杜仲茶の作り方(飲み方)成分・効能 | 健康効果(血圧・血糖値)
- カロリー:
- (1杯分)0kcal
- 準備時間:
- 数分
- 調理時間:
- 10〜15分
杜仲茶の作り方と効能(レシピ)
杜仲茶の作り方と効能です。メタボリックシンドロームといえば杜仲茶。杜仲茶の効能には、血圧や血糖値の正常化、体脂肪の燃焼、血行促進、便秘解消などがあり、ダイエットに適したお茶です。免疫力を強化して風邪やインフルエンザ予防にも。
材料(1リットル分)
杜仲茶(ティーバッグやリーフ)‥‥3g
水‥‥1リットル
レシピ(作り方)
市販の杜仲茶の入れ方と飲み方
市販の杜仲茶は、ティーバッグやリーフ(茶葉)が多いと思います。基本的には中国茶や紅茶などと同じようにして飲むことができます。健康効果やダイエット効果を期待する場合は、色濃く煮出します。その場合は、少し飲みにくいと感じるかもしれません。

1リットルの水に1パック(3g)を目安にし、10〜15分色濃く煮出す。通常のお茶として飲む場合は、杜仲茶葉3gで2リットル。リーフの場合も同じようにします。

熱くても冷たくしても飲めます。
自家製杜仲茶の作り方と入れ方
生の杜仲茶の葉が手に入る方は、天日に干して数日乾燥させて下さい。茎も捨てないで一緒に干します。5月下旬〜7月下旬に茶葉を採取すると、有効成分のゲニポシド酸が多いと言います。写真は10月頃に採取したものです。

通気性の良いザルに置き、風通しの良い場所で乾かす。

葉を適度にちぎりましょう。成分をより抽出できます。

やかんにたっぷりの水と一つかみの茶葉を入れて10〜15分煮出す。自家製なのでアバウトですが、お茶の色で茶葉の量を加減して下さい。焙煎していませんが、癖がなくて飲みやすいです。

乾燥させた茶葉を、フライパンで弱火にして炒る。炒りすぎるとお茶にしたとき苦くなるので、ほどほどに。より成分が出るように、冷めたら手で細かくほぐしておくと良いでしょう。

煮ださないで、熱湯を注ぐだけでも美味しくいただけます。急須に茶葉を入れ、数分蒸らし、お好みの色、香りになったら湯呑に注ぎます。

乾燥させただけで緑色がまだ残っている葉は、少し生臭さがあるかもしれせん。焙煎したものは、香ばしいので、熱湯を注ぐだけでも美味しく飲めました。良い成分をたくさん摂取しようとして、濃く煮出しても飲みにくくなります。毎日飲むことが大事なのでお好みの方法で飲んで下さい。お通じに効きます。利尿作用も強いです。ほっとするリラックス感もあります。ノンカフェインなので夜でも飲めます。ダイエッターには欠かせないお茶です。
マロンのワンポイントアドバイス:ゲニポシド酸を抽出するために、しっかり煮出しましょう。
作ってみた感想:友人から杜仲茶の葉をいただきました。口にするものは無農薬を心がけているそうで、「杜仲は虫がつきにくいので、農薬なしでも育てやすいの。安心して飲めるお茶にしたくて」と、実家の庭に植えたそうです。
「成長が早くて、気づいたら大きくなりすぎちゃってね。上の方は高すぎて取れないのよ(笑)」とのこと。「安心して飲めるから、作ってみない?」と分けていただきました。
せっかくなので、お茶を作ってみることに。市販のものはしっかり乾燥・焙煎されているので、濃くて香ばしい味わいです。一方、手作りは乾燥や焙煎がやさしい分、少し軽くてほんのり青みを感じる仕上がりに。でもその分、自然なやさしい甘みが感じられます。
市販の味に近づけるなら、乾燥と焙煎をしっかり行い、少し長めに煮出すのがおすすめです。
杜仲の木があるご家庭はなかなかないと思いますが、もし手に入る機会があれば、ぜひ手作りのお茶を試してみてください。



