基本のポテトサラダ(レシピ)コツで美味しくなる | 味付け・隠し味・ホクホク
- カロリー:
- (1人分)216kcal
- 準備時間:
- 5分
- 調理時間:
- 30分
甘酸っぱくて見た目もかわいいポテトサラダです
ポテトサラダは各家庭で色々な味付けがあると思いますが、基本を押さえれば美味しく仕上げるコツが分かり、アレンジが効きます。コツは「じゃがいもは熱いうちに潰す、マヨネーズは冷めてから和える」などです。隠し味は砂糖と酢を加えて甘酸っぱくします。パサつかず、なめらかでのど越しがよくなります。
ページメニュー
- 基本のポテトサラダの材料
- 基本のポテトサラダレシピ
材料(2人分)
じゃがいも(中)‥‥2個
きゅうり‥‥1/3本
人参‥‥30g
玉ねぎ‥‥30g
マヨネーズ‥‥大さじ3
塩‥‥適量
胡椒‥‥少々
酢‥‥小さじ2
砂糖‥‥小さじ1
レシピ(作り方)
ポテトサラダは定番ながら、ホクホク派、クリーミー派、甘いのが好きな人、酸味のきいたのが好きな人と、家庭で色々と違いますね。このレシピは基本のポテトサラダですが、それぞれのバリエーションに合わせたアレンジや工夫もありますので、お好みの味に仕上げることもできます。
下準備




きゅうりに塩少々をふり、10分ほど置く。生の野菜が塩分に触れると、浸透圧によって水分が出て、ベチャベチャします。あらかじめ塩でもんで水分を取ってから加えましょう。加熱すると水分が出ないので、茹でた人参などは塩もみの必要はありません。



ゆでてマッシュする


人参とじゃがいもは別々にする。じゃがいもが熱いうちにマッシャーやすりこ木などでつぶす。食感を残したい場合は、粗めにつぶす。マヨネーズは少なくてすみます。クリーミーが好きな人はしっかりつぶして下さい。マヨネーズは多く必要とします。

つぶして熱いうちに塩、胡椒、砂糖、酢を入れて下味をつけ、冷ましておく。じゃがいもが熱いうちに酢と砂糖を加えると、いつもはパサついてしまうポテトサラダが、しっとりとして口当たりがなめらかになります。味にメリハリも出ます。マヨネーズの量も少なくてすみます。

マヨネーズで和える

じゃがいもの粗熱が取れてからマヨネーズを入れて混ぜる。芋がまだ熱いと、マヨネーズが酢と油に分離してベチャベチャ(酢の水分)、ベタベタ(油分)します。ほんのりと温かさが感じられる程度(40℃)まで冷ましてからマヨネーズを和えると、味がよくしみ込みます。


ポテトサラダの保存期間は冷蔵庫で3日間程度。ハムなどが入っている場合には、2日程度で食べきりましょう。
マロンのワンポイントアドバイス:塩、胡椒、砂糖などの下味は、ポテトが冷めないうちにつけましょう。味は熱い方がなじみやすいです。
ポテトサラダのコツのまとめ
じゃがいもは熱いうちに潰す
じゃがいもをゆでると、接着剤のペクチンがゆるんで細胞同士が分離します。熱いうちに潰すと細胞がほろりと崩れ、ホクホクした食感になります。冷めるとペクチンは固くなり、再び接着剤の働きをするようになります。強い力で潰すことになり、細胞の中のでんぷんが出てきて、餅のような粘りが出ます。ホクホク感が何といってもポテトサラダの美味しさの決め手なので、熱いうちに潰しましょう。
マヨネーズは冷めてから和える
芋が熱々のうちにマヨネーズを加えると、マヨネーズが酢と油に分離して食感が悪くなります。粗熱が取れてから混ぜ合わせましょう。すっかり冷めてからより、ほんのり温かいうちの方が味がよく馴染みます。
野菜の水分をしっかり切る
生野菜は時間が経つと水分が出てきて、ポテトサラダが水っぽくなったり味が薄まります。きゅうりは少量の塩を振ってしんなりしたら水気をよく絞ります。人参は茹でておきます。玉ねぎはしっかりと水分を絞りましょう。
作ってみた感想:時々友人達と一品持ち寄りパーティを開きます。各自で持ち寄った料理を分け合って食べます。それぞれ腕によりをかけて作ってきますが、個性が出るのがポテトサラダ。マヨネーズたっぷりの人、味の薄い人、具だくさんの人、芋をあまり潰さない人、完全にマッシュする人などそれぞれです。人が作ったものを食べさせてもらうと勉強になります。
基本を押さえればアレンジが効くと思い、このレシピを作りました。まろやかで美味しい(*^^)vマロンは甘酸っぱいのが好きなので、酢と砂糖は欠かせません。なめらかでのど越しが良いものが好きなので、みかんやパイナップルの缶詰の汁を入れたりします。りんごやレーズン、干し柿などが入っていると女性陣が喜びます。厚切りベーコンを入れると男性陣の評判がいいです。お酒に合うおつまみですね。コツさえわかればアレンジも自由自在。お役立ていただければ嬉しいです。



