手作りレシピ | 効能・ダイエット効果・保存ゴーヤー茶の作り方
- カロリー:
- (1杯分)0kcal
- 準備時間:
- 5分
- 調理時間:
- 10分(干す時間を除く)
ダイエット効果の高いゴーヤー茶の作り方(レシピ)
ゴーヤー茶の作り方です。ゴーヤー茶は脂肪燃焼を高め、ダイエット効果があると言われています。ゴーヤーの苦みは血糖値も抑制するので、糖尿病予防にも最適。妊婦さんにも安心なノンカフェインです。ゴーヤー茶を手作りしませんか。
材料(完成品約15g分)
ゴーヤー(にがうり)‥‥1本
レシピ(作り方)



1mm幅の薄切りにする。薄く切った方が早く乾燥します。




1〜2日、日当たり、風通しのよいところでカラカラになるまで天日干しする。日のあたる場所でしっかり乾燥させましょう。乾燥が不十分だと青臭いお茶になってしまいます。

干すことが難しいようなら電子レンジで加熱する。ゴーヤーをオーブンシートに並べ、3〜4分加熱して裏返し、さらに3〜4分加熱する。


ダイエット目的で飲む場合は、1日に6〜7杯。健康目的なら5杯くらい。ただし腎臓病など、カリウムの摂取量を制限されている方は控えて下さい。

冷めたら湿気を吸わないように、密封できるビニール袋に入れて保存。なるべく早く飲み切るようにしましょう。
マロンのワンポイントアドバイス:電子レンジで乾燥させる場合は、クッキングペーパーよりオーブンシートを敷いた方が、短い時間で乾燥できます。



知って得する「ゴーヤー茶」のダイエット情報
ゴーヤー茶の効能は?
肥満予防、むくみの解消、コレステロールの低下、がん予防、高血圧、糖尿病予防、便秘の解消、胃腸の働きを活発に。
ゴーヤー茶がダイエットにいい理由は?
ゴーヤー茶の種子に含まれる油分の60%は、共役リノレン酸です。共役リノレン酸は体の中で、ダイエット成分「共役リノール酸(CLA)」に素早く変わります。共役リノール酸は、脂肪分解酵素リパーゼの働きを促進させ、脂肪を燃焼しやすくします。
ゴーヤー茶は運動しないでもやせられるの?
脂肪は燃焼する為に、まず遊離脂肪酸に分解されます。脂肪を分解して遊離脂肪酸にする酵素をリパーゼといいます。太り気味の人は、リパーゼの働きが悪いか、少ない状態です。リパーゼを活発に働かせるには運動をして刺激を与えるのが効果的でしたが、共役リノール酸がリパーゼを活性化してくれるといいます。
まだあるダイエット効果って?
さらに遊離脂肪酸は、時間が経つと分解される前の中性脂肪に戻ってしまいます。しかし、共役リノール酸は、体内で使われずに残った遊離脂肪酸が中性脂肪に再合成されるのを阻害し、エネルギーとして使われるようにします。
家庭で作るゴーヤー茶でもやせられるの?
ただし、ダイエットと関係のある共役リノレン酸は、完熟した種子に豊富に含まれていて、私たちが普段食べている緑色のゴーヤーではほとんど期待できないようです。
では、期待できるダイエット効果は?
でも苦味成分のモモルデシンには、血糖値を下げる効果があるので、食事やお菓子などの甘い物と一緒にゴーヤ茶を飲むことで、急激に血糖値が上がってしまうのを防ぐ低インシュリンダイエット効果があります。コレステロールの低下も期待できます。美白のビタミンCや、むくみ防止のカリウムなどのミネラルもたっぷりです。
モモルデシンとは?
モモルデシンはゴーヤの果皮に含まれる苦味成分です。サポニンやアミノ酸で構成されています。モモルデシンは血糖値の降下作用があり、欧米ではゴーヤーは「糖尿病に効くハーブ」と言われています。モモルデシンは、肝臓の中性脂肪を減らして肝機能を高める効果もあります。さらに、血液中の中性脂肪やコレステロール値を下げる作用により、ダイエット効果も期待できます。モモルデシンは、大腸壁を刺激し、腸の蠕動運動を活発にして、便意を起こさせます。モモルデシンはほてった体を冷やし、苦味が胃液の分泌を促して食欲を増進させるので夏バテ解消にも。モモルデシンは鎮静作用にもすぐれ、神経がやわらぎリラックス効果にも役立ちます。
血糖値降下作用/肝機能強化/生活習慣病予防/便秘解消/食欲増進/リラックス効果
モモルデシンを含む食材は?
ゴーヤ(にがうり)、きゅうり、ズッキーニなど。
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ユーザーレポート
投稿をお願いします!作ってみた感想、工夫してみたこと、ご提案、エピソードなどぜひ教えてください!この欄に掲載させていただきます。マロンと一緒においしいレシピを完成させましょ〜♪\(^▽^)/
ユーザーレポート |
ゴーヤがたくさん採れたのでお茶にしてみましたが、苦くて飲みにくいです。ワタもしっかり取ったのですが、近所の人たちも作ったそうですが、やはり「苦い」って言ってます。どうしてかしら教えてください。(人´∀`*)お・ね・が・い☆ミ マロン:サッチーさん、サイトを訪問してくださり、ありがとうございます! 超弱火でじっくり時間をかけて焙煎するのが、苦みを出さないコツのようです。 ゴーヤーカーテンなど、栽培もされる方でしたら、苦みのすくない品種の「あばしゴーヤー」や「白ゴーヤー」を栽培されると苦みが少ないお茶ができるかもしれませんね。 62歳のばあちゃんです。体重増え過ぎて膝にきました。ダイエット目的でゴーヤ茶にトライ。苦くならないように弱火でじっくり30分。その後フライパンにそのまま放置。カリカリになっていました。熱湯を注いで試飲。苦くない!!味も色も、まさしくほうじちゃ。とりあえずゴーヤ1本100円で試しました。また作ります。 マロン:62歳でおばあちゃんだなんて、とんでもないです!まだまだお若い!(^^) |
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