杜仲茶の効能とダイエット効果
杜仲茶の主な効果
血圧降下、血行障害改善の改善、利尿作用、メタボリックシンドローム予防、関節痛の改善、肝機能の向上、鎮痛効果、ストレスの緩和など。
杜仲茶がメタボリックシンドロームにいい理由
杜仲茶は肥満やコレステロール、中性脂肪、内臓脂肪蓄積、インスリン抵抗性を改善する効果や、アディポネクチンを増加させる効果があるなど、トータル的にメタボリックシンドロームに対する効果が期待できると言われています。
杜仲茶がダイエットにいい理由
アディポネクチン
アディポネクチンを増やして体内の脂肪を減少させ、肥満を抑える働きが確かめられています。アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌されるホルモンで、血液中にある糖の取り込みを促進し、脂肪を燃えやすくする働きがあります。傷ついた血管を修復する働きもあります。
体脂肪を減少
肝臓にとても強い抗酸化能力を発揮するゲニポシド酸(イリドイド化合物)やピノレジノール・ジグルコサイド(リグナン化合物)などの成分が、脂肪分解や処理など、脂質代謝に深く関わっている肝臓機能を上昇させ、体脂肪の減少を促すよう働きかけます。補強された肝臓は、大腸のぜん動運動を活発にし、脂肪やコレステロールを素早く分解、再吸収を抑制し、過剰な栄養なども素早く分解。こうして老廃物を多く排出する事によって体脂肪を減少。
便秘解消
ゲニポシド酸により大腸のぜん動運動が亢進、便秘解消。
利尿作用
ピノレジノール・ジグルコサイドの作用により、体内の余分な水分や塩分を排出。腎臓や肝臓にかかる負担を軽減し、むくみをとります。
リラックス効果
ゲニポシド酸は副交感神経を活性化させ、緊張感を緩和、リラックスさせてくれます。ストレス解消や自律神経失調に。イライラを抑えてダイエットを継続しやすい状態に導いてくれます。
今話題の胆汁酸ダイエット!
基礎代謝が上がる
たまった脂肪を燃焼させるためには、「肝臓」、「筋肉」、「褐色脂肪細胞」の三つの代謝を高めることがポイントとされます。「胆汁酸」は、食事の時に胆のうから小腸で分泌される消化液のこと。胆汁酸は、血液の中でホルモンのような働きをして、脂肪の燃焼を促進させます。血中の胆汁酸量が増えれば、熱産生により基礎代謝が上がります。肝臓や筋肉、さらにたまった脂肪を燃やす働きのある褐色脂肪細胞の代謝に働きかけ、痩せやすい体を作ります。基礎代謝向上による体重減少効果は、ウォーキング1時間と同じ消費カロリーになるそうです。詳しくは日本杜仲研究会
新しい胆汁酸に更新
胆汁酸が長く腸内にとどまっていると、機能が低下します。そのため、基礎代謝をアップさせるためには、古い胆汁酸を排泄して新しい胆汁酸を血中に増やすことが大切になります。杜仲茶に含まれるアスペルロシド(イリドイド化合物)という成分が、胆汁酸の分泌を促し、血液中の胆汁酸の量を増やしてくれます。新しい胆汁酸が増えることによって、体脂肪が減って肥満の改善につながります。
やせるホルモン「GLP-1」の分泌を促進
さらに胆汁酸は、膵臓でインスリンの分泌をサポートして「GLP-1」の分泌を促進することが分かりました。GLP-1は痩せるホルモンとしても注目されています。GLP-1は、すい臓でインスリンの分泌を促進する他にも、すい臓の細胞が疲弊するのを防いだり、グルカゴンという血糖値を上げるホルモンの分泌を抑制することから、糖尿病の治療薬として使われています。
杜仲茶が血圧を下げる仕組み
杜仲茶に含まれるゲニポシド酸は、副交感神経に作用します。この神経は末端の動脈とつながっており、動脈の筋肉(平滑筋)を弛緩させ、末梢血管の血流抵抗を低下させて血圧を下げます。
鎮痛効果
例えば腰痛、腰痛は脊髄静脈のうっ血によることが多いと考えられています。うっ血は血液中の老廃物により、血栓やコレステロールが血管壁に付着し、そのため血流が悪くなった状態を指します。杜仲のピノレジノール・ジグルコサイドには、抹消血管を拡張する働きがあり、血栓やコレステロールを溶かし除去。除去された老廃物は尿となって排泄され、新しい血液を送り込むことができます。こうしてうっ血が解消、血流がよくなって腰痛も軽くなります。
注意:お茶として通常量を摂取する場合は、特に問題はないとされますが、杜仲茶はカリウムを含んでいるので、カリウムの摂取制限を受けている方や腎臓病の方は、必ず担当医の先生と相談してから飲むようにしましょう。念のため、高齢者や妊婦さんも。

このレシピの製作者
栗林マロン:日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。料理研究家
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