豆乳豆腐の作り方電子レンジで簡単手作り | ザル豆腐・絹豆腐
- カロリー:
- (豆乳100ml)51kcal
- 準備時間:
- 5分
- 調理時間:
- 25分
にがりと豆乳から作る豆腐の作り方(レシピ)
豆乳から作る豆腐の作り方です。にがりを加えた豆乳を電子レンジで加熱することで、ご家庭でも簡単に豆乳豆腐が手作りできます。舌触りがとろとろの絹豆腐です。豆腐が固まらない失敗の原因と対策もご覧下さい。
材料
鍋で作るザル豆腐の作り方(2人分)
豆乳(成分無調整)‥‥400g
にがり‥‥10cc
温度計
電子レンジで作る絹豆腐の作り方(1人分)
豆乳(成分無調整)‥‥100cc
にがり‥‥2〜3cc
レシピ(作り方)
鍋で作るザル豆腐の作り方
【材料(2人分)】豆乳(成分無調整)…400g、にがり…10cc、温度計

400ccの豆乳を鍋に入れる。豆乳は必ず成分無調整のものをお選びください。大豆固形分10%以上がおすすめ。


豆乳が70〜75℃になったら火を止める。温度が高いと豆腐が固くなり、低すぎると固まりにくいです。


木べらでゆっくりと十文字に約10回かき混ぜる。透明な水ともろもろっとした白いかたまりとに分かれ始めるのを感じると思います。にがりを入れるとすぐに凝固が始まるので、すぐにかき始めます。混ぜすぎると分離するので、優しく混ぜます。

マロンのワンポイントアドバイス:豆乳は成分無調整(できれば大豆固形成分10%以上)を使用して下さい。



鍋で作るザル豆腐が固まらない原因と対策
豆腐作りの適温は?
最も固まりやすい温度帯は、70〜75度くらいです。豆乳の温度が高いと粒子が粗くなって、固い豆腐になります。温度が低すぎると、豆腐が固まらない恐れがあります。
豆乳が固まらない原因は?
ふわっとした豆腐のかたまりと水に分離しない時があります。にがりが少なかったか、温度が低いことが考えられます。特に寒い冬場はニガリを入れると急に温度が下がります。火を止めないで、弱火のままにがりを加えてみて下さい。
豆腐は固まるけどきれいにできない原因は?
にがりを入れると、すぐに凝固し始めます。にがりを入れたら時間を置かないで、すぐに、かき混ぜましょう。かき混ぜる回数の目安は、しゃもじで十字を切るように10回位。長く混ぜすぎると豆腐がモロモロと散ってしまいます。かき混ぜが少なすぎても、ムラができます。また、丁寧にゆっくりかき混ぜるのもポイントです。固まらないことがあります。
電子レンジで作る絹豆腐の作り方(1人分)
【材料(1人分)】豆乳(成分無調整)…100cc、にがり…2〜3cc



泡立てないように、静かによく混ぜる。スが入るのを防ぐためです。



電子レンジで作る絹豆腐が固まらない原因と対策
にがり
にがり固まらない場合はニガリの量を増やしてみましょう。にがりは、メーカにより濃度が違います。濃度の低いにがりを使うとうまく固まりません。説明書に使用量が記載されている場合は、その分量で作りましょう。にがりの量の目安は、一般的なもので豆乳の量の1%。にがりの種類によっては1〜3%くらい。
豆乳
必ず成分無調整の豆乳を使用する。大豆固形分の多い豆乳を使用する。(おすすめは10%以上)今回使用した豆乳は9%なので、できあがりがちょっとゆるめです。
豆乳の温度
豆乳がぬるいと均一に固まりにくいので、冷蔵庫で豆乳とにがりをよく冷やしておいて下さい。
混ぜ方
豆乳とにがりをよく混ぜ合わせておきましょう。よく混ざっていないと凝固ムラができます。
容器
豆乳の高さが2cm以下になるような器に入れる。中心部まで熱が通りやすくなります。電子レンジ容器は、レンジに入れる時一つずつ入れましょう。一度に作ろうとすると、均一に熱が加わらないため、ムラができて上手く固まらないことがあります。また、容器によっては加熱時間が多少異なります。
加熱時間
加熱の目安は、表面に泡が立ち始めるまでです。固まりが弱いようであれば、10秒刻みで様子を見ながら加熱しましょう。
豆腐の栄養と効能は?
たんぱく質
豆腐の原料の大豆はたんぱく質を35%も含むことから、畑の肉と言われています。豆腐のたんぱく質は良質で吸収率が高い。木綿豆腐1丁300gから、約20gのたんぱく質が摂取できます。
脂質
大豆の脂質には不飽和脂肪酸のリノール酸を多く含みます。肉と違って大豆の脂肪は、コレステロールを全く含みません。リノール酸は、血管に付着するコレステロールを除去する善玉コレステロールを増やす働きをします。
カルシウム
カルシウムは日本人が慢性的に不足し、特に若い女性に最も不足しているといわれる栄養素です。1日あたり600mgが必要とされていますが、木綿豆腐1丁300gには360mg程含まれています。また、吸収に難点があるとされるカルシウムですが、豆腐の良質なたんぱく質によって吸収率が高まります。
ビタミン
美肌効果の高いビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。ビタミンEは血行を促進して美肌を作ります。
イソフラボン
女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするイソフラボンを多く含みます。イソフラボンは、更年期の症状を緩和したり、カルシウムの流出を防いで骨粗鬆症を予防します。豆腐100gほどで1日に必要なイソフラボンが摂取できます。
ペプチド
たんぱく質の大豆ペプチドは、脳の交感神経を刺激して、血流をアップ。その結果基礎代謝が高まり体脂肪を燃焼します。消化も早く、血圧上昇も抑制します。
レシチン・コリン
血管についたコレステロールを溶かし、血液の流れを良くします。レシチンは親水性があるため、肌をみずみずしくします。レシチンの構成成分の一つであるコリンが脳の働きを活発にして記憶力を高めます。
サポニン
豆腐のえぐみ、にがみの元となるサポニンは、強い界面活性剤の働きがあります。そのため血管に付いた脂肪やコレステロールを洗い流し、脂肪の蓄積を防ぎます。活性酸素を抑制し発がん抑制効果も。
オリゴ糖
大豆オリゴ糖がビフィズス菌のえさとなって腸内環境を整えます。

このレシピの製作者
栗林マロン:日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。料理研究家
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