具のアレンジ
基本のポテトサラダに、お好みの具を加えてみましょう。
ハム
たんぱく質が入ると、栄養のバランスが良くなります。アミノ酸のうまみで味に厚みも出ます。1cm角に切って入れる。

カリカリベーコン
電子レンジで適度に脂肪を落として、刻んで入れる。
カリカリベーコン

ツナ
ツナは油を切ってから入れます。

ゆで卵
ゆで卵はきれいに水洗いし、アルミホイルに包んでじゃがいもと一緒にゆでる。粗めのみじん切りにして使う。甘い炒り卵もおいしいです。

りんご
りんごは皮をむかずに入れましょう。皮に栄養があり、色のアクセントにもなります。よく洗ってくし形に切り、芯を除き薄切りにする。色止めに塩水にさらし、水気をふきとる。

レーズン
鉄分を摂取したい時に。じゃがいもに多く含まれるビタミンCが、鉄分の吸収をアップします。

みかんの缶詰
シロップを砂糖かわりに入れましょう。甘いのが好きな方や、ゆるいポテトサラダが好きな方に。

ミックスベジタブル
忙しいときは、人参やきゅうりの代わりに、冷凍ミックスベジタブルを利用しましょう。

ピクルス
ピクルスを刻んで入れても具になります。
きゅうりのピクルス
野菜のミックスピクルス

「青山ぼこい」の「世界一のポテトサラダ」の作り方(レシピ)
これは日本テレビ系「1億3000万人のSHOWチャンネル」で紹介された、和食料理店「青山ぼこい」の「世界一のポテトサラダ」のレシピです。有名なグルメ雑誌「dancyu」が「世界一のポテサラ」と絶賛したといいます。作ってみました。ポテトはつぶさないのでホクホク、なのにメークイーンなのでクリーミー。具材も味付けも普通のものですが絶品です。ゆで卵の黄身でまろやかさを感じ、白身のざく切りが食感を与えます。きゅうりと玉ねぎはシャキシャキの食感。ベーコンの塩味がほどよく効き、黒胡椒が味を引き締めます。おかずにもよく合いますが、とんかつの付け合わせなどではなく、お酒のおつまみとして単品でじっくり味わいたい感じがします。
材料(4人分)
メークイーン…500g
ゆで卵…3個
ブロックベーコン…50〜60g
玉ねぎ…1/4個
きゅうり…1/2本
コンソメスープの素(顆粒)…小さじ1/2
砂糖(三温糖がおすすめ)…小さじ1
マヨネーズ…100g
黒こしょう…2つまみ
レシピ
- メークイーンの皮をむき、1センチ幅にカットする。ゆであがりの時間を同じにするため、できるだけ同じ幅で切る。メークイーンを使うのは、キメが緻密なので仕上がりがクリーミーな感じになるのと、皮がむきやすく煮崩れしにくいから。

- 鍋にじゃがいもを入れ、浸る量の水、顆粒コンソメ、砂糖を加えて強火にかける。沸騰してきたら中火にし、15分ゆでる。茹でる時に下味をつけると美味しくなります。

- ゆで上がったらお湯を捨て、じゃがいもを鍋に戻し、粉ふき芋になるように中火で30秒ほど水分をとばす。べちゃっとした水っぽいポテトサラダにしないためです。

- フライパンに少量の油をひき、大きめに切ったベーコンを焼き目がつくまで炒める。

- ボウルにじゃがいも、ベーコンを炒めた油ごと加え、常温で30分ほど冷ます。温かいうちに混ぜるとマヨネーズが溶けて水っぽくなるので冷ましてから和える。

- 玉ねぎ、きゅうりは極薄切りにし、水にさらす。その後、さらしなどで包んで水気をしっかり絞る。

- ゆで卵は白身と黄身に分け、白身は粗くざく切りにし、黄身はスプーンでほぐす。

- じゃがいもが冷めたら、卵、きゅうり、玉ねぎ、黒こしょう、マヨネーズを加えてサックリ混ぜる。黄身が混ざったら完成。

- 「世界一のポテトサラダ」をどうぞ!
マロンのワンポイントアドバイス:混ぜすぎてつぶれるとホクホクの食感が損なわれます。優しく混ぜ合わせましょう。つぶれた部分6:つぶれてない部分4が黄金比だそうです。じゃがいもは季節によって味が変わるのでコンソメの量も変えるそうです。ベーコンは薄切りでも大丈夫ですが、ベーコンのパンチのきいた塩味とポテトの甘味がマッチしています。ハムではなくベーコンを入れましょう。

このレシピの製作者
栗林マロン:日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。料理研究家
食事から真の幸せを得るためには、健康を意識した食材と調理法と食事法を心がけることが大切ですね。このサイトでは、食べる喜びと健康的なダイエットのバランスが取れたレシピをご紹介しています。どうぞ、お役立てください!
おすすめコンテンツ
サイト内の他のレシピや関連情報もご覧ください。
ユーザーレポート
投稿をお願いします!作ってみた感想、工夫してみたこと、ご提案、エピソードなどぜひ教えてください!この欄に掲載させていただきます。マロンと一緒においしいレシピを完成させましょ〜♪\(^▽^)/
おすすめコンテンツ
サイト内の他のレシピや関連情報もご覧ください。



















