いて歯ごたえをよくするために必要です。塩分は極端に多く入れない限り、酒粕に漬けている間にほどよく抜けていきます。
7月に漬けて12月に食べたら塩辛かった?
何かの加減でたまに塩辛く漬かる時もあります。そんな時は新しい酒粕を買って漬け替えをしましょう。

漬け替え方法

  1. 大きな容器に酒粕10kgを入れ、中ザラ糖を1kg位入れて、よく混ぜる。
  2. 瓜を漬け物容器から取り出し、瓜についている粕をぬぐう。(この粕も捨てないで、次回の新しく漬ける瓜に用いて下さい。)
  3. 漬け物容器に漬け物用ポリ袋(2斗用)を敷く。
  4. ポリ袋の下に少し酒粕を敷く。
  5. 瓜のへこみに酒粕を適量つけ、酒粕の面を下にして漬物容器に瓜同士が触れないように並べる。
  6. 並べ終わったらその上に酒粕を少し敷く。
  7. 粕の上にまた瓜を並べる。
  8. 繰り返して一番上を酒粕で覆う。
  9. ポリ袋の口をしっかり縛る。

これで数か月後には、塩分が適度に抜けて美味しくなっていると思います。

今年漬ける予定の瓜がまた塩辛かったらどうしよう?
もし、今年漬ける予定の瓜がまた塩辛かったらどうしようと心配しておられる方は、こんなふうにしてみて下さい。昨年漬けた奈良漬けの残った酒粕にまずは漬けます。砂糖は入れません。2〜3か月後に、新しい酒粕10kgと、中ザラ糖を1.6〜1.8kg位使って漬け直します。(少しは甘みがついてる事を予想して2Kgよりは減らす)冬には漬け粕があまり売ってないので、夏場までには買っておいて下さい。発酵が進んで色が茶色くなりますが大丈夫です。翌年からは、「前年度の酒粕に砂糖を加えず漬ける」→「数か月後新しい酒粕に砂糖を好みの量加えて漬ける」を行ってみて下さい。奈良漬け作りは経験が要ります。奈良漬けノートを作って、甘さを記録する人もおられます。酒粕の種類でも甘味が違ってきます。その時の味を覚えておいて、次はもっと砂糖を入れて甘くしようとか、減らして辛口にしようとご自分好みにしてみて下さい。塩辛くて失敗したと思うかもしれませんが、実は成功の基です。ちょっと余分にお金がかかりますが、漬け替えを覚えたら、美味しさに病み付きになりますよ。頑張ってみて下さい。
漬け方に決まりがあるの?
地域や各家庭により、色々な方法があるようです。このレシピも一例です。何度も漬けかえると、市販の奈良漬のようにべっ甲色になりますが、コストもかかります。色々試して、我が家好みにしてみて下さい。
奈良漬けの食べ方は?
瓜についた酒粕は、水で洗うと風味が損なわれるので本来は洗いません。手で粕をぬぐってから、小口に切ります。切ってすぐは酒の臭いがきついですが、しばらく置いておくと、アルコール分が揮発して食べやすくなります。熱々のご飯にのせて食べたり、刻んでお茶漬けやおにぎりの具にして食べて下さい。
保存方法
切った奈良漬けの残りはタッパーに入れて冷蔵庫に保存。たくさん残った場合は、空気に触れないように酒粕につけたまま、冷蔵庫で保存します。
残った酒粕の利用法は?

きゅうりを5%の塩でよくもみ、2〜3日下漬けしてから粕に入れる。1週間ぐらいから食べられます。酒粕味噌漬けのローストチキンもご覧下さい。

残り粕できゅうりを漬ける

干し大根(なるべくしっかり干したもの)を漬けることもできます。適度な甘みと塩分があるので、ほど良い味がつきます。奈良漬けたくわんといったところでしょうか。水分が出るので、なるべく早く消費します。

他にも、酒粕を熱いご飯にのせて食べたり、あぶって酒の肴としていただくこともできます。

山崎屋の奈良漬けを買ってみた

写真は奈良漬けの老舗「山崎屋」の1本393g、1080円の奈良漬けです。賞味期限は常温で2か月。冷蔵庫で保存すると、さらに持ちがよくなるそうです。洗わないで酒粕をザッと取るだけで、より美味とありました。酒粕もたくさん入っているので、漬け粕として利用できます。「塩漬けした野菜や魚介類を4・5日漬けて数回ご利用いただけます。酒粕に水分が入ると腐る原因となりますのでご注意ください。」とあります。

山崎屋の奈良漬け


楽天でのご購入は→山崎屋 奈良漬 箱詰
漬け終わった酒粕の処分方法は?
漬けた後の酒粕は、樽にかなりの量が残り、処分に困ります。牛乳パックに詰めて、少しずつ生ゴミの日に出すことができます。
奈良漬を食べると酒気帯び運転になるの?

奈良漬を多量に食べた後に自動車を運転すると、酒気帯び運転となる場合があります。人によっては少量でも酔うことがあります。運転する予定のないときに食べましょう。

テレビ番組で検証
奈良漬を食べて酒気帯び運転のアルコール反応が出るのか、テレビ番組で検証していました。奈良漬1本(500g)に含まれるアルコールの量は、ビール缶小350ml、1本分にも満たないとのこと。アルコール反応は0.15mg/lから。実験では奈良漬を1本食べて0.1mg/lのアルコールが検出されました。「一度に奈良漬1本食べる人はいないかもしれませんが…運転前はどんな形であれアルコールを取り入れることはいけないので、気をつけましょう」とのことでした。

ビール缶小350mlに相当
別な番組では奈良漬1本(500g)に含まれるアルコールの量はビール缶小350mlに相当とのこと。奈良漬1/2を本食べて検査したところ、ある人は0.063mg/l、別な人は0.052mg/lのアルコールが検出されました。個人差があるようですが、この番組でも注意を促していました。

アルコール5%
さらに別な番組は新聞記事にふれ、高級品の奈良漬になるとアルコールを5%も含むとのこと。(安物でも3〜4%)奈良漬1キロでビール大瓶2本分に相当するとか。

うなぎと奈良漬けの組み合わせはベストマッチ?
お店でうなぎの蒲焼きを頼むと、奈良漬けが一緒に出てきますが、うなぎと奈良漬の組み合わせは明治時代に始まりました。奈良漬の飴色は、酒粕と瓜が発酵して生まれる抗酸化物質、メラノイジンの色です。メラノイジンは、体に抵抗力をつけ、ビタミン・ミネラルなどの吸収を助ける働きがあるといわれています。ウナギは、ビタミンやミネラルを豊富に含むので、この食べ合わせはまさに理にかなった組み合わせといえます。また、奈良漬に含まれる、ペプチドという成分は、うなぎの脂肪分を程よく抑えてくれます。お口直しにも良いというわけです。
2年間漬けてみた

写真はこのレシピで丸2年漬けた奈良漬けです。漬け替えは一回だけです。色も黒々としています。風味もよく美味しいです。しかしながら、食感が1年目より少し失われていました。1年目のコリコリ、カリカリがやや劣ります。やはり2年漬けるには、最初の塩をもっとしっかりきかせる必要があると思いました。

丸2年間漬けた奈良漬け